8月30日
当園では、幸い大きな被害もなく台風が通過しました。
前夜に、背の高い鉢はできる限り横に寝かせておきました。
50cm角の鉢に植えてある樹には、周囲から紐で樹幹を固定しました。
樹が転倒すると、大切な枝、花芽を損傷することがあります。
横に寝かせた鉢
8月27日
台風が接近する恐れが出てきました。
雨には強いけれど、屋上の果樹は強風には弱い。
鉢が転倒して枝が折れるのが心配なので、明日の雨の合間に
背の高い樹は寝かせる予定です。
ネクタリンに接ぎ木した桃(かぐや)
台風が接近しているので、落果する前に収穫した
ブドウ(紅伊豆):今年はカラスに食べられたのと、実付き不良
袋かけしたリンゴ(ふじ)をカラスに食べられた。
釣り糸を上空に増設しなければならない。
8月25日
ブドウ
これからの季節は各種のブドウが完熟を迎えます。
甲斐美嶺のように、カラスに全て食べられてしまったものもあります。
袋かけしているのに食べごろが分かるのが不思議です。
ピオーネ
藤稔
8月21日
リンゴ(アルプス乙女):9号鉢には生らせ過ぎ
BB (バルドウィン):豊産性で、次々に熟していき、味もまあまあ
桃の病気:左は雨ざらしの環境で、右は屋根のある所で栽培
明らかに雨に当てなければ、病気は出にくい
8月20日
桃は袋かけをしないと、完熟が近づくと蟻の集団にたべられます。
小さい蟻でも馬鹿にならない被害が出ます。
ネクタリンの台木に桃(玉うさぎ)を接ぎ木したもの。
右側の桃は蟻に食われて穴があいてしまった。
やっぱり美味しいスイートヴィーナス(ネクタリン)
数年前に福島県から取り寄せたものは美味しくなかった。
プロが美味しくないものを出荷してはいけない。
この品種の評判を落とすことになるので残念です。
リンゴ(つがる):樹上で撮影予定だったが熟して落果
つがるは落果しやすい品種
ジャンボレモン:重いので棚の上に乗せて栽培
8月18日
洋ナシのシルバーベルは晩生種で11月が収穫時期です。
洋ナシは追熟すると美味ですが、収穫時期、追熟期間がそれぞれに
異なります。
桃(桃紅):収穫終わり
洋ナシ(シルバーベル)
8月16日
楽しかったお盆休みも今日で終わりです。
孫たちが、収穫した果物を美味しいと言って食べてくれました。
果樹栽培の醍醐味は、自分で味わう以上に他の人に高い評価を
受けることです。
完熟したブドウ(キャンベルス)、孫達にお土産に持たせた。
左、巨峰(今年は房が不揃い) 右、クイーンニーナ(味は絶品だが実付き不良)
左、安芸クイーン(昨年の12月に植え付け、味見のため一房だけ生らした)
右、マスカットベリーA
スダチ:夏の料理の香り付けに使用
8月14日
お盆休みで孫たちが集まりました。
屋上で収穫したフルーツで、食後のデザートを楽しみました。
桃、ネクタリン、ブドウ、ブルーベリーです。
完熟が遅れていて、食べさせられるか心配していたブドウも
キャンベルスアーリーが間に合いました。
屋上で収穫したフルーツで食後のデザート
ネクタリン(バビオール):甘酸っぱい食感
桃(かぐや)
ブドウ(高墨)
ブドウ(紅環):皮が薄赤くなったら収穫時期、糖度が高い
8月11日
ブドウ栽培
ブドウ栽培はサクランボ、リンゴに比べれば比較的簡単です。
樹勢が強いので、樹全体が枯れることはありません。
水やりの頻度も、それ程気を使いません。
品種が多く、新しい品種は味も改良されています。
昭平紅:色づきの進行が分かるように透明の袋に変更
藤稔
ゴルビー:大粒、晩生種
リンゴ(バレリーナツリー):鈴生りに実を付けるのが特徴
8月 9日
桃の栽培も無農薬を目指していますが、完熟近くなると病害虫が
発生しやすくなります。
タイミングを考えて、来年は最小限の農薬も必要かなと考えています。
桃(桃紅)
桃(桃水)
桃(玉うさぎ)
8月 6日
次々に各種の桃が完熟を迎えています。
市販の桃のように大きくはなりませんが、味は比較にならない位、美味
桃(かぐや):完熟が近い、13号鉢に10個結実
ネクタリン(スイートヴィーナス):北のマンゴーと言われ極めて美味
プラム(大石早生):完熟して収穫
ネット外に置いたネクタリン(アンタレス):コガネムシにかじられてしまった
8月 4日
ブドウの色づきを袋を外して点検しました。
キャンベルスは例年、お盆の時が収穫時期です。
植物は毎年、ほぼ同じ時期に結実するのが生命の神秘です。
カラス対策で、袋かけした上からネットをかけています。
ブドウ(昭平紅)
ブドウ(キャンベルス)
リンゴ(つがる)
8月 2日
ネクタリン(バビオール)
桃(かぐや)
桃(玉うさぎ)
BB(左、パウダーブルー 右、メンディトー):晩生のラビットアイ系
ブドウ(黄玉):昨年12月に鉢植え、味見の為に一房だけ結実させた
柑橘類(左、ポンカン 右、グレープフルーツ)