起きたてポンポン
「先生、質問」
「何ですか?」
「成績が悪い人ってどう思いますか?」
「それはね」
「はい」
「パンを食いながら話しましょう」
「いらん」
「マーガリンをつけて」
「そんなんええから」
「先生は、成績が悪い人のことを」
「はい」
「なんとも思いませんが、」
「はい」
「保護者からの成績は気にします」
「ズコー」
「何ですか?」
「成績が悪い人ってどう思いますか?」
「それはね」
「はい」
「パンを食いながら話しましょう」
「いらん」
「マーガリンをつけて」
「そんなんええから」
「先生は、成績が悪い人のことを」
「はい」
「なんとも思いませんが、」
「はい」
「保護者からの成績は気にします」
「ズコー」
先がないみたいな感じしますね~。「え?今頃」みたいな。「お前は何咲きやねん?」と。人間って絶対、人生に中で輝いていた時期が何年かあると思うんですよ。それを咲いたと表現しているンですよね。遅咲きって言われると「まぁ、そうやけど、気分悪いわ~。俺、めっちゃテンション上がってたのに~」って。
昔からずっと「目覚ましテレビ」を見ていた俺が、ここんとこ「朝ズバ!」を見る機会が多い。いや、目覚ましのやらせとかで変えたンじゃなく、見てしまうって感じ。俺は、みのもんたが好きなんですよね。
あの人ってすごいマスコミとかに稼ぎすぎとか、おもいっきりテレビでもええ加減にやってるとかワーワー言われてた時あったけど、実は計算通りだと思う。本当のところ実力はあるのだ。あるけど、あえてあーいうふうにして、テレビと視聴者の距離を近づけているんでしょうね。ミリオネアでもきっちり顔芸できているし、あの人が長者番付のトップにいるのも納得である。
「朝ズバ!」なんか見ていて思うのは、「朝からあのテンションでやれるな~」て思う。意外とズバズバ言うし。あの年であのパワーはただモンではないですよ。あれだけのレギュラー持っていてね。しかも、仕事を楽しんでやっているのが伝わってくる。感心させられますね。多分、あの人はもともと能力が低い人だったと思います。ほされてた時期もあったみたいだし。それを物凄い努力と粘りであの地位までのし上がれたと思う。遅かったみたいだけど。それこそがタレントの味なんですよね。常人とは違う点が凄くあるじゃないですか?そこがいいんですよ。