みのぽんた

身の回りをぽんぽん批評したり、そんな感じで。

第79回 27時間テレビについて

2008-07-29 02:52:20 | 批評
 明石家さんまは本当に凄いと思う。凄い面白いというのではなく、凄い引き出しが多い人。パターンがたくさんある。自分でボケて自分で突っ込んだり、返し言葉の巧みさや、目の付け所と堂々たる姿勢が真似できない。一人であれだけの量をこなせる部分が凄いと言われるところだと思う。

 芸術肌ではないにしろ、一人ではトークに限界がある中、ここまで自分の世界でやってのけるのが凄い。相手の世界の中ではなく、自分の中に引きずる感じ。悪く言えば、自己中である。

第78回 キムタクのドラマ

2008-05-21 01:37:50 | 批評
 政治のドラマですか?何で本当の政治家がドラマに関してののっかったコメントするんでしょうね。凄い温度差を感じます、世間との。

 ところで、木村拓哉のドラマですが、何か変な違和感を感じるんです。それは必要以上に共演者が気を使っているところですね。気を使っていないフリをした気の使い方です。観ていないからなんともいえないんですが、ワンシーンを見て思いました。

 ストーリーに無理がないですか?そこ一番引っかかるんですが。木村拓哉が日本を変える的なフレーズがもう凄いところまで来ていると思うんです。逆を言えば、日本を変える人気があるってことですか?それはテレビだけの時代の頃です。テレビと現実とネットとは、全然異なります。テレビが極端に浮いている時代なんです。芸人にしても。

 美学的なところなんでしょうか、感じられないところは。ファッションとかも違和感感じるんです。若く見せる努力は凄いですが、その分、貫禄というか、まぁ、オーラはあっても、貫禄は。

 今、テレビと政治が浮いているんでしょう、たぶん。




第77回 ショーシャンクの空に

2007-07-17 00:32:43 | 批評
 凄い評判がいいから観てみたけど、ま、普通というか。そんなに。よくあるパターンなんですよ、作品としては。辻褄が合わないトコがどうしても気になるというか。

 20年も壁を彫れるか言う話です。それに、自分の無実をどう晴らしたか?そのへん曖昧です。

 希望希望といいますが、それだけに成功できる例を見せては、あまり意味がないんです。ノンフィクションでないならなお。

第76回 情報番組捏造

2007-01-28 02:46:40 | 批評
 最悪ですね。こういうのが一番タチが悪い。しかし、まぁ、テレビ局っていうのは、どうも全体的にこんな感じなんでしょう。音楽なんかもそうですね。DJOZMAとかの問題もね。

 もうなんか日本の状況って感じじゃないですか?ただ、それでがーって売れるのもびっくりするんですけど。影響力って大きいですね。前からテレビの影響力については考えているんですけどね。わかっていたんです。でも、今回のはもう作っているんやから。完全に。それはないものをあるにしてるんやから。あるあるだけに。

 

第75回 新庄引退

2006-10-26 00:21:06 | 批評
 新庄はカッコイイ男ランキングに入りますね。ま、それは世間一般の目線で見たときですけど。いや、実際、カッコイイし、すんごいいい人だと思います。

 引退ですか?残念な気持ちはありますね。なんかあのキャラ好きですし。そのまんまというか。良い時にやめるってなかなかのモンです。それは誰しもあると思うんですよ。引き際って大切なんです。彼はなんかええ感じでしたね。