金剛山

7月22日　
神戸、八尾と遠くから来られた方と登る。
何時ものシルバーコース、日曜日はやはり大勢の方が
登って来られる。
霧がかかり、前日までの雨で水量も多く、時々気持ち良い風もあるが、
大変蒸し暑い、汗が頭から吹き出る。
ヤマアジサイの花は先週登った時が一番綺麗だったかな？
ホタルブクロ　アカショウマ　ノジトラノオ　ミズホウズキが
小さく咲いているのを覗き見したり、ミズヒキソウに似た可愛い花、
良く見れば色々花も咲いている。
頂上では、グループで囲む焼肉の匂い、お酒が入り賑やかなグループ。
下りを心配してしまう。よけいなおせっかいかな？
良く伸びたウバユリの蕾、真っ盛りなギボシの花、ヤブカンゾウの花が
目立つ。
下りは中尾根？（私はとんとん下りと言ってます）を降りる。
ひぐらしの声？がリズミカル。
雨上がりで大変、ここで滑っては情けない結果が出る。ゆっくり
慎重に下る。
ホトトギスの花が可愛い!　庭で咲くのと違い背が低くいつ見ても
とても愛らしい。はい、ぱちり。
遠くから来て頂きご案内出来て良かった。又来て下さい。

太神山・矢筈ヶ岳

７月９日
太神山から矢筈ヶ岳に行ってきました。
信仰の山で石仏が多く、自然林と巨岩の中、
天神川沿い舗装道、地道と暫く歩く。
登山道の道標があり、険しい登り道も無く、
途中お社や、堪えているようなお顔の泣不動さん
の石仏にお参りし、登る。
矢筈ヶ岳の分岐から少し上がると、優しいお顔の
石仏の山門（二尊門）がある。
鬱蒼とした参道を上がり、休憩所のある境内に着く。
大きな八重桜の古木が二本、お花の時期、見事なお花
を見に来る方達で賑わうそうです。
リュックをおろし、183段の急階段を上がる。
巨岩に食込むように本堂が建てられている。お参りを
すませ、頂上に向かう。巨岩の体内潜りをして休憩所
に戻り昼食をすませ、矢筈ヶ岳に向かう。
暫くは歩き安い登り下りを繰り返し、遥か彼方に見える
頂上を見て、ため息をついたり、気分良く歩く。
頂上迄15分程の所から厳しい登りに挑戦、足が攣りそう
下りの事も心配、少し遅れながらも何とか頂上に辿り着く。
森林浴を楽しみながら暫く歩き、最後の難所、沢下り岩場を
おっかな、びっくり、へっぴり腰で着いて行く。
湖南アルプスの名の通り変化のある山歩きでした。
バスの所まで舗装道、とうとう足がひきつった。
大変な思いをしましたが、又来月参加する予定です。
しんどかった事をすぐ忘れるおばあさん、何時まで
続けることでしょう。