お気楽のん気その日暮らし

ダラダラと、適当に、思ったことを書き連ねております。

至高の一対

2007-01-22 13:53:28 | たかこさん(とたかはな)
この世の中に、和央・花總以上の一対があるなら、持ってこい。


・・・と、大きなことを言いたくなるくらい、本当にすごかった。
タカコさんがコレまで積み上げてきた、宝塚の男役としてのアレコレとか、
ハナちゃんがコレまで磨き上げてきた、宝塚の娘役としてのアレコレ。
そのすべて、全部、棄てるのではなく、当たり前にベースとしては持ちながら、
全然違う、新しい物として魅せてくれた。
まさに、「第二章のスタート」だった。

宝塚で組んでいたときは、役として組むので、男女だったんだけど、
このコンサートでは女性同士なのに、その性別すら超越してた。
「男役と娘役」「男と女」ではなく、「和央ようかと花總まり」として組んで、
並んで立つ、ただそれだけで物語を紡ぎ出すあの存在感と関係性は・・・すげぇ・・・の一言。
すべての枷を、壁を、取り払い、ナチュラルに、けれど確実に磨き上げたものがそこにあった。
コンサートを見て、こんなに満足したのは何年ぶりだろう。
観終わった後、幸福感に満たされ、満足しきって、会場を後にする・・・
その幸せは、ワタクシを今もぬくぬくさせてくれています。

出待ちも、入待ちもしました。
タカコさんは激カッコ良く、おっとこ前で、全身ハンサムだったし、
ハナちゃんはどこまでもスイートでキュートで、可愛かったです。
二日目の入りで、時間の読みが甘かったのか、タカコさんがまだ手紙受け取ってる時に
ハナちゃんが到着してしまい、ファンに向かって「どうしよう・・・」とか言いながら、
タカコさんを見ているお顔は、ちょーかわゆかったですし、
タカコさんが楽屋に入ったのを確認してから、ファンの人たちに
「いいかな・・・一緒にあっちまで行こうか?大丈夫かな・・・行けるかな?」
とか言いながら歩いていく姿は・・・そりゃーもう・・・。

一言で言うならば、
タカコさんは王子様だったし、ハナちゃんはお姫様です。(小学生以下のボキャブラリー)
いや、なんだろ・・・同じ高さの場所で一般人と共にいるタカコさんもハナちゃんも、
異次元の生物なんだもん
顔の大きさも違えば頭身も違う、同じ「霊長類ヒト科人間」でごめんよ・・・と思うんだってば(笑)

はぁ・・・今すぐ青山に行きたいorz
毎日観たい。
すげー観たい。
仕事なんかしたくないorz


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