屋上果樹園ブログ

家庭の屋上で多種類の果樹を栽培しています
鉢植すれば、果樹栽培を身近に楽しめます
樹上で完熟した果実の味は格別です

作業日記(28.10月~)

2016-11-26 18:26:32 | 作業日記

11月26日
 急に寒くなったので落葉が早まりました。
 収穫の終わったリンゴのふじに、感謝を込めて礼肥を
 与えました。
 
  それぞれの果樹が、来春の為の花芽を付けています。
  厳寒に向かい、落葉果樹のたくましさを感じる時です。

  
  サクランボ(おりひめの季節)


    
    サクランボ(レイニア)


  
  BB(サウスムーン)


    
    BB(キャロラインブルー)


11月23日
 やっとリンゴのふじが完熟しました。
 収穫するまで長い期間掛かるので、管理が大変です。
 病害虫が出たり、食べ頃になるとムクドリに多数を
 食べられたりで、無事に収穫できたのは10個位でした。

  急に寒くなったので、急いで昨年使用した温室を再建しました。
  寒さに弱い柑橘類を何とか収容しました。

  
  リンゴ(ふじ)の収穫


    
    手作りの温室


  
  何とか柑橘類を収容


11月19日
 少しづつ植え替えをしています。
 毎年、5%の確率でコガネムシの幼虫を見つけます。
 植替えは、鉢増しと根の点検が目的です。

  
  植え替えしたサクランボ、梨、プラム


    
    植え替えしたハイブッシュ系のBB


  
  実が重いので、ブロックの上に置いてあるジャンボレモン
  完熟したらマーマレードを作る予定


    
    金柑


11月15日
 落葉の目立つ屋上で、青々した葉と、黄色く色づいた実の柑橘類は
 心の安らぎを与えてくれます。
 ビワも、これからの厳寒期に向かって健気に、開花の準備を
 しています。
 植物の生命力の強さを感じます。

  
  ポンカン


    
    ネーブル


  
  BB(パトリオット)


11月13日
 春先に接ぎ木したテープを取り除きました。
 そのまま放置すると、テープが樹に食い込んでしまいます。
 それぞれの果樹の紅葉が美しいです。

  試験的に5鉢だけ植え替えをしてみました。
  7号鉢から9号鉢へ。
  以前は培養土をブレンドしていましたが、最近は手抜きして既成の
  培養土を使っています。

  
  サクランボ(ナポレオン)の接ぎ木テープを除去


    
    完熟が近いリンゴ(ふじ)


  
  プラム(太陽)の紅葉が美しい


    
    梨(幸水)の紅葉


11月10日
 更に急に寒くなってきました。
 柑橘類のために温室を準備しました。
 最低気温が零下になるようなら温室内へ移動予定です。

  ビワは寒い中でも開花が始まりそうです。

  
  開花が始まりそうなビワ


    
    ブドウの紅葉


  
  BBの紅葉


    
    殆ど落葉した桃(なつおとめ)


11月 6日
 リンゴのふじが大分色づいたので一個、試食してみました。
 完熟までにはもう少しでした。
 完熟するまでにはカラスに食べられたり、病気で落果したり
 管理が大変です。

  
  ふじ: もう少しで完熟


    
    カラスにかじられた


11月 5日
 落葉の季節なので、暇があれば落ち葉拾いをしています。
 落ち葉は、病害虫を越年させないためにできるだけ回収しています。

  鉢が窮屈になったサクランボの小鉢は鉢増しを考えています。

  
  落葉の始まった桃


    
    桃(玉うさぎ)


  
  殆ど落葉したブドウ(紅環とピオーネ)


    
    美しいBBの紅葉(パトリオット)


11月 3日
 ホームセンターに植え替え用の培養土を買いに行きました。
 元気の良いBBのポット苗が安く売っていたので、持っている
 品種なのに衝動買いをしてしまいました。
 プロの培養土を参考にしたい気持ちも有りました。
 BBは数を減らそうと思っていたのに、、、

  
  BBのポット苗


    
    買ってきたノースランド:321円


  
  屋上で春に挿し木したノースランド


    
    伊予柑


11月 1日
 いよいよ寒くなってきました。
 屋上で元気なのは柑橘類、ビワとリンゴのふじだけになってしまいました。
 来月初めには、果樹苗の通販のイシドウから苗木が届く予定です。
 今から置き場所を考えて、培養土の用意など楽しみです。

  
  BB(レカ)の紅葉


    
    レモン


  
  ポンカン


    
    ネーブル


10月29日
 桃の挿し木したものも植え替えしました。
 ブルーベリーの挿し木したものの植え替えも残っています。

  数本のサクランボにカイガラムシが発生しました。
  落葉したらマシン油を散布予定します。

  
  桃の挿し木の植え替え:発育の良、不良あり


    
    BBの挿し木(レカ)


  
  サクランボ(紅きらり)の花芽


    
    プラム(ハリウッド)の紅葉


10月27日
 2月末に挿し木したサクランボを、4号ロングから6号ロングへ
 植え替えをしました。
 天候不順などで時期が大分遅くなってしまいました。

  洋ナシのラ・フランスは1週間から10日間程度の追熟でしたが
  レクチェは1か月程度の長い追熟期間が必要です。

  
  BBの紅葉


    
    挿し木したサクランボの植え替え


  
  6号ロング鉢へ植え替え


    
    予冷が終わって自然追熟へ(約1か月の予定)

10月23日
 今年は寒暖の差が大きかったためか紅葉がきれいです。
 今日は天気が良かったので、落葉した落ち葉拾いをしました。
 病気を越冬させないために、できるだけ落葉した葉は回収します。

  冬の訪れが近いのを感じます。
  サクランボなどは、落葉したら植え替えを考えています。

  
  屋上の紅葉(ヤマボウシ)


    
    プラム(太陽)の紅葉


  
  リンゴ(ふじ)


    
    オレンジ


10月20日
 落葉果樹の紅葉が始まりました。
 自宅に居ながら紅葉を楽しむことができます。
 紅葉してから自然に落葉するのが理想的な生育の形です。
 ブドウの数種は病気が出て早期に落葉してしまったものもあります。

  
  プラム(ソルダム)の紅葉


    
    桃(桃夭)の紅葉


  
  サクランボ(大将錦)の花芽


10月15日
 丹精して追熟したラ・フランスを食べました。
 ジューシーで甘さも十分で最高の出来でした。
 この時が果樹栽培の醍醐味です。千疋屋にも負けない味です。

  一本のブドウが主幹をブドウ虫に食われて元から枯れてしまいました。
  これがブドウの最悪の被害です。
  ただブドウはサクランボと違い、元から再生してくるので救いはあります。

  
  絶品のラ・フランス


    
    ブドウムシ(ブドウトラカミキリ)に主幹を食害されて枯れたブドウ
    (甲斐美嶺)


  
  やっと色づいてきたリンゴ(ふじ)


10月13日
 無事にラ・フランスがきれいに追熟しました。
 味わうのが楽しみです。
 シルバーベルはそろそろ収穫して追熟予定です。

  アルプス乙女が豊作です。
  小型のリンゴですが美味です。
  
  
  追熟完成したラ・フランス


    
    アルプス乙女が豊作


  
  リンゴ(千秋)


    
    グレープフルーツ


10月 8日
 洋ナシのラ・フランスを10日間、予冷をしました。
 後は1週間程度の追熟期間を置けば、食べごろになる予定。

  
  予冷の終わったラ・フランス


    
    新聞紙に包んで階段に置く


10月 6日
落葉果樹の葉が自然落葉するまで持ってくれるのを期待しています。
病害虫により早期落葉してしまうと、樹が栄養を蓄えられないので
来年の結果に影響してきます。

  柑橘系は品種により耐寒性の強いものと弱いものがあります。
  最低気温が0℃以下になる前に温室に移動予定です。

  
  ポンカン


    
    伊予柑


  
  ジャンボレモン


10月 4日
 柑橘系の栽培を始めた理由は、殆どの落葉果樹が冬に葉がなくなり、
 屋上が殺風景で寂しくなるからです。
 果樹栽培に熱中していると作業が無くなるのも物足らなくなります。

  現在は順次、ブルーベリー以外の果樹へ追肥をしています。

  
  レモン


    
    ネーブル


  
  既に来年の為のつぼみが付いたビワ


10月 2日
 長雨の後、涼しくなってきました。
 リンゴは完熟するのに時間がかかって管理がやや大変です。
 アルプス乙女は成長が早く、食べても美味しいのでお勧めです。
 バレリーナツリーは観賞用で、食用には適しません。

  
  リンゴ(シナノスイート)


    
    リンゴ(秋映)


  
  BB以外に石灰を施肥