IRONMAN JAPAN北海道から2週間。
ロング日本選手権佐渡大会に参戦してきました。
4連覇を達成でき、今年も日本チャンピオンになることが出来ました。
北海道では、完走する事が出来ず、正直、身体も心も疲れきってしまっていました。
実際この2週間、疲れを抜くことを1番に考えていたとはいえ、沖縄に帰ってから佐渡出発までにトレーニングらしいことはほぼ出来ず、出発となりました。
ただ、IRONMANをやってきて、強くなってきたのか、頭の中身がおかしくなってきたのか、ロング日本選手権はミドルの距離なので、気持ちは楽だったし、根拠のない自信でいける!と思っていました。
レースはスイムはまずまず好調を保て、バイクでは数名の男子選手と一緒に流れることが出来たのは、ラッキーでした。
バイクの乗っている感覚は良かったのですが、やはり練習不足で、早くから足が痙攣しそうな感じ。
タイムも遅く、感覚とタイムの誤差が大きい。
それでも105kmはあっという間に感じることが出来たかな。
ランは頭の中でイメージしてた走りから程遠い走り。
ラップタイムも予想より遅い。
普通に考えれば、妥当なタイムなんだけど、レース前にいいイメージを持っちゃてた。
21kmのランで8分後続とあった差が、5kmいったところで2分詰まっていた。
このタイム差をきいたとき、『えっ~⁉︎』っと思わず声が出てしまった笑
だけど、上げる余裕はないし、とにかく今のペースを保つことをに集中。
その後、タイム差も5分からつまらなくなったので、少し余裕は出てきた。
しかし、ラスト3kmあたりから自分自身に全く余裕がなくなり、ラップタイムもみるみるうちに落ちていく。
もう、走ることでいっぱいいっぱい。
もう後ろから来ることのないタイム差はあったけど、歩きそうな辛さに、ゴールまで持つのか⁈と後ろから迫っていることに最後の最後まで必死でした。
フィニッシュテープを切った時は、ほっとした安堵と、もう動ける状態ではなかったな。
北海道後には本当にたくさんの方から、心配のメッセージをいただき、こんなにたくさんのが見てくれていて、応援してくれているんだ。と本当に力になりました。改めて、ありがとうございます。
そして、今回の優勝を本当にたくさんの方が一緒に喜んでくれたことが、何より嬉しかったです。
今シーズン上手くいかないことばかりでしたが、この優勝でやはり、勝つことの喜びを感じることが出来ました。
またこの喜びを味わえるよう頑張ります。
これからも変わらず、応援よろしくお願いいたします。
感謝☆
ロング日本選手権佐渡大会に参戦してきました。
4連覇を達成でき、今年も日本チャンピオンになることが出来ました。
北海道では、完走する事が出来ず、正直、身体も心も疲れきってしまっていました。
実際この2週間、疲れを抜くことを1番に考えていたとはいえ、沖縄に帰ってから佐渡出発までにトレーニングらしいことはほぼ出来ず、出発となりました。
ただ、IRONMANをやってきて、強くなってきたのか、頭の中身がおかしくなってきたのか、ロング日本選手権はミドルの距離なので、気持ちは楽だったし、根拠のない自信でいける!と思っていました。
レースはスイムはまずまず好調を保て、バイクでは数名の男子選手と一緒に流れることが出来たのは、ラッキーでした。
バイクの乗っている感覚は良かったのですが、やはり練習不足で、早くから足が痙攣しそうな感じ。
タイムも遅く、感覚とタイムの誤差が大きい。
それでも105kmはあっという間に感じることが出来たかな。
ランは頭の中でイメージしてた走りから程遠い走り。
ラップタイムも予想より遅い。
普通に考えれば、妥当なタイムなんだけど、レース前にいいイメージを持っちゃてた。
21kmのランで8分後続とあった差が、5kmいったところで2分詰まっていた。
このタイム差をきいたとき、『えっ~⁉︎』っと思わず声が出てしまった笑
だけど、上げる余裕はないし、とにかく今のペースを保つことをに集中。
その後、タイム差も5分からつまらなくなったので、少し余裕は出てきた。
しかし、ラスト3kmあたりから自分自身に全く余裕がなくなり、ラップタイムもみるみるうちに落ちていく。
もう、走ることでいっぱいいっぱい。
もう後ろから来ることのないタイム差はあったけど、歩きそうな辛さに、ゴールまで持つのか⁈と後ろから迫っていることに最後の最後まで必死でした。
フィニッシュテープを切った時は、ほっとした安堵と、もう動ける状態ではなかったな。
北海道後には本当にたくさんの方から、心配のメッセージをいただき、こんなにたくさんのが見てくれていて、応援してくれているんだ。と本当に力になりました。改めて、ありがとうございます。
そして、今回の優勝を本当にたくさんの方が一緒に喜んでくれたことが、何より嬉しかったです。
今シーズン上手くいかないことばかりでしたが、この優勝でやはり、勝つことの喜びを感じることが出来ました。
またこの喜びを味わえるよう頑張ります。
これからも変わらず、応援よろしくお願いいたします。
感謝☆