かずらっきーの山歩き

楽しく山歩きをしているおばあさんです。山やお花の写真を撮ったりしています。

大天井岳

2006-11-17 21:51:27 | 山歩き
11月13日 晴れ
月例会で大天井岳に。吉野山方面から大峰奥駈の道、入り口
四寸岩山に上がる。モノレール小屋から山道に入る。モノレールが
無くなるまで樹木の茂る中を登る。頂上からの見晴らしは素晴らしい
山が幾重にも重なり所々紅葉している。
仏像の祀られている小屋の中を通り落ち葉の深い道を進む。
時々紅葉が美しく、日光があたりより一層鮮やかに見える。
百町茶屋跡に建つ二蔵小屋に着く。
中は宿泊が出来る様になっていて立派な小屋、屋久島の新高塚小屋より
小さいがまだ新しそう。軽く昼食をすませ大天井岳に向かう。
小さな祠に手を合わせ、予想もしなかった雪道を登る、耳が痛いはず。
急斜面をゆっくりと登り頂上に到着。山々の素敵なこと良く登れました。
五番関女人結界門の前で記念撮影、急坂を下山、大峰奥駈の道の一部
でしたが、足を踏み入れる事が出来ました。

屋久島 3

2006-11-15 16:14:45 | 山歩き
今日も晴れ、半日観光、大川の滝に向かう。
途中海辺の景色の美しい事、山とは違ってきらきらとし
地平線が近い。口之島も屋久島と続いているように見える。

雨量が少なく普段と違い水量がかなり少ないそうですが、
荒々しい大川の滝は見事でした。岩の上を渡り近くまで
行き高さを実感する事ができました。

海岸の温泉で足湯を楽しみ、ガジュマルの木を見に行く。
見事に根が伸び細い樹木が固まって立ち並んでいるみたい、
中心の根を切りガジュマルのアーチができ奥にある家の門の様。

次に千尋の滝に向かう。途中モッチョム岳の登山口に足型をつける。
「来て下さいね」の言葉。来れるかな?
千尋の滝は千人が手を広げただけの、滝幅があるそうですが、さて
何人分の幅なのでしょうか?水量は少なく、多い時は側面の岩盤の
処まで滝になっているそうです。想像して置きましょう。
少し下った所でヤッコソウの可愛らしい花?に出会う初めて見ました。
ギンリョウソウと同種類のようですが、菌から生育するみたいですね。

屋久然料理に満足し、荷物をもち空港へ。硫黄島 竹島 種子島 
開聞岳を上から眺め、屋久島宮之浦岳縦走の旅を終える。


屋久島 宮之浦縦走 2

2006-11-14 15:49:48 | 山歩き
昨夜の鍋料理でおじやを作ってもらい
温かい朝食を戴く。朝日を浴びた木々、朝の挨拶に来た
やくしかにお別れ、7時新高塚小屋を出発!
あの有名な縄文杉をバックに記念撮影、温かいコーヒーを
頂き休憩、若い男性の方が3時間半で登ってこられた。皆ビックリ。
屋久島は若い方たちの人気スポットみたい、沢山登ってこられる。
夫婦杉、大王杉、ウイルソン株と進む。
(ウイルソン株の胸高周13.8メートル伐採推定樹齢約3000
年)ですって。(^0_0^)

ウイルソン株の前には大勢の学生さん達と登山者とで賑わっている。
おやつに果物のぜりーが出る、重たかったことでしょう。お隣で休憩
していた方が「おたくのツアーは色々なものが出るんですね」と
びっくり。
枝が何本も出た杉を見ては千手観音だとか色々想像しながら上を見上げ
たり、足元が木の根と花崗岩で結構悪く、気配りをしながら、
シャクナゲのトンネルをくぐり下山。
トロッコ道にでる。3時間半程のトロッコ道の長い事、ガイドさんの足がとても
早く感じる。一生懸命大手を振り着いていく、見事な三代杉に目を見張り
つり橋を渡り、12キロ8時間予定通り荒川登山口に到着。
お迎えの大型タクシーに乗り宿に向かう。

屋久島 宮之浦岳縦走 1

2006-11-11 17:31:08 | 山歩き
伊丹空港から出発屋久島は暑いと聞き
あつさに弱い私には少し不安が過ぎる。
屋久島に着き宿に荷物を置き屋久杉自然館を見学、見ごたえがある。
安房に宿り朝食をすませ、6時30分大型タクシーで出発途中やくざるが出てくる、
私の仲間親しみを感じる。
淀川登山口7時25分出発石と木の根の多い歩きにくい登山道と木道と
木の階段と歩きやすくなっている処の繰り返し道、大きな
杉とヒメシャラの木、シャクナゲの木も所々に点在、すべてが
何となく大きい。
高盤岳の頂上に豆腐岩、何とも不思議な切れ方、写真を見てね。
少し登ったのにどんどん下り小花之江河につく。山全体に雨不足な感じ。
又登り花之江河で休憩、やくしかのお出迎えに和む。山ノ神の祠に安全
祈願をする。霧が出始め風も吹き寒くなる。
投石平の大石を通り過ぎ、安房岳、翁岳、が時々霧の合間から見る事が
出来たが写真を撮る間もなく霧にさえぎられ残念、途中ヤクザサの中に
入り飲み水をゲット、宮之浦岳に近づくにつれ、霧が益々濃くなり、顔面
岩の表情が判らない。頂上まで少し登りがきつくなる。寒さが私には
条件が良く楽に登ることが出来たが全く視界0
記念写真におさまり休憩。新高塚小屋まで約3時間予定通り山小屋到着。
寝袋で自分の場所を取り夕食の鍋料理を準備して頂き、リッチな気分満点。
寒かったけど暖かい夜を過ごせました。