みのぽんた

身の回りをぽんぽん批評したり、そんな感じで。

第三百七十八回 集団の空気感とノリについて

2014-11-04 06:13:33 | 思うこと
 あー疲れた。僕は集団の生み出す空気感と、ノリが嫌い。その集団って、自分のなじめない集団ね。もともと話すの超苦手だから。おとなしいて、よく言われたクチ。生き方と、生まれもっての雰囲気からすると、凄い一人でいたいオーラ出ているからね。

 そのノリの中に入らされて勉強するのも手だけど、まぁ、しんどいね。たぶん、人より、そういう輪の中にいるのが、辛いと感じやすいと思う。一般的に、すぐ結婚できる人や、仲間がいっぱいいる人は、そんなことないけどね。そこにスッと入っていける。修行といえば修行かもしれないけど、昔から、イヤでしかたなかったね。そのときの悔しさを全て、音楽にしてきたと思う。結局、恋愛もそれができないと難しいけどね。

 そうやって、ここ10年近くは、音楽に頼ってきたんだが、音楽自体は、過去に比べても相当伸びたのだが、年齢と疲れは、あるよね。もういい加減ケリつけなあかんのちゃうか?と思ったり。それは、音楽以外の会社でもそうだけど。

 その飲み会前の、イベントで10年を軽く振り返った。確かに、音楽は、よくやったし、何よりも、こんなノリがわからず、孤独という辛さを、支えてくれたよ。間違いなく、支えてくれた。これがなければ、死んでたくらい、ね。でも、一方で、友達とか、女の子とか、築き上げたものがないのも事実。若い頃、合コンしまくれば正解だったかもよ。ただ、そうした場合、確実に、音楽はここまでのレベルにたどりつけなかったね。今まで全力でやってきた結果が、今だから。

 明日、死ぬという期限付きの思いで、選択していくと、怖いものは確かにないかもしれない。後悔はしないとしたら、それは、そういう選択をしてきた。さっき若い頃、合コンしまくればよかったと考えたのは、あくまでも、今という結果であって、まず、その前に、音楽に全力投球しなければ、死んでいたからね。

 あの、といってもお客さんだったのだが、気の合わない奴らの中での空気間に一日中混じって、黙るのはすげー辛い。黙るっていっても、会話が豊富でないからね。気が弱く、おとなしいから。根っこは。そこがメインじゃなかったからね、俺の生き方。