now and then

ときどき.思いつきで.徒然なるままに.
FFXIまたりぼっちプレイ日記.

プロマシアミッション6-4「畏れよ、我を」その3

2016年09月30日 22時38分26秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
長い&ネタバレご注意.



シヴァ改戦@5回目.



いつも通りの出だし,のつもりだったんだけど,カー君を召喚した時点でシヴァに気づかれる.

エエエエーーーーーー(´д`)



なんだかんだがあって,シアリングライト1回目.

パライズも入って,かつ,カー君召喚1回目で体力の40%くらいを削れたのは大きい.



なにジョジョ? シヴァが凍てつく鎧を使って反撃麻痺が怖い?

ジョジョ それは無理矢理ダメージを与えようとするからだよ

逆に考えるんだ 「殴られたっていいさ」と考えるんだ


ということでシヴァを殴らない戦法w
アクアベールが有効な限り,比較的安全にカー君の再召喚に成功だぜ!



カー君死亡→再召喚の間に蓄積したダメージをポーションで回復.
うし,これで即死は無くなった.



「ダイヤモンドダストの構え」

くっそw



やっぱ届くか…….
離れすぎてターゲットを「見失った……」くらいまで距離を取らないと駄目かな.



カー君死亡でターゲットにされるが…… ダイヤモンドダスト発動後だし,一瞬迷ってカー君を再召喚.
ブリザドIIが来ないことだけを祈る.



即,ポーションで回復.



シアリングライト2回目.
くぅーーーー,残り20%くらい残っている.



カー君再召喚.これで4回目.アクアベールも切れる.



HPが即死域なのでケアルで回復.
カー君が頑張ったおかげで残り少し!!



後は殴って削れーーーーーーーっ!!!





キターーーーーー(゜∀゜)ーーーーーー!!



「……見事だ,…………」



???「しかし小僧,自分の力で勝ったのではないぞ.その召喚獣の性能のおかげだという事を忘れるな」
???「ま,負け惜しみを」



カー君サマサマですなw
これで(やっと)召喚獣2匹目をゲットだぜ!



さて,オメガ戦@白76.



ゼッツー改めダブルゼッツー(22 Zetaだからね)戦は,



まぁ何事も無くw



さて,オメガ戦.



白魔法「オースピス」.攻撃時に敵に与えるTPを減少させる.
前回から使っとけよって話なんだけどw,ジョブをチマチマ変えていると魔法とかアビリティとか忘れちゃうんだよねー(すっとぼけ

オメガはなんかよく分からない攻撃(笑)を結構な頻度で繰り出していたので,せめて与TPを減らして特殊攻撃の回数を減らそうという感じ.



あとはひたすら遠距離からデバフとヒール.



なんかよく分からん技を使ってるけど,分からんw



途中,シャントット殿のWS→MBバーストでヘイトを集めすぎて集中攻撃を受けるも,クピピ殿のMPも尽きることなく撃破.

あれ? レベル上げすぎたかなぁ…….なんかあっけなく倒してしまった.



さて,飛空挺の甲板に戻るので再度扉をチェック.
もう1連戦あるってことなのかなぁ…….



「このままでは,いたずらにお互いの戦力を失い,疲弊するだけでござる!」



「見てください! あちらを!」



「皆さん,あの戦闘艇に接近させます!」



おおお???

これ,ノイエジールじゃね?アルテマウェポンじゃね? FFXIVのボスで見た形状に近い.





戦闘艇でのあの明りは,アルテマウェポンとプリッシュが原因だったらしい..



「おい,てめぇ! そんなとこで高みの見物なんて卑怯だぞ! 降りてきやがれー!」



「ハハハ! 時間稼ぎには,ちょうどいい見世物だ!」
「その試作品は,いまだ完成には程遠い代物だが,完成したあかつきには,連邦などあっという間に叩いてみせるわ人の生み出した最強の存在となるだろう」



「もっとも,1万年の昔に完成したものたちは,今も神都アル・タユの果てに暮らしているかもしれんが,な……」

うはw アル・タユにアルテマウェポンが大量に居るフラグっすか?
ってか,「暮らしている」のかwww 少しほのぼのする光景を思い浮かべたw



その隙に(?)接舷するシド号.



「プリッシュ!」



「あっ! ウルミア! みんな!」



一瞬の気の緩みを見せたプリッシュに,アルテマウェポンの攻撃が直撃する.



「うるさいのが来たな.仕方ない,戦闘レベルをもう一段階上げてみるか」
「アルテマウェポン! 奴らと遊んでやれ!」

完全に悪役になったなぁ,ナグモンw



(キシャーーーーーーーーー)



ということでアルテマウェポン戦.
オメガ&アルテマウェポンなんて,ファンサービスのための戦闘だよなぁw

で,すっかり忘れていたんだけど,ジョブアビリティ「ハートオブソラス」使うの忘れてたw ジョブをチョコチョコ変えていると以下略.
回復系に特化したモード(?)になるらしく,魔法等によっては追加効果や効果時間の延長みたいなのがボーナスとして付くイメージ(あくまでイメージw
ハートオブミゼリは,逆に攻撃に特化したモードになるみたいなんだけど,白でそうそう攻撃主体になることはなく,使ったことはありませんwww

ちなみに「女神の祝福」が使えない(グレーアウトな)のは,召喚士で(シアリングライトのために)2時間アビを使った直後のため.2時間アビはかなり強力なので,ジョブを変えて使いまくるなんてことができないように,再使用までの時間はジョブ間で共通になっているよう(XIVで言うところのグローバルクールダウンタイム?)



さて,バトル.とりあえず殴りにいって盾に拾ってもらう.



あとは先ほどと変わらず,遠距離からデバフ&ヒール.



オースピスのために近寄ったんだけど,



よく分からん技を食らったw 効果はブリンクで打ち消されたかな?



こんなんとか,



こんなんとか,技が多彩じゃのう.
でも遠距離にいるのでよく分からんw







最後は,シャントット殿の連携に合わせてMB.
うーん,やっぱりレベル上げすぎたかなぁ.70くらいが楽しめるのかも.



敢え無く甲板よりまろび落ちるアルテマウェポン.



攻撃を喰らい動けずにいるプリッシュの元へ駆け寄るウルミアさん.



「……なるほど,やはり試作品は試作品,だったか……」

逃げ口上も悪役然としてきてるw



ナグモラーダの手駒が失せた時を見計らい現れる魔道人形たち.





そして現れる…….



「どういうつもりです,ナグモラーダ.あなたはアルマター機関より委員解任,国外追放を命じられたはず」



「功を立て,今一度の再起を図ろうとでもお思いですか!?」
「それとも,自棄を起こしてすべてを憎み,この戦術をかき乱そうと!?」



「……そうですか.やはり,霊獣バハムートに尋ねに来たのですね? 神都アル・タユへの道を……」
「ナグモラーダ,あなたが神都アル・タユを求むる理由はよくわかります」



「『心の言葉』を失った私たちはひどく惨めで,孤独なもの」
「けれども,それは人が解き放たれていくということ.始まりはひとつだった私たちは,子の産み親となり,一歩また一歩とその世界を広げていく」

永遠の命を授かった特別な存在であるエシャンタールがそれを語っても……



「それは遥かな昔に,ひとつの大きな母なるクリスタルが,5つに分かれたことと同じ」
「私たちはジラートの民よりも先に,巣立ちを経験したに過ぎません」



「……それでは,なぜおまえは『虚ろの器』にて,クリューであることを捨てた?」
「なぜおまえは,今もなおジラートと共にあり,神都アル・タユへの道を閉ざす?」

やはり心を闇に閉ざしたナグモラーダには届かない.



「おまえの思想は,おまえが『虚ろの器』にて,その闇を洗い流したがためのもの」
「それと同じく,私もこの闇を洗い流すまで解き放たれることなど,ない」



「そんなに神都アル・タユへ行きたいのなら,ムバルポロスへ行け!」



「あいつは,セルテウスは,ムバルポロスのモブリンたちにその道を開くように頼んだ!」
「……なるほどな.産みに沈んでいようが,土に埋まっていようがモブリンたちなら,たどり着けぬ土地はない」



「セルテウスにも再会できるというのならば,さらに都合もいい」
「おまえが知りたいことは教えたはずだ! だったら,さっさと帰りやがれ!」



「……!?」





「そうしたいが,受けた恩義は返すが美徳」
「返してやらねばな,1万年前,クリューが受けた恩義を……」



そしてあの歌を歌いだすナグモラーダ.



「なんてことを!? 奇襲の意味が……!?」





空が裂け,





いま再び,霊獣がその姿を現す.



「ははは! 私の歌が届いたな,天空の覇者バハムート!」
「私は,クリューの民! あなた様がた霊獣の加護ありし,力なき民!」



「この者たちジラートの民を,ヴァナ・ディールに仇なす者たちを,あなた様の贄と捧げましょう!」
「……くっ! あなたには,クリューを名乗る資格などない! 闇に飲まれた,薄汚い凶徒に過ぎない!」



「ならば,だからこそ,この闇を洗い落とさねばならないわけだ」
「神都アル・タユにある,『虚ろの器』によって,な!」



「もうだめだ~」「もうさよなら~だ~」
「ばっかやろう! 俺たちの出番は,ここからだぞ!」



「天空の覇者バハムート! 霊獣であり真龍の王である,バハムートよ!」
「俺はプリッシュ! 『世界の終わりに来る者』だ!」



「この魔晶石が,俺と共に生れ落ちた『虚ろなる闇』! その封じられた姿だ!」
「俺たちは,この『虚ろなる闇』を消し去るために,男神を降臨させ,それを倒すことを目指した!」



「それをこれから,おまえの前でやる! 契約を果たす!」
「そこでしっかり,その目で見ていろ! 人の強さを見せてやる!」



「……エシャンタール…….なるほど…….そういうことか……」
「しかし,その必要はない.おまえは私の言う『世界の終わりに来る者』ではないからな」



「!?」
「どういうことだ!?」

【続く】


プロマシアミッション6-4「畏れよ、我を」その2.55

2016年09月29日 21時38分46秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
今回も短いんぢゃ.



シヴァ改@4戦目.



くっそ,やっぱ麻痺がウザイ.



幸いにしてカー君の再召喚は成功.



あっぶね,カー君が麻痺しているとシアリングライトに失敗する可能性があるのか.



カー君の死ぬペースが早すぎる(´・ω・`)
事前にドリンクを飲んだのにMPの回復が間に合ってねーーーーww



やっべっっつつ.
ダイヤモンドダストのログを見て慌てたせいで,「エクスポーションの効果は発動しなかった」.
ポーションを使う直前に動いてしまったか…….痛恨すぐる.



後もう一歩なのに…….

……ぼ,僕は,僕はあの人に……勝ちたい!(壁を叩く




ツェルーンの続き.

経験値的にはもう少し上の敵を狩った方が効率が良さそうな気がするけど,狩場を探すのが面倒で(笑)そのまま継続.移動が楽だし.
コロロカ奥のカニが食べられるかなぁ.90前に行った気がするから,さすがにまだきついか.



強さ的には「とて」と「つよ」くらいなんだけど,良いペースで狩れる&教練本のボーナスがもらえるので,まあいいっかなーって気分.
面白味にかけるので長く戦えないのが難点かなw



1時間半の旅.白73→76.
そろそろオメガと戦う頃合いかな?


プロマシアミッション6-4「畏れよ、我を」その2.5

2016年09月28日 21時53分30秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
今日は短いんじゃ.



恒例のシヴァの試練・改@3回目.
ポーションとドリンクを買い占めた履歴が競売に残っていて恥ずかしいデス(´ー`)



前略.バフ→デバフ→カー君死亡→再召喚→ポーションでHP回復 ← 今ここ



ブリザドIIはカー君が被ってくれて,シアリングライトも決まりいい感じ.



カー君の3回目の召喚も成功.今回は麻痺にかかっていないことが幸いしている.



シアリングライト再実行まで,まだ30秒以上残っているけど……アクアベールも残っているし,これはいけるんじゃ??



「ダイアモンドダストの構え」

げっ!!!!



まぢかーーーーーーーーーーーー!!!!!

ってか,ダイアモンドダストってこんな離れていても食らうのか(;´Д`)
150が死亡ラインと分かっていて体力回復の隙を作らなかったのが敗因か.

ちくしょおおおお…………!!! by若本規夫



で,オメガ戦.白@70で行ってみんとす.



またゼッツー達(名前付けといてよかった)との戦いからやり直しになるんだけど,



バトル中のSSを撮り損なってたw

結論は見てのとおり……



今の私に奴は倒せん.ツェルーンよ,私を導いてくれ.



ずいぶん前にちらりと来たことがあるけど,70前後くらいに適した狩場と覚えていたのでやってきた.



初期の頃はここはレベル10くらいまでの狩場だったので地形を含めよく覚えているんだけど,



ここの小部屋には,昔はアクティブなスライムが2匹いて,それと知らず近づいた初心者を食い物にしていたのだった.
もちろん,食い物にされますた(´・ω・`)



初期はマイニングポイントは視覚的に見えず,チェック可能な場所を手探りで探さなければならなかったんだけど,なんとなく昔と配置が違っている気がする.
でも掘れるものはあまり変わってない気が.



奥の方には少しレベルが高いカニやプニプニが居るので,基本的にはこいつらをターゲットに乱獲をするのだった.
それから,ツェルーンの入り口に教練本があって選択する項目によってコウモリ+プニプニで討伐ボーナスがもらえたりするので,レベルと見合った項目と狩り対象を選ぶといい感じ.



そんなこんなで1時間半の旅.白70→73.

レベル75くらいになったらオメガと再戦したい.


プロマシアミッション6-4「畏れよ、我を」その2

2016年09月27日 21時20分13秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
シルバーウィークボケ.

今後の展開の鍵を握るプリッシュは,どうやらジュノの戦闘艇に潜り込んでバハムートとの戦いに向かったらしい.新しい力を得た「シド号」に乗り込んでプリッシュを追う一行だったが…….



タブナジアの港から,





「シド号」に乗り込む.







なんか,ゴリアテを追うタイガーモス号の面々みたいな感じだなw



「アルドさんが調べてくださったところでは,ジュノ戦闘艇隊をふたつに分けて出発したようなんです」



「その本隊は,リヴェーヌ岬上空へと先に近づき,真龍をひきつけ……」
「それとは別に出発した戦闘艇隊が,別法王より霊獣バハムートの元へ向かう作戦だとか」



「プリッシュ殿が乗るとしたら,あらかた,そちらでござろうな」
「シドさんも,そうおっしゃっていました.ですからきっと,まだ間に合うはず……」



そこに現れるルーヴランスとあいつらw

「こんなものが乗っていたぞ」
「おいらたちはスパイなのだ!」

スパイはスパイとばれた時点でその価値を失うのにw ってかタルたちは迷走してるなぁwww



「許可なしで改造飛空挺を作っちゃいけないんだぞー!」
「犯罪者どもを捕まえて,おいらたちは高級官僚の位へ返り咲いてやるのだー!」

なるほど(笑)



「この曲者たちも案外,役に立つかもしれんぞ.これより我らは,許しなくしてジュノ戦闘艇隊に近づくのでござるからな」
「あちらと話の通じる者が乗っているのは,心強いでござ……」

いやー,タルたちは引っ掻き回す方だと思うよwww







「な,なんでござるか!?」

威嚇射撃?





「……見えた……」
「ジュノ戦闘艇隊だ!」

うへw 案外沢山あるのね,飛空挺.何のために用意されていたものなのかは考えないでおこう.





「威嚇射撃でござろうか!?」



「さっきの怖い兄ちゃんが,通信しにいったよ!」
「ここは危ないから,おいらたちも行こうぜ!」



「私たちも行きましょう!」
「手助けにきたのだと伝えれば,わかってくださると思います!」



っと,ここでいったんタブナジア港.
ボス戦っすか.いきなりバハムートとは思えないけど……??



夕日に照らされる飛空挺甲板へと飛ばされる.



ん,なんかカッコいいw
ダライアス外伝のシャコ面にこんな背景のステージがあったなぁ.





で,ボスは??(笑)



扉がチェックできたので調べると,ここから更にバトルフィールド(?)へ進む必要があるらしい.

ってことでれっつごー.



「砲撃は止んだでござるが,それは,なにか思いがけぬことが起きたからのようでござる!」
「プリッシュが見つかってしまったのかもしれないわ!」

なるほど,そうきたか.



戦闘艇の一つへ近寄るシド号.





「プリッシュ! いたら返事をして! 私たちも来たわ!」



「これはジュノの方々.我ら,怪しい者ではないでござる! 探し人を求めてきただけでござる!」

(笑) 未公認の飛空挺に乗っている時点で…….



うはw やっぱりwww



「だめでござるよ.この人たちには,なにを言っても無駄でござるよ」
「だって,この人たちは人間じゃないんでござるよ.ジュノの人が作った人形なんでござるよ」
「人形……?」



ということで,バトル開始.5体か…….



しかも,相変わらず区別がつかんwww
22-Zetaだから,ゼッツーって呼ぼう(ぇ



なんだかやな感じだなぁ.なんだろ,あのエフェクト.しかも3体.
とりあえず,適当に順次殴って盾に拾ってもらう.



うへぇ,以前戦ったやつらと違って(?),ガII系を使えるのか.



ってか,むしろガII系を連打してくるんだけど(;´Д`)



まだ全員盾に拾ってもらってないのに,既にピンチwww



ということで,ケアルガ要員になりますた(´・ω・`)
ちなみに赤@67.



完全に混戦状態で,レッスンインペインなのかグラビティホィールなんだか,何が何やら分からん状況にwww



サイレス入れたいけど,回復優先で何もできんwww



やっとサイレスを入れたけど,トリオン殿はお亡くなりに.
勝てるのか? これ.





「マイクロクェーク」.だと思う(笑).たぶん.
ちぬーーーーー.



シャントット殿も沈んだけど,なんとか2体まで削る.
って,ファイガIIかよ,きっつ.ちぬーーーー.



耐えた,さすが魔道士?



残り1体.
総体力量的には負けてそうだけど,



ここは数の理論で押し切る!
MPが切れたからコンバート(MPとHPを入替え)したいけど……事故で死ねるよなw



結局,泥臭く殴り勝ったwww



バトルは終了したんだけど……「残り時間」ってなに???



さて,また甲板に戻ってきたので扉を調べるんだけど,どうやら連戦らしい.
でも体力は回復しているから少し楽かも?



別の戦闘艇へ近づくシド号.



どう見ても怪しい者,ってか戦う気満々だよなぁwww



「プリッシュ! いるのならば,すみやかに返事をしろ!」
「いないなら,いないなりに,いないっていいなーい!」



お! おぉっぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉxっぉおおおおおおお!!!



うはw キタコレーーーーー! これ,オメガじゃね?????
カッコイイーーーーーーー!!!



「……もしかして…… あの……なか,か……?」

……どんなボケなんだw



「……もしかして…… あれに……食われちゃった!?」



というわけでバトル.
おおお.やっぱオメガだ!



ということで早速バトル開始!!!

で,ログ見直して気づいたんだけど,オメガはカウンターも使うのか.
こ,こいつ,違うぞ.ザコなんかと装甲もパワーも.





なんか色々やられるんだけど,たて続き過ぎて全然ついていけない(笑)
せっかくの赤&オメガなんで「二刀流&魔法剣サンダガ&乱れ撃ち」,もとい,ただの「エンサンダーII」をかけたけど,まったく使いどころがないwww



しかも,(おそらく)「ガイデッドミサイル」で早速シャントット殿が轟沈…….
おそらくいつものミサイルなんだろうけど……範囲で350~450かよ,つぇぇえええ.



なんか,またケアルガ要員になってるんですけどwww



範囲が怖いので遠距離からサポート.



でも,クピピ殿のMPも切れて回復専任→トリオン殿死亡でヘイトが集中するようになって剥がれないw



ちなみにオメガの背中.カッコイイ.



回復→オメガの攻撃→回復……の無限ループ.



どうしようもない状況に陥って,為す術なく死亡…….

シャントット殿の早期敗退は想定外だけど,HP中盤まではいけそうな感じだったんだけどなぁ.
中盤から防御力アップ等のステータスアップがあるのかも?



そんなこんなで,前回合わせて1時間の旅.

こんなとこでオメガに会うとは思わなかったけど,つまりジュノはこんなものまで作り出していたのか.
バハムート戦という大義名分がなければ,いったい何に使うつもりだったのか.

ってことはとりあえず置いておいて,オメガ倒すべさ.


プロマシアミッション6-3「望むのはあらゆる答え」その2~6-4「畏れよ、我を」

2016年09月24日 23時08分45秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
ネタバレ続きます,というこの一言に意味があるのか疑問が出てきたw




まず最初に,恒例になりそうな試練・改をw



バフ→カー君突貫→デバフ,まではいつもどおり.



シバの「凍てつく鎧」=アイススパイクは攻撃時に反撃ダメージ+確率麻痺付与なんだけど,「反撃ダメージ」で余分に体力が削られる分,カー君が死ぬタイミングが早い.
早い,早よ!(2回目



おかげで逃げるダッシュするタイミングを逃し,かつ,いつの間にか麻痺も付いてる体タラク(´д`)



カー君の再召喚に成功するも,すでにアクアベールは剥がされ,かつ,瀕死(´д`)



慌ててハイポ.



その後,

・即死境界と思われる150に足りないのでケアルで微回復
・ハイポ+ケアルでシヴァのヘイト集める
・ブリザドIIで再度瀕死(←ケアルを唱えたのはある意味正解だった,のか??)
・カー君がシアリングライト
・カー君がヘイト集める
・MP0なのでオレンジジュースを使用(競売でこれ以外売ってなかったw)
・カー君死亡
・ハイポで回復 ← 今ここ



ハイポで回復してもやっぱり150に足りないので再度ケアル.
カー君は居ないのでヘイトを集めても関係ない関係ない.



「カーバンクル召喚を唱えようとしたが,MPが足りない」Σ(゜□゜|||)

うはwwwwwwwwwwwwwww ケアルしたせいでMPが足りないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

しかもオレンジジュースは1MP/3秒wwwwwwwwwwwwwwwww



やっとMPが回復してカー君を呼べるようになったけど……



そりゃ死ぬわなw

……くっそ.



ということで(?),セルビナ.

「5つ目の歌」を知る人を探しに来たんだけど,村長は相変わらず地図の事ばかりw



それほど広い街でもないのでアッチコッチ歩き回ると,マチルダさんでイベント.あなたはエスパーかもしれない.



「もしかして…… あなたは,エメリーヌ!?」
「……? ごめんなさい.私,小さいときのことは覚えていないの」

エメリーヌって,タブナジアのどこぞで聞いた,ウルミアさんと同じくらい歌の上手かった聖歌隊の少女の名前.



「でもきっと,人違いですね.私はエメリーヌではなく,マチルド.ここ職工ギルドの娘なんです」
「あ,ええ,そうなんですか.私こそ間違えてしまってごめんなさい」

ごめん,マ……マチルドさぁ~~~~~~~~ん(マチルドサァ--ン) だったw



「……あの,ところで,あなたに弟さんは?」
「弟…….はい,いました.いましたけど…… あの戦争のために,離れ離れになってしまって」
「でもきっとどこかで元気に生きている…….そんな気がします」

さりげなく身元を確かめようとするウルミアさんw



「変なことをきいてしまってごめんなさい.では,私たちはこれで……」
「いえ,最後にもうひとつだけ.あなたが知っているはずの,ある歌を聞かせていただけませんか?」



「あなただけが知っている歌です」
「タブナジア大聖堂…… ミルドリオン枢機卿……『神の歌』と呼ばれる歌…… その5つ目の歌を……」

こえーよ,ルーヴランスwww







これは……ウルガラン山脈にあったはずのプロトクリスタル……?? 闇色の…….



「伝説はこう終わる……」

「……すべては……から始ま……のだ……」

くっそ,また伏字かw



「今のは…… なにかの魔法だったのですか……?」
「『再生の鏡』という盗賊なら誰でも知っている名器です.故あって,私の手元に戻ってまいりました」

「再生の鏡」はある意味プロマシアミッションのキーアイテムだな.
ってか,自らを盗賊と名乗っているに等しいけれど,ルーヴランスには身をやつしていた時期があったということかな? 怪しい交友関係もそれで納得できるけど.



「ウルミアさん,今の曲,もう歌えますね?」
「でも私,まだあの歌を歌うつもりは!」
「もしかしたらその歌を使う必要はないかもしれませんよ」



「プリッシュさんの封印の証,胸にあるという魔晶石を見たら,霊獣バハムートも納得するかもしれないとうことですよ」
「それに,タブナジアの魔石.あれを手放すのは惜しい……」
「ルーヴランスさん?」

滲み出る野望の片鱗.やっぱヤベェなぁ,ルーヴランス.



「プリッシュさんに尋ねてみたいことがあります.ウルミアさん,プリッシュさんを迎えに,ジュノへ戻りましょう」
「ЯLさんは,先にバストゥークへと戻っていてください」

なんか,ウルミアさんと二人っきりにするのが怖いんだけどw
ってか,ストックホルム症候群的なアレでウルミアさんがルーヴランスに……とかならないか心配だw(杞憂



イベントは終わったけどマチルドさんに再度話しかけるとイベント.
マチルドの息子が帰ってくるんだけど,



「アシュティアが待ってるから,またね!」
「気をつけるのよ,アルド!」



アルド???



「ほんとにもう,つむじ風みたいなんだから.あの子ったら……」

急に母親の顔に見えてきたw



「私の大切な宝,アルド……」
「クスッ.でも,ひょっとしたらこの世界のどこかには,昔の私の宝物だったに違いない,もう1人のアルドがいるのかもしれない」



「ううん.ひょっとしたら,じゃない.きっと,今も元気に,幸せにくらしているに違いないわ.同じ,この空の下のどこかで…….きっと,ね」

え? これって,つまり,マチルドは天晶堂のアルドの姉さんってこと?? まぢで?? ってかなにこの急展開.
アルドの出自は聞いたことがないけど,戦災孤児なのかなぁ.

あれ? ってことは妹のフェレーナは本当の妹じゃないってこと?
血の繋がらない妹なのに,毎朝「お兄ちゃん,早く起きなさいと天晶堂に遅れちゃうよ!」って怒られたり,頬を染めながら「そんなことを言うお兄ちゃんなんてだいっ嫌いなんだから!」とか言われたりしてるってこと?(違います

ってか論点はそこじゃないか.

この話の真実は明らかになるのかなぁ.フェレーナが義妹と分かっただけでご飯3杯はいけるから,ぜひ明らかにしたい.



話が逸れたけど,ルーヴランスに言われたとおり渋々シドの元へ.



ずらりと勢ぞろいする面々.
ってか,彼らはジュノの酒場からここへ集まったのか? まぁジュノ以外に頼れる場所ってシドくらいか.



「……なるほど.そういうことでござったか」
「ミルドリオン枢機卿はセルテウスが霊獣バハムートとの間に交わした契約を果たすため,男神を降臨させようとしていたのでござるな……」



「プリッシュの胸に魔晶石が埋まっていたのは,プリッシュの内なる闇が封印されたためだというのか?」
「私は,罪狩りのミスラながら過ちをおかしてしまった.魔晶石を前にしてこそ,冷静でいなければならぬというのに……!」



「プリッシュ君は,その思い定めを背負いながらも泣き言ひとつ言わなかった」
「そして,ウルミア君は幼い頃より,そんな彼女を見てきた」

誤解が解けたようでなにより.



「われらはどうすればいいのでござろう」
「我輩の鳳凰丸は,霊獣バハムートを討つことだけはしてはならぬというでござる」
「けれども,霊獣バハムートさえ討てば,真龍との戦いに勝機が生まれるぞ」



「そうだな.すべてを知ったわしらの前に続く道は,3つある」



「真龍率いる竜族との全面戦争の幕開けを待つか……」



「わしの作った飛空挺にて,ジュノと共に真龍どもへ急襲をかけるか……」



「5つ目の歌を聞かせ,プリッシュ君に男神を降臨させるか……」



「男神……倒せば……,人の……呪い……消えるはず……」
「……でも……人…… ほんとに……勝つこと……できる……?」



「プリッシュ殿は,ЯL殿がその力を持つと言っていたそうでござる」
「しかし……,正直,我輩も不安でござる」



「霊獣ディアボロスは,人は決して『世界の終わりに来る者』には勝てぬと言っていたでござる」
「……確かに,わしらは恐ろしいことをしようとしている」

人には勝てなくても,人ではないエシャンタールとプリッシュには『世界の終わりに来る者』は倒せるのかも??



「プリッシュ君が戻ってきてくれれば,わしらがどうすべきなのか,その答えを得られるだろうか」
「君らは先に,タブナジアへ向かってくれ.プリッシュ君が戻り次第,わしらも飛空挺にてタブナジアへ向かおう」



「わしらが追いつくのをタブナジアの港で待っていてくれ」



ということで,タブナジア.



下階から港側へ行くとイベント.



「ウルミア君とルーヴランス君を連れてきたぞ」
「しかし,プリッシュ君はダメだった.大変なことになってしまった」

ま・た・かw



「詳しくは,彼らに聞いてくれ」



「プリッシュは……,見つかりませんでした……」
「プリッシュは……,どうやら,ジュノ戦闘艇隊に隠れて乗り込んでいってしまったようなんです」



「なんと!? プリッシュ殿は,またなぜ,ウルミア殿を待ってはいられなかったのでござろう!?」
「まさか,ひとりで霊獣バハムートと戦う心積もりではあるまいな!?」



「……きっとプリッシュは,私が追いかけてくるって,信じているのでしょう」
「プリッシュは,人の心が読める.私の心も読んでいるはず……」

プリッシュは,人の心が読めるようになって世界が変わったと言っていた.きっと人の心を読んでしまうことが常態化してしまって,言葉で確認するという基本的なコミュニケーションすら忘れてしまったのかも知れない.
……あのセワシナさを見てると,言葉を惜しむのは天然の可能性もあるけどw



「けれども,心が読めるのなら,なぜ,私にこんな悲しい選択をさせるのでしょう」
「信じるって,信じられるって,こんなに悲しいことなんて……」

この悲しみや辛さがジラートとクリューの軋轢を生み,ナグモンのように心を閉ざした人物を育んでしまったのかも知れない.
てか,ナグモンのありようが,「虚ろなる闇」に囚われた人そのものになってるよなぁ…….



「……人……言葉……通じても……,悲しいことある…….心……通じても……,悲しいことある……」
「それは…… 世界が……悲しさに……満ちているとき…….世界そのもの……変えないと……だめ……」



「1万年の時をかけ,多くの人々の生死を経て,この世界が生まれた.男神の呪いに縛られた世界……」
「プリッシュも,その世界を変えるために行ったのね……」



「最新型飛空挺も完成したし,出発の準備ができたぞ!」



「シドさん…….いろいろとご協力,ありがとうございました」



「……いやいや.わしももうちょっと若ければ一緒に行くがな」
「おぬしたちも自分の国を守るために行くのだろう.そしてそれは,命がけの旅となろう」

ぜひ,槍を手に戦闘に参加してほしいw



「しかし,おぬしたちならできると思うぞ!」
「なぜなら,わしの『シド号』がついているのだからな!」
「ワッハッハッハ!」



「では,任せたぞ.若人たちよ.……クリスタルの戦士たちよ」

おっと,「クリスタルの戦士」いただきましたー!
ってか,もしかしてラストバトルか? ……いやいや,まだアル・タナが残っているはず.



「さぁ,行きましょう! プリッシュの元へ.バハムートの元へ!」

ウルミアさんの,この立ち直りの早さと前向きさが好いよなぁ.シミジミ.



イベントは終わったけど,港そばの女性に話しかけると,

「もうプリッシュに会うことはできないかもしれないと,ウルミアから聞いた」
「プリッシュは自らの命を投げ出し世界を救うために,真龍のもとへ旅立ったのだと」



「…….無事に帰ってきてくれ.もちろん,プリッシュもおまえも皆そろってな」


【続く】


プロマシアミッション6-2「ゐぬる場所」~ 6-3「望むのはあらゆる答え」

2016年09月23日 23時18分00秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
物語の根幹にかなり関わるネタバレありマス.



ということで,「定めの地」であるタブナジアにやってきた.
フェンリルが見せた過去の記憶で想起されたのはミザレオ海岸にある岬だったので,ウルミアさんに初めて出会った思い出の場所にやってきたんだけど,



扉を調べたらいきなり敵が出たw
うへww (当たり前だけど)まったく予想してなかったので完全に無防備ww フェイスすら居ねぇwwww



なんか慌ててスリプルとか唱えてるけど(せめてスリプガだよなw),3体から攻撃されれば詠唱は止められるばかり.成す術なくちんだw



体制を整えて再訪.
したんだけど,イベント後すぐに来たからなのか「今は入ることができない……」なんてことを言われる.くっそw

あ,ちなみにさっきも今も赤@67で来ております.



5~10分くらい待ったらやっと敵が出現.
体感的には10分なんだけどw,計ってないので正確にはわかりませぬw



3体はうざいので盾に拾ってもらった余りにスリプルをかけて眠らせておく.
ディフェンダーにスリプルが効くらしいことは,某大ボス戦で嫌というほどやったので憶えてた(笑)



盾に拾ってもらっているので,後は遠距離から精霊を入れる感じ.



戦闘としてはあんまり特筆すべきことはなく.



最後の1体はタコ殴って,



終了.

範囲攻撃の「電磁界」を連打されたおかげで終わってみると意外にダメージが蓄積されてたんだけど,まぁ余裕なバトルでした.



ということで,再度扉を調べるとイベント.



あれ? 予想外の人物.



「よくここがわかりましたね.やはり,母なるクリスタルの記憶に導かれて?」
「クリスタルラインを止めても,人の営みが生の営みが続く限り,母なるクリスタルの記憶は続く」



「それは誰にも止めようがないこと」
「なぜなら『人』は,クリスタルの光から生まれ,クリスタルの光となって果てるものであり……」



(……そして『人』は,闇から生まれ,闇に戻るものでもあるから……)
「……?」

ん? なんだ? 急に心の声が???



(……そう,『人』は相反する『光』と『闇』…….そのふたつをその身に宿している……)
(……すべてを照らす『クリスタルの光』にて生まれ出で,無を望む『虚ろなる闇』にて死んでいく……)
(……それは,女神アルタナの作り出した循環.男神プロマシアのために作り出された循環……)

お,なんかFFっぽくなってきたぞいw



「ЯL.なぜあなたは,私の心を……?」

うへwww もしかしてЯLはニュータイプに目覚めた……??



「セルテウス……」
「あなたは,ЯLになにを?」

不意に姿を現すセルテウス.



「……いいえ.今は,それを問うときではないのですね」
「今は,1万年の時を経て,あなたに再び巡り合えたことの意味を確かめ合うとき」



「セルテウス.定めの時はきたりて,あなたから託された霊獣との契約は,人の手によって果たされ……」
「『世界の終わりに来る者』は,封じこめられました」
「しかし,あなたと共に現れた霊獣バハムートは,契約が果たされていないと言う」

ん? ちょっと待て,『世界の終わりに来る者』は封じこめられた??
『世界の終わりに来る者』はどこかに存在していて,それがプリッシュなのでは?というのがテンゼンたちの結論のはず.



「やはり,『世界の終わりに来る者』を母なるクリスタルの循環より解き放たなければ,あの契約は果たされたとは言えないのでしょうか?」
「……」
「セルテウス.人の言葉にする必要はありません」



「『絆の証』が,あなたと私の偽りない心を繋ぐでしょう」
「さぁ,1万年の間,私とあなたが辿った道を分かち合いましょう.ヴァナ・ディールの,未来のために」

「絆の証」経由でセルテウスは持ち主の心を読めるはず.エシャンタールもジラートの民として「心の言葉」が通じるはず,なんだけど……
まぁいいや.







心を通じ合おうとする二人に割り込むナグモラーダ.ヤツトノザレゴトハヤメロ!
危機を察知して姿を消すセルテウス.



「エシャンタール,今のが,おまえの策とやらか?」
「『絆の証』にて心を繋ぐなど.おまえもプリッシュなる女のように,その心を乗っ取られるつもりか?」



「……いや.乗っ取られたということにし,保身を図るつもりだったかもしれんな?」
「セルテウスを故意に逃がしたときの言い訳に」

やばい,ナグモン,まるで陰謀論に取り付かれたみたいだ.



「さすがジラートの民.見苦しい否定をしない,か」
「しかし,母なるクリスタルは私に教えてくれたぞ.おまえも私と同じくクリューであったということを」
「明星の巫女イブノイル様が,『心の言葉』失いしクリューの民を癒すべく作り出した『虚ろの器』……」



「真龍の王バハムートがその名を出したときに気づくべきだった」
「おまえたちジラートどもが,神都アル・タユの調査を拒んだは,あれが完成していた事実を隠すためだな?」
「それほどまでに,私の持つ『クリューの交渉能力』とやらが惜しかったのか?」

ジラートの民はクリューの民を蔑み,その特権を守ろうとする悪に見えているのか.



「……神都アル・タユは,1万年の昔,『虚ろの器』と共に滅びました」
「いくら私が説明しようと,どうしてもあなたは信じようとしませんが,ジラートの皆,今もそう信じて疑いません」



「あのとき神都を包んだクリスタルの力と,神都に飲まれた霊獣の力」
「それらの作用により時空が乱れ,1万年の昔よりここへ彼らは現れた……という説明だな」
「……それが本当に,ジラートの信じる真実かどうかは,クリューであるこの私には計れんが……」



「どちらにしろ,既に私は,霊獣ディアボロスより,素晴らしい福音をいただいている」
「霊獣ディアボロスいわく神都アル・タユは,第5の母なるクリスタルの向こうに,今もなおあるそうだよ」
「神都に暮らしていたジラートの民も,今もなお生きているそうだ」



「そ……れは……!」
「それを聞いては黙ってはいられまい.時空のゆがみの先だろうがなんだろうが,私はそこへ行き確かめねばならん」
「そして,おまえと同じように『虚ろの器』にて不死の身体を手に入れる.心の言葉をも取り戻す」



「あなたはジラートを愛し,ジラートに焦がれているからこそ,あの時もクリューを裏切ったのでしたね……」
「けれども,行ってはなりません.セルテウスは忠告してくれました」
「神都アル・タユは,もはや,私たちの知る祖国ではない.人が足を踏み入れてはならぬ禁断の場所だと」

「あの時も」か…….



「これで,セルテウスの心を読んでみなさい.セルテウスは教えてくれます」
「そうして奴にむざむざ心を乗っ取られよと?」
「……とりあえず,おまえにはここで死んでもらおう.セルテウスに殺されたということでな」



「……! 待ちなさい,助けてくださるならいくらでも出しましょう!」
「……!? おまえは……,ハハハ,確かにクリューだったことがあるようだな!? いいぞ,そこまで堕ちた姿を見せるとは!」



「…….フフフ,落ちたのは私ではありませんよ?」

……なにこのジョジョ的展開w



「落札ぅ!」
「まいどありぃ!」
「デジョーン☆つぅ~!!!」

うはwww



「助かりました.私に手を貸してくれて,本当ありがとう.頼もしい3兄弟たち」
「これでナグモラーダは,ジュノにはいられなくなるでしょう.あなたがたは,もっとも正しい判断を下した」



「てへ!」
「けれども,セルテウスは行ってしまったのですね……」
「セルテウスの見せた…… 神都アル・タユ……しかしあれは……」



その時,三度,空をよぎる一筋の紫光.



「ああ……真龍との戦いが始まる.意味なき戦いが,始まろうとしている」



(……それでも戦うほか道はない.女神アルタナよ……,私たちに勝利を……)



イベント終了.
とうとうと言うか,これで少なくともジュノ陣営の白黒ははっきりした感じ.
それにしても,エシャンタールの言葉の端々にまだ知らない何かがあるようで,もう味方なんだから包み隠さず話そうよ!って思わずにはいられないw



そもそもタル3兄弟に会いに行ったんだけどタブナジアに居ないようなのでいったんジュノに戻り彼と話すとイベント.
困ったときの彼頼みになってるw でも名前を憶えられないww

「冒険者ならば耳が早かろう! エシャンタール様がお帰りになったぞ!」
「これでやっと,ジュノ戦闘艇隊が真龍討伐のために発つことができる!」



なんて話をしていたら,詰所前を3兄弟が泣きながら横切るのだったwwww
何やらやらかしたんだ,あいつらw



「まったく騒がしいな.あのタルタルたちは,戦闘艇を盗み出し,ジュノから乗り出した罪で処分されたのだ」
「上官命令だったなどと言っているが,そのナグモラーダ様も,アルマター機関にて懲罰が検討されている」

仕方がないというか,自業自得というか…….



タルたちを追って中庭に向かうと,

「どうしたの? いったいなにがあったの?」



「ほら,泣いてばかりじゃわからないわ.困っているのなら,私たちに相談してごらんなさい?」

さりげなく「私たち」なんて言ってくれるウルミアさんラヴ.



「おいらたち,もう,おしまいなんだ」
「おいらたち,もう,じえんどなんだ」
「おいらたち,ジュノから出ていかなくちゃならないんだー!」



「まぁ,どうして? あなたたちのことは,彗星のごとく現れた実力あるタルタルたちだと噂されていたわ」
「それなのに…… なにか,大きな失敗をしでかしてしまったの?」



「ううん.おいらたち,ちゃんとアメとムチ,騙しと裏切りのテクニックを駆使して……」
「出世街道まっしぐらの将来有望な官僚の卵になれてたのに……」



「俺がジュノに現れたから,ジュノから逃げださねぇとならねぇんだってさ」
「プリッシュ!?」
「なんだよ,だらしねぇなぁ! そんなんじゃ,おまえたちにタブナジアのことを頼もうと思った俺がバカみてぇじゃねぇかよ」



「しっかりしねぇとブッとばすぞ!」
「タブナジアのみんなのこと,ウルミアのこと,よろしく頼むな!」
「お? おお?」

良かったジャン,タル3兄弟(´ー`)



「なんにもいわねぇで飛び出しちまって悪かったな,ウルミア」
「それにЯL.ありがとよ,俺の心配してくれてよ」



「あんまり時間がねぇけど,できるだけ説明してやる.謁見の間に来てくれ」
「プリッシュ……?」



ということで謁見の間.





「お久しぶりです,ウルミア」
「これまで苦労をかけましたね」



「ミ,ミルドリオン枢機卿さま!?」

!!! な,なにぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

まぢで? え? は? う? へ?

…….

………….

くっそ,そう言うことか.

1万年の時を旅してジュノの要職に座りセルテウスの出現とともに動き出した人物.
かつてフェンリルとの交渉のなかでセルテウスの名を語り,「ずっとずっと昔の友達」であった彼との1万年の時を埋めるべく「絆の証」をプリッシュより手に入れた人物.
「定めの地」にて「定めの時」を待ち,生まれ出でた「世界の終わりに来る者」=プリッシュを近くより見守っていた人物.

うへ,ヒントはこれまであったのに,エシャンタール=ミルドリオン枢機卿説を完全に除外してた(´д`)



「いったい,これは……?」
「ウルミア.今は,多くを説明している時間がありません」
「けれども,どうしても今,あなたがたに伝えておかなくてはならないことがあります



「私の本当の名は,エシャンタール」
「1万年の昔,5つ目の母なるクリスタルを抱く都市……神都アル・タユに生まれた,古代の民です」
「タブナジアを訪れたナグモラーダ,そして今のジュノを統治しているアルマター機関.彼らもまた,永い眠りより覚めたばかりの古代の民」



「しかし私は,彼らとは違い,あるまがつみの結果として,永遠の命を授かっています」
「!?」
「私は,この永遠の命を使い,セルテウスと霊獣が交わしたある契約を果たすことを誓いました」



「それは,1万年の後に『定めの地』に生れ落ちると予言された『定めの子』…… ……『世界の終わりに来る者』を葬ること」
「そのときが来るまで私は,永い時をかけて準備をしてきました」



「それはとても永い旅でした」
「あらゆる地を巡り,あらゆる知識を求め……」
「多くの出会いに慰められ,多くの情に励まされ……」



「けれどもその後,私は,ある場所で教えられました」
「『世界の終わりに来る者』をただ倒すだけでは,その者の闇はいつかふたたび,別の人間として生れ落ちてしまう」
「その循環を断ち切るためにはその闇そのものを断ち切らなくてはならない」



「人の命を生み出し,人の命が還る場所.母なるクリスタルの御許から……」
「そのために,『世界の終わりに来る者』は人として死をなすのではなく,神として死をなす必要があった」



「だからこそ私は『神の歌』を使い,男神の降臨を試みようと思いたったのです」
「復活と……,そして,死……?」

なるほど…….逆パターンではあるけど,ウィンダスミッションにも通じるところがあるなぁ.



「でもな,それはなされなかったんだ」
「なぜなら洗礼の儀式で,俺は……」











いつか,どこかで見た憶えのあるビジョン……



「……あの頃の俺は,もう俺の中にあった『虚ろなる闇』に操られていたんだと思う」
「俺は物心ついたときから,タブナジア大聖堂に入って,人に楽園の扉を開かせなくてはならないと思っていた」



「けれど,運がわりぃことに,あの洗礼の箱が,俺の中にあった『虚ろなる闇』に反応して,この魔晶石に封じ込めちまったんだ」
「俺の世界は大きく変わっちまったぜ.人の心も読めるようになって,ミルドリオン様と同じように不死身になっちまった」

洗礼の箱を使った儀式はタブナジア大聖堂で古くから行われており,プリッシュが洗礼を受け"事故"が起きたのはおそらく偶然.
ただ,その偶然で「世界の終わりに来る者」の「虚ろなる闇」は魔晶石として封じられてしまった.これが,エシャンタールの言っていた「世界の終わりに来る者を封じた」の意味か.



「そういうことだったのね」
「プリッシュは,『世界の終わりに来る者』だったけれど……」
「今は違うのね? 『世界の終わりに来る者』ではないのね?」



「……」
「まさか…… まだ,そうだというんですか? プリッシュは?」
「霊獣バハムートの態度が示すは,『世界の終わりに来る者』がいまだにあるということ」



「しかしこの20年,私はここよりヴァナ・ディール全土を監視してきましたが,プリッシュ以外に『世界の終わりに来る者』がいるとは……」
「やっぱりバハムートは,俺が男神として完全に死ぬことを望んでるんだ」
「ディアボロスは,教えてくれた.俺は『世界の終わりに来る者』だったってこと」



「この魔晶石とともに死に,母なるクリスタルから解き放たれなくてはならねぇってことをな」
「そんな!? そんなことって!?」

いや,待て待て,まだあわてるような時間じゃない.

魔晶石から切り離されたプリッシュが,"奇跡の存在"であるエシャンタールと同じに存在になったということは,「世界の終わりに来る者」の本体が「虚ろなる闇」だと仮定できるのでは?
つまり,魔晶石と共に循環より解き放たれる存在は,プリッシュでなくても良いんじゃ???



「聞いてくれ,ウルミア」
「俺たちは,けっこういいとこまで来てるんだぜ? 男神を降臨させるための歌も,4つまで聞いた」
「最後の5つ目の歌さえわかれば,バハムートの前で証明できる……!」



「やめて,プリッシュ! なにを言っているかわかっているの!?
「男神をその身に捧げるだなんて,そんな恐ろしいこと,許されるはずがない! きっと他にも方法が……!」



「安心しなさい,ウルミア.プリッシュは,連れていきませんよ」
「『石の記憶』の最後の歌.その旋律を知るものはもはやなく,男神を打ち滅ぼす武器もない」
「私たちは,ジュノの全勢力をかけて竜族と戦うのみ」



「人が生き残るためには,もはや,この選択を取るほかありません」
「でも,ミルドリオン様! 俺は!」



「私は行かなくてはなりません.雲海の果て,天路の果てへ」
「ミルドリオンさま!」
「……ここもいつ火の海となるかわかりませんよ.プリッシュ,ウルミア」



「船を用意させましょう.タブナジアへ戻りなさい」
「そして,守るのです.あなたたちのいちばん大切なものを」



旅立とうとするエシャンタールに追いつくこと叶わず……



「ちくしょう! だめだ,だめだ,これじゃあ! ここで命をかけなきゃ,女がすたるってもんだ!」
「プリッシュ!?」



「おまえたちならぜったいできるって俺にはわかってる!」
「今のおまえなら,男神になったこの俺をぶっ倒せるし……」



「5つ目の歌を知っているやつは記憶を失っちまってるけど,セルビナにいるんだ!」

そ,それを先にエシャンタールに言えーーーーー(笑)



「だから,頼んだぜ!」
「5つ目の歌を探してきてくれ! いいな! ぜったいだぞ!!!」
「……いやよ,プリッシュ! 待って,プリッシュ!!!」



「話はすべて聞かせていただきましたよ」
「これぞ女神のお導きでしょう.セルビナにいる記憶を失っている女性のこと.私はよく知っています」
「しかも,その記憶を蘇らせる方法も,我が手中に…….さぁ行きましょう,セルビナへ」

うへw いかにも胡散臭いwww



そんな感じの30分の旅.
イベントなげぇええええええ.

でもかなり核心に近い話が明らかになって,これまでの謎のほとんどが分かった気がする.ルーヴランスとかの背景はわからないままだけどw
ってか,エシャンタール=ミルドリオン枢機卿か…….ミステリでよくある展開だけど,ここでやられるとは正直思わんかった.
そりゃ,ミルドリオン枢機卿は手の先とか肩しか出さないよなぁ(笑).今のFFのようにフルボイスだったらできない芸当だw

さて,5つ目の歌を手に入れて,どんな展開が待っているのか…….


プロマシアミッション5-3「みっつの道」~ 6-1「歌うのは誰がため」

2016年09月21日 23時07分41秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
話.長い.ネタバレ.注意.必要.



とーとつですが,



フェ・インの奥にある「凍結の回廊」,



すなわち,「氷の試練・改」を受けに来たw

まだイフリートしか契約(?)してないし,攻略には2時間アビを使う=1日1回しかチャレンジできない,ということに気が付いたのだ(笑)
いや,正確には1時間アビなので平均的に1日2回チャレンジできるんだけど,話を中断して挑むのは難しいし,寝る前に再チャレンジなんて器用なこともできないので.

なんで次がシヴァなのかというとあまり理由はないんだけど,なんとなくFFってイフリート→シヴァみたいな順番じゃなかったっけ?という漠然とした義務感からw
って,シヴァじゃなかったりしてw

ということで早速バトル.



【1戦目】

お,シヴァ?



キターーーー & ナンカエッローーーイ(笑)
さすがシリーズ通しての露出担当w



ということで,イフリートと同じ戦法で.

プロテス&アクアベール後にカー君をけしかけて,遠距離から弱体を入れるんだけど,



げっ!! アイススパイクがかかっていて麻痺させられた!!!
しかも,麻痺中に発動したアビリティが無効になってるるる



うはw 成すすべなくカー君死亡.



しかも,麻痺で召喚に失敗して呼び出せない(´д`)





「凍てつく鎧」.おそらく,これがアイススパイク相当と思われ.



麻痺から回復したけどアクアベールも剥がされて,通常攻撃で詠唱を止められるるるr



カー君の再召喚と同時に死亡.ぐはっ.
ってか,イフリートに比べて攻略難易度が上がってるwww



【2戦目】



戦闘開始後,カー君を再召喚したところ.
今回はアイススパイクでの麻痺にかからなかったので助かった.偶然に頼ってる時点でヤバイけどw



ちにそうになったのでハイポを使ったんだけど,



直後の「ブリザドII」で150ぐらい持ってかれた(iдi)



1戦目は2時間アビを使う余裕もなかったけど今回はいけそう,



と思った瞬間にカー君死亡.うひw



またカー君の再召喚と同時に死んだwww
ってか,イフリート改戦からしばらく経って,培った経験をすべて忘れてしまった感じ(´д`)

難易度も上がってるし,しばらくの間は毎日シヴァ戦をすることになりそうだなぁ…….



さて,本編に戻る.
ウルミアさんに会うためにバストゥークへ戻ろうというテンゼン殿とシドの元へ.



「ウルミア君は戻っているが,プリッシュ君は行方がわからないままだが……なにか重大なことがあったのか?」



「ナグモラーダの言うことには,思い当たる節が幾つかある」
「各地の岩から伸びているライン状のクリスタルの反応…….かねてよりわしも,そのラインについて研究を行っていた」



「古代人の生き残りたちが,あのラインを使ってクリスタルの力をひとつにしようなどと,大それたことを考えているとは思わなかったがな」
「そしてそのとき,『楽園の扉』が開くという……」



「ふぅむ.神がかった話だが,その論,ありえんことではない」
「ただ,奴らの神都アル・タユとやらは,その試みが失敗して,消滅の憂き目にあったわけだろう?」



「楽園というものもよくわからぬというのに,古代人のもくろみを,このまま捨て置くわけにはいかぬが……」
「それよりもシド殿.我らの憂い事は,『世界の終わりに来る者』でござる」



「我輩,『世界の終わりに来る者』は,かの少年セルテウスだと思っていたでござる.しかし霊獣フェンリルが言うには……」
「…….タブナジアに『世界の終わりに来る者』が生れ落ちるという話か……」



「おぬしはそれがプリッシュ君のことを指すと言いたいのだな?」
「そうでござる.しかしそこは,鳳凰丸に尋ねても,わからぬと繰り返すのみ」

鳳凰丸ェ…….



「ただ,もしもプリッシュ殿がそれだというのならば,非情なれど,我輩はプリッシュ殿を……」
「待て待て! まだ,プリッシュ君のことを指すとは決まったわけではないぞ!」



「しかし……霊獣フェンリルが見せた,古のやりとり,霊獣のたばかりだとは思えぬでござる」



「もしかしたら,プリッシュ殿は,目覚めていないだけなのかもしれぬでござる」
「その身に宿る,男神の意志に……」



「わかった.しかしルーヴランス君が戻るまで,ウルミア君にその話をするのは避けたほうがよかろう」
「彼女は,プリッシュ君を見つけ出しながら連れ戻せなかったことで自分を責めている.これ以上,追い詰めてはかわいそうだ」



「……そうでござるな.そのことには触れぬと約束するでござる」

と,ここでいったんテンゼン殿はウルミアさんの元へ.



「正直言って,わしらはとんでもないことに首を突っ込んでいるようだ」



「特に,おぬしたちの言う古代人の生き残り.奴らが,ジュノの底まで根を下ろしているならば,彼らを止めるのは厄介なことだ」
「しかも実はな,わしにはもうひとつ,気がかりなことがある」



「テンゼン君の来た『東の国』」.
「嫌な雲ゆきだな.誰が真実を語り,誰が真実の友かわからんぞ.下手に動けば,転覆させられそうだ」



「……ん? どうした?」



「シドおじさま! 天晶堂の人から知らせがきたわ! プリッシュさんが,ジュノに現れたんですって!」
「プリッシュさんになにがあったの? わざわざ捕まりに行ったようなものよ!?」



「……ジュノ…….もしかして,プリッシュはあの方に会いに……?」
「私,行きます!」

一人駆け出すウルミアさん.それにしても「あの方」って?? それに,プリッシュはなぜこのタイミングで再びジュノへ??



「先にジュノへ向かってくれ」
「プリッシュ君が見つからなかった場合は,ジュノの大使館邸辺りで一度集合だ」



ジュノで最近お世話になっている場所wということで彼の元へ行くとイベント.



おっと,第6章に突入か.



「あの幼子ならば先ほど,ひとりでここへ出頭してきたぞ」



「ごめんなさい,お話の途中に.……あの,私と一緒に来てくださいませんか?」



「プリッシュが,自分からジュノに捕まりに行ったなんて……」
「いったい,どういうつもりなのかまったくわかりません」



「会えてよかったでござる.プリッシュ殿が,捕らえられたという話は聞いたでござるな?」



「今後のことを検討するべく,一度,皆で顔をあわせて,互いの意志をまとめる必要があるでござる」
「ウルミア殿の他は,ジュノ上層にある酒場に集っているでござる」



「そこでお待ちしているでござる.では,ごめん」

シドとの約束のためか,ウルミアさんの前でなんとなく落ち着かない風のテンゼン殿w



ということで,ジュノ上層の酒場と言えばココだよなぁ.



中へ入るとイベント.
なんだろう,よく顔を突き合わせられたなぁという顔ぶれな気がw



「我らは今やっと,皆それぞれの話を把握したところでござる」



「我輩,今になってこのようなことを知ろうとは思わなんだ」
「ウルミア殿が来る前に,ЯL殿も心の準備を……」



「皆さん,暗いお顔をしていったい,どうしたのです?」
「我らが各地で聞き及んだ話,気を強くもって聞くでござるよ?」



「……もちろん我らも,その結論を覆すことができぬかと,幾度も考え直してみたでござる」
「しかしあの少年セルテウスはクリスタルの光を盗めども,古代の民の悲願とやらを止めるために来た存在でござった」



「それに,『闇の血族』を率いていた『黒い神』は,男神のことではありませんでした」
「……でも……,モブリンたち……,『黒い神』から……『世界の終わりに来る者』……すでに……復活してると……聞いていた……」



「そして,おまえも見たはずだ.プリッシュの胸に埋まっている魔晶石を」
「おまえたちの話では,あれは男神の象徴『虚ろなる闇』を封じた,まがまがしい結晶だという」



「我輩,それに加えて霊獣カーバンクル,霊獣フェニックスがようやく教えてくれたこともあわせて伝えなければならぬ」



「『世界の終わりに来る者』は,1万年の時を経て,タブナジアに生まれ落ちるよう運命づけられたのだと!」

そこから導き出される結論は…….



「……まさか皆さんは,それがプリッシュだったと言いたいのですか?」
「そんな! 私はどうしても信じられません!」



「もしプリッシュが『世界の終わりに来る者』だというのならば,なぜ霊獣ディアボロス相手に,『世界も人も救おう』などと言えるのです!?」



「その方法さえ知り得,それを成す時間さえあれば,プリッシュ殿をその定めより救わんと思うでござる」
「しかし我らには,もう時間が残されてはおらんのでござる」



「真龍を率いるバハムートを止めねばならぬという使命がある!」
「それに,ミルドリオン枢機卿が生きているというなら,奴はプリッシュを使って男神の復活を企んでいるはずだ」
「プリッシュがあの魔晶石を手に入れた今,すぐに葬らねば世界が危うい!」



「もうやめてください.真龍の王バハムートを止めるために,みなさんはプリッシュを手にかけようと言うのですね?」
「私にはそんなこと,できません!」



「ウルミア殿!」

酒場から飛び出すウルミアさん(iдi)



「仕方がない.とにかくまずは,プリッシュをジュノ大公宮より奪取せねばならないな.私は,その方法を探そう」



「古い友人を訪ねてみましょう.なにか良い手があるかもしれません」

古い友人…….



「これ以上……,犠牲,出したくない…….俺も……がんばる……」



「ЯL殿は,我らの結論に,反対でござるか?」

霊獣たちの語ることが真実ならば,セルテウスもエシャンタールも男神復活阻止のために動いている.一方でプリッシュは「世界と人を救う」と言いながらも「タブナジアの魔石」を手に入れ男神復活を果たそうとしているように見える.これまでの情報から考えれば,テンゼンたちの出す結論は妥当と思うんだけど…….思うんだけど…….

でも,プリッシュにはまだ何か語っていないことがあるんじゃ? これまでの情報では照らせないもう一つの側面があるのでは?
ってか,プリッシュがラスボスって嫌じゃん? FFっぽくないじゃん?(笑)

ということでここは「反対」!!!



「気にする必要はないでござる.ЯL殿は,ここで降りるでござるよ」
「しかし,ウルミア殿のことだけは頼むでござる.あの様子,心配でござる」

頼まれなくてもウルミアさんのことなら任せろw



「ウルミア殿をタブナジアまで送ってさしあげてほしいでござる」
「エシャンタール殿に頼めば,快く送ってくださるでござろう.では,ごめん!」

テンゼン殿は明らかに後ろめたい.でも人と世界を優先しその結論に従わざるを得ない.彼はそのために東の国から来たのだから.
重い重責と使命に振り回されるテンゼン殿のその苦悩は,晴らされることはあるのだろうか.



テンゼン殿の「エシャンタール」という言葉に従ってル・ルデの庭に来るとイベント.



「ごめんなさい.大人げなかったですね.取り乱して,飛び出してしまったりして」
「皆さんの言っていること,よくわかってはいるんです」

その純粋さがキミの好いところさ.



「すべての人々を滅ぼそうとしている真龍の王バハムート」
「このままでは多くの罪なき人々が,この戦いの犠牲となってしまうでしょう」



「……それに,よくわかっているんです.皆さんだって本当は,プリッシュのことを助けたいと思っているということ……」
「でも,霊獣ディアボロスの言うとおりだわ.世界と人,両方とも助けるなんてことできないのね」



「霊獣ディアボロス…… プリッシュのことを夢の世界に呼んだのは,彼女が『世界の終わりに来る者』だとわかっていたからなのかしら?」
「ミルドリオン枢機卿さまはそれを知っていたからこそ,プリッシュにあのアミュレットを渡したのかしら? でも……」



「今になってしまったけれども,私,あなたに言わなくてはなりません」
「プリッシュのアミュレットが盗まれて,プリッシュが倒れてしまったときのことを……」

……これはもしや??





「本当に一瞬だったけれど,間違いねぇんだ」
「アミュレットが奪われるとき,伝わってきたあの感じ…….あれは絶対,ミルドリオン様だった!」

アミュレット強奪はエシャンタールの配下の仕業のはず.でなければアミュレットがエシャンタールの手にはない.
だとすると,プリッシュのこの言葉は何を意味するのだろう??



「では,ミルドリオン枢機卿さまがあなたからアミュレットを奪ったというの?」
「どうしてそんな真似を? だってあれは,ミルドリオン枢機卿さまがあなたに贈ったものなのでしょう?」



「ああ,そうさ.ミルドリオン様は,あのアミュレットを通して,いつでも俺を見守ってくれていた」
「悪いことを考えたり,悪いことに巻き込まれたりしねぇようにってね」



「でも……ミルドリオン様は今になって,どうしてもあのアミュレットを取り戻さないとならなかったみたいだ」
「ずっとずっと帰りを待っていた,ずっとずっと昔の友達が帰ってきたから……」

「ずっとずっと昔の友達」……??
プロマシアミッションが始まってから現れた(帰ってきた)「ずっとずっと昔の友達」と呼べるような人物,すなわち1万年前の昔に生きていた人物と言えば唯一人??



「ミルドリオン様,心の中で誤ってたよ.でも俺がジュノにいる限り,そばで見守り続けてくれるって……」
「ミルドリオン枢機卿さまは,ジュノにいるというの? そして,私たちがタブナジアから来たこともすべて知っていた?」

ミルドリオン枢機卿はジュノに居て,取り戻したアミュレットをエシャンタールに渡せる人物? アルマター機関の関係者??



「それだけじゃないわ.20年もの間,私たちがタブナジアにいたことを知っていて,迎えに来なかったというの?」
「いや,そうじゃない.ミルドリオン様は,俺に託したんだ」
「託した……? なにを……?」



「あの時,プリッシュが言いかけたこと,あれはいったいなんだったのでしょう」
「ミルドリオン枢機卿さまが私たちに託したこと.それが男神の復活だなんて,恐ろしいことだとは思いたくない……」

男神復活阻止を図るエシャンタールに近しい人物でありながら,男神復活をプリッシュに託した人物……? どういうこと?? ジュノも一枚岩ではないということか??
ってか,ミルドリオン枢機卿はどこに居るんだ??



「あなたならわかってくれるなんて,甘えなのかもしれません」
「でも,やっぱり私,最後まで諦めたくありません」



「ヴァナ・ディール.そして人.そのどちらも救われる.私は,そんな世界を歌いたい」
「あなたもどうか,そんな世界を望んではくださいませんか?」

キタキタキタキタ,最後の選択肢キターーーーーーー!! ここで選択を間違えるとウルミア攻略ルートから外れてしまう…….
ってか,ここはどう考えても「もちろん! 絶対,諦めない!」しかないっしょwww



「ありがとう,ЯLさん!」

うはw たまたまだけどイベント発生時が夕方で日の光が演出として完璧すぐるwww
これはウルミアさん,完全に惚れたなwww てかこの偶然はそうとしか思えんwwww



「私,もう一度,大公宮に行ってみます」
「マッキーチェブキーたちなら,噂をつかんでいるかもしれません.プリッシュを助けてくれる最後の望み,ミルドリオン枢機卿さまのことを……」



ウルミアさんを追って大公宮へ向かうとイベント.

「こんなところでなにをしている!?」
「真龍バハムートを止める手立てを見つけ出すことはできたか!?」



「戦闘艇の準備も終わり,俺たちが工作できるのもここまでだ」
「しかし……,……エシャンタール様が見当たらん! ……まさかおまえたちの差し金ではあるまいな!?」



「……いや,悪かった.今のは忘れてくれ」
「いくら無意味な戦いを嫌うといっても,むざむざ祖国が焼かれることを喜ぶ輩などいまい」

ウォルフガング,少し丸くなったなぁ(´ー`)



「ウォルフガング様! 3番戦闘艇を持ち出した犯人がわかりました!」
「どうも,あのタルタルたちの仕業のようです! 彼らが『定めの地』とやらに行くと話しているのを聞いた者がいます!」
「戦闘艇を持ち出しただと!? もしや,あいつらが二方の行方について,なにか知っているのか!?」

うへw タルたち,やらかしてるなぁ.



「しかし,『定めの地』とは,いったいどこのことだ!? 手分けして手がかりを探せ!」



イベント終了.
そんなこんなの1時間.イベント以外ほとんどなにもやってねぇw 召66→66.

「定めならねぇ,従うしかないんじゃよ」と言えばオオババさま.もといフェンリル.「定めの地」って,明らかにあそこだよねぇ.タルたちが向かう場所としては妥当か.
ってか,プリッシュの件を進めるには,ウルミアさんが言っていたとおりタルたちに会わないといけないのかなぁ.


プロマシアミッション5-3「みっつの道」テンゼン編その5

2016年09月20日 22時45分56秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
ネタバレるとき,ネタバレば,ネタバレ.ご注意.



テンゼン殿の申す「ソ・ジヤの南,フェンリルの扉」なるモノは既に探索済みなり.



ということでやってきた.



ソ・ジヤに入るとイベント.



「鳳凰丸は,ナグモラーダが語ったことを認めたでござる」
「『楽園の扉』開かれたとき,霊獣たちは獣と成り果て…… そして我らの暮らすヴァナ・ディールは楽園となり,眠れる神々が目覚めて祝福を満たすということを……」



「しかしそれは,死せる神が復活を迎えると同義」
「それが悪しきこととなるか,それとも善きこととなるか.霊獣フェニックスにもわからぬとか」

霊獣から見たら,それが人間にとっての楽園になるのかなんて分からないよなぁ.



「この鳳凰丸は『虚ろなる闇』を打ち払うために,命の霊獣フェニックスの聖なる残り火にて打たれた刀」
「しかし,その役目を果たすには力が足りず,より強き力を与えんがために,罪なき人々の『命』を要した……」



「その数は,ひとかたならぬもの」
「ついには,『虚ろなる闇』によって眠りについた人々が,その意志なきまま,この刃にかけられたのでござる」

…….



「中の国に暮らすそんあたの耳には,それこそひんがしの帝による暴挙と聞こえような?」
「しかし,ひんがしの民は皆々,それこそ天命であり,抗えぬ定めだとして受け入れていた……」



「何故なら,その死は,世界の終わりを止めるための糧となり,」
「その子,その孫,その血に連なる子孫のためのものだと信じていたがため……!」

うー,やばい,自らを追い込んでる.



「我輩は帝より大命を受け,この地へ参った」
「その大命に,自らの命にかえても鳳凰丸を守る旨の一項がある」



「我輩は,この大命に逆らえぬ身.だから,そなたに託しておきたい」
「この先,万が一,霊獣フェニックスが人の義に反する導きを示し,我輩が人の敵となりしときは迷いなく……」

うは,死亡フラグ……,か?



「…….先に参るぞ」
「我輩の気力.ほむらのごとく,たぎり出んことを……」

テンゼン殿は真面目過ぎるけど,それだけの命を両肩に背負っていれば致し方ないか…….
大命に逆らい鳳凰丸に背くことがあれば,大命によって命を捧げた民草に申し訳が立たない,とか考えているんだろうなぁ…….



道中については略w
最下層にある「フェンリルの扉」を調べると,今回はイベントが発生して扉が開くのだった.



カーバンクルの扉奥と同じく魔導器が設えてあり,二人が訪れることで動力に火が灯る.



輝くクリスタル状の端末に鳳凰丸をかざすと,



「……我が名は……フェンリル.我が理体は……失われ……,今や彷徨える星となりし身……」
「我が力…… もはや,消え行く……暁星のごとく…….あとはただ……空のみ残る……」

予想通り,ウィンダスミッションの顛末とは異なる状況.
ウィンダスに居るフェンリルは身体を取り戻したけれどまだ力が足りず,偏在する意識は身体を失った状態のまま,って感じなんだろうか.



「我が名はテンゼン.霊獣フェニックスの息吹宿りし鳳凰丸と共に,ひんがしの国より参った」
「ヴァナ・ディールを救うがため,その尊いお力,その尊い知識,我輩とこの鳳凰丸に託していただきたい」



「……そうか…….そなたは……またも……人と共に……生き……死ぬか……」
「……それも…… ……ひとつの……道…….我ら……霊獣の……,人の……選んだ道……」



「……? 恐れながら,おっしゃることが,よく聞き取れぬでござる! 霊獣フェンリル,そなたは何を語らんと!?」



「……1万年前……我が……教えた記憶…… それが……そなたに……道を示す……」
「……見よ…… 過去の契りを……古に……定めしことを…….我……,空に……消える前に……」



「ここは……!?」



「これは……霊獣フェンリルの見せている幻影でござるか?」



「ここは,古代の民の時代だとか……」
「……となれば,あそこにて霊獣フェンリルと対峙しているのも古代の民……?」

お,中心に居るのはもしや??



「……人.黄昏を迎え入れる定めを受け入れ,なお,生きることを選択した者たちよ……」
「そなたたち人と語り合うことは,もはや意味のなきこと」



「人の姿でありたいのならば,すみやかにこの地を去れ」
「セルテウスと我ら霊獣が交わした契約が果たされるまで,人にとっては十分な時間が残されている」



「お待ちください,霊獣フェンリル.私たちの未来はいまだ,決定されたわけではございません」
「私たちはあなた様に,新たな定めを生み出していただくために来たのです」

やっぱりエシャンタールだ.



「母なるクリスタルが出した答えは,世界の理となる.石の記憶は告げた.それは誰にも変えられん」



「時が経つにつれ,人の命は汚れ,闇が生み出され……」
「そして,いつしか闇をその身に宿し者『世界の終わりに来る者』が現れ,人すべてを黄昏へと導く……」



「定めを決める星月の力をもちいても,その必然を打ち消すことはできない」
「しかし,故国にて果てたセルテウスより,私は伺いました」
「霊獣たちと交わされた契約は,『世界の終わりに来る者』を打ち破ることにて反故とされると」

プリッシュが思い出した言葉.



「確かに,我らの結んだ契約はそれだ.人に課せられた呪縛,それに逆らうことができればな」
「しかし,今その役目を負いしセルテウスは亡い.ならば人のうちに誰がそれに逆らえる? 解のない問いに,答えられる者があるというのか?」



「……はい.私が,その答えを見出したと思います」
「セルテウスが,何故,最後に私にああ告げたのか…….それは私に,この使命を与えるがため」



「……なに? まさかそなたは……」
「そうか,そなたこそが,『虚ろなる闇』から解き放たれた奇跡の存在」

え? なに? え???



「人の命の循環より外れたそなたならば,世界の終わりまで,人の定めを見届けられるかもしれん」
「しかしそのときが訪れたとき,そなたひとりでは,『世界の終わりに来る者』に何もできまい」

エシャンタールは不死者,ということっぽいけど…….



「わかっています.けれども私には,永く久しく続く年月があり,そして人には,永く久しく続く血の縁がある」



「霊獣フェンリル.『その時』を作ってください.『定めの時』を.『世界の終わりに来る者』が生まれ落ちる『定めの地』を……」
「それさえ定められれば,私たち人にも勝機がございます.いいえ,人は必ず,勝機を作り出すでしょう」

1万年の時を稼ぎ対策を練るということかな.常人には思いつかない恐ろしい手だ.



「……フフフ.人よ,定めを担うは,そなたが想像するより遥かに重く険しいことよ」
「人の定めをそなたひとりで担えるかな?」



「ならば我は,そなたたちの行く末を見極めてやろう.さぁ,月読みを始めようではないか」



「……そして…… ……定めは…… ……下された……」
「……1万年の時を経て…… ……『世界の終わりに来る者』は…… ……生れ落ちる……」



「……『定めの地タブナジア』に……」

!!!



「……これは,霊獣によるたぶらかしでござるか? それとも,受け入れがたい真実でござるか?」
「霊獣フェンリルは,『世界の終わりに来る者』が生れ落ちる地をタブナジアに定めた……? 1万年前に……」



「タブナジア…….忌むべき子…….しかし……,しかし……」
「ウルミア殿に尋ねなくてはならんでござる……!」



イベント終了.

このイベントで色々と白黒ついたというか何と言うか.
ってかエシャンタールすげぇぇぇえええ.1万年って何年だ?w 一般的な漫画等wでは精神が崩壊してもおかしくない時間だよなぁ.



そんなこんなで1時間の旅.竜68→70.
ソ・ジヤで経験値をこそこそ稼いでいたのだったw

バストゥークに行けば,これまでの大体の謎は解けるのかな??


プロマシアミッション5-3「みっつの道」テンゼン編その4

2016年09月18日 23時22分43秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
相変わらずイベント続きにつき,ネタバレご注意.

「絆の証」と呼ばれるアミュレットは少なくとも二つあり,行方不明の片方はプリッシュがジュノで襲われた際に紛失したのだった.
それをエシャンタールが持っているということは,プリッシュ襲撃犯もエシャンタールに近しいもののはず.
女神アルタナに誓って危険な状態にあるプリッシュを保護したいというエシャンタールは,果たして信じるに足る人物なんだろうか…….



エシャンタールとの謁見が終わると,ウォルフガングは封筒の中身を返したいという.

「この封筒の中身は分かった.モンブローに返してくれ.これはたぶん,あいつが大切にしていたものだ」
「それにしても,あいつは……」



モンブローの元へ.

「あなたもそれに記された場所へ行ってみるといいでしょう?」
「え,どこへ行けばいいかって? フフッ,それは『ひみつのちず』ですからね.それは内緒です」



悪戯気に微笑むモンブローを訝しみつつ中身を見てみると,「バタリア丘陵らしき絵の隅に『K9N』と書かれた紙が入っている」らしい.



「K-9」は潜水艦だけど「K9N」でピンとくるのはマップしかなく.
おそらくマップ「K9」の「North」ってことだろう.





だいたいこのあたりが「K8」と「K9」の境目なんだけど,



あっちこっち15分くらいウロウロと探していたら,結局「K9エリア内の北側」というよりも「K9エリアの北側」,すなわち「K8エリア側」にチェックポイントがあるのだった.



「そんなところを調べても意味はないぞ,おまえにはな」



「ここだったか…….すっかり忘れていた」
「昔,ジュノに2人の幼なじみの少年がいてな」



「そんな2人が,ある日ガラスのかけらを拾った.本当に何の変哲もないガラスだったけど,2人にとってそれは宝物になった」
「そのガラスを通してみる風景はとても不思議で,美しかったんだ」



「ついには街の中だけでは飽きたらず父親の言いつけも聞かずにこっそり橋を抜けてここまで来た」



「今のおまえや俺ならばここへ来るのはたいしたことでもないんだろうが,子供にとっては大冒険だ」
「でも,その大冒険の先には大きな宝物が待っていたんだ」





「ここからガラス越しに見るジュノは雄々しく,猛々しかった」
「2人は自分たちの街がこんなに美しかった,ってことにその時初めて気づいたんだ」



「だけどそんなある日,少年の1人がこう言った……」
「ガラスを通さなくても,ジュノはとてもキレイに見えるよ」



「ここは久しぶりですね,ウォルフ」
「モンブロー,ここへ何をしに来た?」



「いや,久しぶりにジュノを眺めたくなっただけですよ.ウォルフこそ,何の用で?」
「……たまたま通りかかっただけだ」



「ウォルフ」
「何だ?」
「あのガラスは僕のものですよ?」
「なにっ!?」



「あれを2人でここに埋める時に言ったじゃないですか」
「ヌッ……,俺がそんなこと言ったか? 証拠は? 証明書はあるのか? 著名付きで?」



「ハッハッハッ,変わってませんね,ウォルフ.ウソですよ,欲しければ掘り起こしてもいいですよ」
「……いや,いい.あれは2人の少年たちのものだしな」



「それに俺は,またガラスをここに埋めに来たんだ.いつの間にか自分が持っていた,な」
「いつからか,自分が何を守っているのか分からなくなっていた」



「でも,もしかすると,今ここに来て少しだけ,本当に少しだけ,それが分かったような気がする」
「……そう思いたい」



「じゃあな,モンブロー」
「ん,あれが見あたらんな.もしかすると,間違って埋めてしまったか……?」
「まぁいい,始末書と減俸ですむだろう.モンブロー,その時はおごってもらうからな」
「フフッ,喜んで」



「本当に変わってませんね……,やっぱり.安心しました」
「さぁ,あそこを掘ってみるといいでしょう.きっとあなたに必要なものが埋められています」

……くっそ,FFXIで一番好きなシーンになったかも知れん(iдi)
なんか間にコメントを入れるのも無粋な気がして台詞の引用のみで済ませてしまったよよよ.

やっぱ少年の頃の思い出ってさいつよだよな.
二人の仲の悪さ(主にウォルフガングが原因)が心配だったけど,これ以上何もエピソードは要らないくらい納得したぜ!



ということで再度チェックして,



ガラスはそのままに,「デルクフ解除キー」をゲット.



ということでデルクフ.



北側に云々って話にいまいちピンとこなかったけど,……マップのあそこ??
確かに何か扉状のものがあったような気がするけど.



途中,(以前ぬっころされた気がする)NMマシンドールに出会う.
というか,居る場所に寄っていく.



今度はレベル差がありすぎて瞬殺してしまった.で,何も落とさず.
タイラントって名前だからアイテムドロップを期待したんだけどなぁ…….ロケットランチャーとか.



さて,そのアヤシい場所にやってきたんだけど,



扉を調べると「巨大ななにかが襲いかかってきた!」.



またマシンドールかいw











「ファイガIII」.ガ系の中ではファイア系が一番痛そうな気がするw
FFXIVでの竜騎士は魔法防御力が低かった憶えがあるんだけど,今回は他メンバに比べて防御力が高いなぁ.

ってか,マシンドールってどうやって魔法を唱えているんだろ.体内にあるスクロールを一巻分グルリと回すと唱えたことになるとか?



そんなこんなであっさり(?)撃破.

扉を再チェックするとイベント.



「そのカギをどこで?」

棚からボタモチ的展開で.



「くっくっく,これはこれは……」

この出現パターンといい,悪役っぽさが板についてきた気がするよなぁ,ナグモンw



「おまえたちに助けられることになろうとは思わなかったぞ」
「ちょうど良い.その扉の先,私も重要な用があるのだ」



「ここは…… なんと広く,不思議な場所でござろう……」



「ヴァナ・ディールの地底に眠る,5つの母なるクリスタル.ここは,そのクリスタルを見守る場所だ」
「このような塔の真下で,でござるか?」



「5つの母なるクリスタルは『クリスタルライン』によって,ここで1つに結ばれている」
「しかし,霊獣バハムートがヴァナ・ディールに現れたとき,5つ目のラインが暴走し……」



「あのセルテウスは突然,ここに現れたのだ」
「それはつまり,あの少年はそのラインとやらを通って,ここへ来たということでござるか!?」

なるほど,プロマシアの最初のイベントはそう言う場面だったのか.



「短絡的に言えばそうなるな.しかしあのラインは,人が通るためのものではない」
「セルテウスが通ることができたのは,クリスタルの加護深き『霊獣』の助けがあったからとされている」



「なるほど.フェニックスが我輩をここに導いたは,神都アル・タユへの道を我らに開こうとして?」
「なに? それは残念だ.それこそソ・ジヤが再び起動される前であれば良かったのだが」



「あの遺跡は,もとはクリューの住みか.ジラートとクリューの戦いが起きたとき,5霊獣たちの力を借りて要塞化されたもの」
「……その地下にある,クリスタルラインの流れを妨害する設備.エシャンタールは,その設備を起動してしまったのだよ」

つまり,エシャンタールは終末の訪れを阻止せんとしている,ってこと?



「なんと! エシャンタール殿はなぜ,そのようなことを!?」
「奴らの真意がどこにあるかは,私にはわからぬこと.なにしろ,それを探るために私はここへ来たのだから……」



「くくく,不思議か?」
「そうだな.おまえたちから見れば,古代人はジラートもクリューも同じなのだろう.しかし,その違いは実に大きい」



「彼らジラートの民が持つ共鳴能力……『心の言葉』は,彼らを繋ぐ揺ぎない絆」
「その力を失ってしまった民クリューは,その絆の外にある傍観者に過ぎないのだよ」

「心の言葉」が無くても,出会えば人は分かり合える,ってララァが言ってた.
ナグモンは「心の言葉」に拘りすぎて,誰も理解しあえないと自らの心を閉ざしてしまったんじゃないだろうか.



「ジラート,霊獣,セルテウス.3つどもえの戦いは再び,ヴァナ・ディールと人を大きく傷つけるだろうがな」
「そんな!? ナグモラーダ殿,そこまで知りながら何故,この戦を止めようとはしないのでござるか!」



「人と霊獣が戦うなど,あやまった戦.ヴァナ・ディールの敵は『虚ろな闇』を撒き散らすあの少年のみ」
「……フン,なにを言うかと思えば,おまえも霊獣に振り回され,ご苦労なことだ」



「セルテウスはただの裏切り者に過ぎない」
「1万年前,奴に妨げられたジラートの悲願.奴は再度,その成就を妨げようとしているに過ぎない」

いや,ジラートの悲願=楽園の扉を開くことはプロマシアの人への呪い,呪縛.
その成就を妨げるのならば,やはりセルテウスの行動は間違いではない?



「奴は母なるクリスタルに触れることで,クリスタルの輝き,その力を吸収していたのだ」
「クリスタルの力を?」



「我らの彼岸を成就させるためには,5つの母なるクリスタルの力を終結させ,融合させなければならない」
「それを成すがために我らは,ジラートの設備を復旧させつつ,徐々にクリスタルの輝きを汲み出してきた」



「しかし,それを妨げようと,ヤツが母なるクリスタルから急激にエネルギーを吸い出したがために,その周囲の空間は歪み……」
「世界を照らすクリスタルの輝きが失われた場所,クリスタルの『影』……『虚ろなる闇』が表れてしまったというわけだ」

うーん,確かに話は整合しているような気もするけど…….



「しかし,あの少年セルテウスが現れたのは,バハムートが現れたのと同じ頃」
「我らが故郷,他の者々の口端にのぼる辺境に忍び寄る『虚ろなる闇』は,より以前より……」
「……! そなたたちも『徐々にクリスタルの光を汲み出してきた』と言ったでござるな?」



「フフフ.おまえの思っているとおりだ,テンゼン」
「しかし無論,我らは,ヴァナ・ディールを『虚ろなる闇』にて傷つけるために行動を起こしたわけではないぞ」



「我らが眠っていた1万年の間に,母なるクリスタルを取り巻く状況は,大きく変化してしまっていた」
「特に,神都アル・タユの奥にあった第5の母なるクリスタル……」



「あれは,神都賞悦の打撃を受け,今や深海の底に沈み,異常なデータを返してきている」
「しかし,安心するがいい.『楽園の扉』さえ開かれれば,クリスタルもまた再生するだろう!」

うーん,やはり「楽園」への信仰は盲目と言わざるを得ない気が.なぜクリスタルが再生すると言えるのだろう.



「そうすれば『虚ろなる闇』も晴らされ,我らが悲願も達成される!」
「……黙せ,ナグモラーダ! 我輩がそなたを斬り捨てる前に,今一度,霊獣ディアボロスの忠告を思い出すといい!」



「おぬしたちは『男神プロマシア』の呪いに操られているのだぞ!」
「『楽園の扉』が開かれしとき,『世界は終わる』!」
「しかしそれは,『始まり』でもある!」



「テンゼンよ,霊獣フェニックスに尋ねてみるがいい! 霊獣の言う『世界の終わり』とはなにか! そしてそのとき,なにが起こるか!?」
「そうだ.ヴァナ・ディール.この世界は,本当の世界ではない」

ΩΩ Ω<な,なんだってーーー!!



「おまえたちはこの世界で生まれ,この世界しか知らぬ」
「だからこそ,この世界の終わりを惜しむべく惜しみ,抗うだけ抗おうとする」



「その習性を,霊獣どもは利用した.何故ならば霊獣たちは,ヴァナ・ディールで生まれた命であり,楽園ではただの『獣』と成り下がるからだ!」
「……し,しかし……」



「霊獣に操られし現世人よ,『真実』を見極められずいいように操られる,くぐつなる者よ」
「あとは私に任せるといい.おまえたちのかわりに私がすべてを見極めてやる」



「セルテウスが集めた母なるクリスタルの輝き…….神都アル・タユが存在するならば,ジラートどもの企み……」
「この監視装置に残されたクリスタルの記憶,石の記憶がすべてを教えてくれるはず」



「さぁ,クリスタルよ,第5の母なるクリスタルが残した記憶を,私の望む『真実』を示すのだ……!」













(これは…… なんの記憶なんだろう??)



「……クッ…… なんだ今の断片的なデータは…… やはり,第5の母なるクリスタルはノイズが酷い……」
「しかし…… あれは『虚ろの器』か,そしてエシャンタール……」
「そうか,もしや……!?」

第5の母なるクリスタルの記憶ということは,これはアル・タユでの出来事ということ?? そこにエシャンタールが居たということは,いったいどういう意味を持つんだ??
ってか,大事なことは言葉にしようよ!!



「どういうことでござる?」
「霊獣が,我らをたぶらかしていたというのでござるか……? 人の覚醒を防ぐがために……?」

せやろか……? 少なくともカーバンクルは何かを覚悟したと思うんだけど.
カーバンクルが言う「眠れる神々」の力を人に分け与えることによって,どのようにプロマシアの復活を阻止できるのか分からないけど…….



「しかしそれならば我輩は……,この火のために死んでいった民は……」
「……ッ…… 霊獣フェニックスよ,答えよ!」



「おまえがすすった命の火は,世界と人の再生を求むる旅の糧となるのではなかったのか!?」
「クッ…… それでもなお,おまえは霊獣フェンリルに会えと繰り返すのか?」



「ソ・ジヤの南,フェンリルの扉を叩けと……!?」
「良かろう! 最後の霊獣が我らにどのような真実を明かすのか,もしくはどのようにたぶらかすのか,しかと見極めてやろうではないか!」



てな感じの1時間半の旅.竜66→68.

も・り・あ・が・っ・て・き・た・ぜ! って感じなんだけど,なんかよく分からなくなってきた(笑)
みんなもっとコミュニケーションしようよ!! ってことをボッチプレイなЯLが言っても説得力は皆無.

フェンリルはウィンダスミッションで復活させたけど力は未だ不十分,何か大きく進展する話にはならないよなぁと思ったり.
(霊獣は偏在してるっぽいから,ミッションの内容が反映されることは無いだろうけどw)

ってか今回をもってナグモンの声は銀河万丈に決定致しました.敢えて言おう(霊獣は)カスであると.

プロマシアミッション5-3「みっつの道」テンゼン編その3 ~ソ・ジヤ~

2016年09月17日 22時40分57秒 | FFXI:ミッション:プロマシアの呪縛
イベントが続くのでネタバレ注意.



結局,ソ・ジヤに繋がる魔法塔を5箇所巡ることになるのだった.





その魔法塔へ至る道の途中,海岸線にあたる部分は奇妙に結晶化した黒い岩石や急峻な崖で形作られていて,バタリアやソロムグの海岸側と同じく何か巨大なエネルギーの爪跡のようなものが伺えるのだった.





5つ目の魔法塔.



入ってすぐマップを確認すると……,うへw また面倒なやり応えのある迷宮なんじゃね?w



ボスディン氷河の奥側にあたる魔法塔なんだけど,入り口側に居る敵のレベルはそれほど高くないらしい.
と言ってもレベル66の竜騎士から見てなので,ボスディン氷河の適正レベル(レベル30中盤以降くらい?)から考えると高難度の場所かも知れない.

ちなみに今回は竜騎士.経験値が以下略.でも望み薄?



さて,マップを見てお分かりのとおり東西南北の4区画は4部屋から構成されているんだけど,各部屋の間には扉があって,



チェックをすると「扉に仕掛けられた罠が発動」して,マシンドールが現れるのだった.



入り口で感じたとおりそれほど強くなく.



まぁそんな感じで各部屋を渡り歩くと,中央の吹き抜け部分へ.

あれ? マップとこの景色を照らし合わせると……,もしかして一本道??







マシンドールの「ブリッツシュトラール」.なんかフォボス(@ヴァンパイア)で見たような技w
ドイツ語っぽいけど意味は分からずw 電撃なんとか? ネットで調べたらシュトラールは"光"らしいので雷光ってことか.



うーん,順調にエレベータに向かっているw



ところで,扉を開いても「罠は発動しなかった」場合もあるみたい.
「発動しなかった」ので罠自体は張られているらしく,何がトリガでそうなるのかはよく分からず.単に「そもそも発動しない」扉なだけなのかも知れないけど.



結局,マップどおりに一本道なのだった.

……意地が悪い(´д`)



さて,地階にある扉.

うむ,正しくこれはカーバンクルの文様.



ということでイベント.ドキドキ.



「これが,カーバンクルの力を分け与えられているという魔導器でござるな!?」



魔導器の出力が上がり,







クリスタル状の場所から出でた光球が鳳凰丸へ吸い込まれていく.



「フェニックスの声,はっきりと聞こえるでござる!」
「セルテウスが初めて現れた場所に行けということでござる.それは……ジュノのことでござろうか……?」



イベント終了wwwwwwwwwwww

は? へ? まぢで??
うぉぃ,フェニックスってどんだけウィスパーボイスなんだよwwww カーバンクルの力を借りずにそのくらいは聞こえる声で喋れよwwww

で,セルテウスが初めて現れた場所ってデルクフなはずだけど…….
あー,いや,あれはウォルフガングしか知らないのか.



ということで,冒険者が最初にセルテウスと出会った場所にやってくるとイベント.

「どうも北の地で大変なことがあったようですね」
「それに…… どこからともなく,世界の終わりが近づいているという,不気味なうわさが流れています」



「その噂には,あのお嬢さん……アミュレットを奪われたお嬢さんが絡んでいるというのは本当ですか?」
「本当の原因は,あの少年でござる! プリッシュ殿は,ただただ,ふりまわされているだけでござる!」



「大変でござるよ!」
「今,ジュノではバハムート討伐のために,大規模な作戦準備が進んでいるでござる」



「いくら人を滅ぼすと息まいているとはいえ,バハムートはヴァナ・ディールを守りし5霊獣のひとつ」
「我輩,バハムートをどうにか説得できぬものかと,その作戦の指揮官である,エシャンタール殿に動向を願い出たでござるが……」



「一蹴されてしまったでござる」
「彼らに話し合いの余地はない,彼らが一斉に各都市を攻撃する前に片をつけねば,人に勝ち目はないと」



「ちょっと待ってください」
「各都市を一斉に攻撃するなどそんな物騒な話…… まさか,現実のことではありませんよね?」



(説明中 笑)



「そんな大変なことが!? 真龍が各都市を襲うと画策をしているなど!?」
「そうだ,他の都市にはもう,知らされているのですか? 戦いの準備は,なされているのですか?」



「もっとも恐るべきはバハムートの力.空の覇者と呼ばれるバハムートには,その名のとおり,空間を制御する力があるのでござる」
「彼らが各都市の上空に現れた時点で,人の負けは決まる.そのとき人は,抗うことも許されず,滅びる他ないでござる」

うへw



「しかし,まだ手は残されているでござる」
「バハムートが,魔力を蓄え終わる前に,バハムートを説得することができれば……」



「……そんな…… 説得などしている場合なのですか?」
「もちろん,説得できるでござるよ! 我輩と鳳凰丸,そしてЯL殿がいる限り!」

言葉の意味はよく分からんが,とにかくすごい自信だw



「そのためには……そうでござる! 薬師の方,我輩たちに教えていただきたい!」
「あの少年が最初に見つかったという場所を!」



「ウォルフガング……ジュノ親衛隊隊長には口止めされていたのですが,もちろん,お教えしましょう」
「あれは,クフィム島にあるデルクフの塔.その塔の北部に,地下へ下りる階段があるのです.そしてその先には……」



「私にはうまく説明できません.ただ,その部屋の中央に,あの少年は突然現れたという話です」



「しかし,武士の方,地下へ降りる扉は閉ざされていますよ.あのときは,事故のために開いたそうですが」
「ふぅむ.しかし,我輩の鳳凰丸があればおそらくは……」

言葉の意味は良く分からんが,とにかく鳳凰丸はすごいなw



「無駄足を踏ませてしまうかもしれませんが,あの扉を開く方法,私からウォルフガングに尋ねてみましょうか」
「正義感の強い彼のことです.世界の終わりを知りながら,自分ですべてを背負い込んでしまっているかもしれません」

(ウォルフガングから一方的に,だけど,)仲が悪そうな二人にそれは可能なんだろうか.



「同じ志をもって戦う人がいるということを,教えてやらねば……」
「この手紙をもってジュノ大公宮の衛兵詰所を尋ねてみてください」



ということで「モンブローの封筒」をゲット.



衛兵詰所が良く分からなかったけど,大公宮の1階左奥にある小部屋の彼に話しかけたらイベント.
ここ,プロマシアの最初の頃のイベントでお世話になっているところだったw



噂をすればなんとやら.ウォルフガング登場.

「ちょうどよかった,おまえを探していたのだ」
「エシャンタール様が,おまえに北の地で起こったことについての話をききたいと申している」



「なんだ? 封筒?」
「……モンブローからか.とりあえず受け取っておこう」

うへw やっぱ優先度低いwww



ということで謁見室へ.

「北の地に眠る4つ目の母なるクリスタル,あなたはそれを守ることができなかったということですね」
「それどころか,あなたこそが,あの少年を導く役目を担っていたとか……」

うへぇw 胸が痛いww



「ナグモラーダはあのアミュレットのことを自分ひとりの胸の内にしまっていました」
「そのことが今回の失敗を招いた大きな原因です」

うーん,そう言われればそうかも知れないけど,胸が痛いwww



「共にヴァナ・ディールの未来を憂える身として,これから先は力を合わせて参りましょう.母なるクリスタルを守るがために……」

ここで選択肢か(´д`)
彼女もイマイチ背後や本当の目的が見えなくて,信頼できないんだよなぁ.



「4つ目のクリスタル.そこでは,とても不思議なことが起きたそうですね」
「あながた連れてきたタブナジアの少女が,セルテウスを助け,ナグモラーダの計画を妨げたとか」



「私たちは今,その彼女を探しています.……むしろ,その身の安全を保障するため.彼女はとても危険な状態にあるのです」
「ひとつ目の脅威は,ナグモラーダ.彼は,4つ目の母なるクリスタルが『虚ろなる闇』に包まれた罪を,彼女ひとりに着せようとしている」



「そして2つ目の脅威はあなたがたが追っていた少年,セルテウス」
「彼の次なる目的は,5つ目のクリスタルに間違いありません」



「しかし5つ目のクリスタルははるか海底にあり,彼女はおそらくその場所を知っている……」
「最後に3つ目の脅威.それは南から訪れている暗殺者です」



「タブナジアの僧侶の罪を問うために,海を越えてやってきたミスラたちのことを」
「彼女たちは決して罪を見逃さず,決して手を緩めません」

せやろか? なんとなくウルミアさんと仲良くなっているような印象を(勝手に)受けてるんだけどw



「彼女を見つけたら,ここに連れてきなさい.決して,悪いようにはいたしません.女神アルタナに誓いましょう」
「失礼する!」



キタw

「第4の母なるクリスタルにてあったこと,嘘偽りなく,説明しただろうな?」
「私の計画に不備はなかった.あのプリッシュという女が来さえしなければ,セルテウスを止めることができたのだ……」



「あの女は,セルテウスの心の言葉を聞き,『石の記憶』を歌い,彼が逃げる手助けをした」
「あの女が持っていた『絆の証」.あれは人の心と心を繋ぐもの.おそらくあれを介して,セルテウスにその身を乗っ取られていたに違いない」

いや,最後のそれは違う.



「だが,それはつまり,私たちにヤツの真意を聞き出す機会も与えられたということだ」
「あの女を捕らえ,その身を裂けば,必ずわかることだろう.神都アル・タユを守るために現れたという,セルテウスの真意が……!」



「惨めな.我らの聖戦,往古に終結せしこと……セルテウスは知らぬのか?」
「惨めな.我らの神都は,往古に滅びたこと……セルテウスは知らぬのか?」

こいつら,モブリンかw



「もしくは,私たちが知らぬのかもしれない.聖戦の真の結果,神都の真の結末を……!」
「私は今一度,神都アル・タユの調査をすべきだと提案する」

たしかに,セルテウスが何事かを為したはずの聖戦の結末は知りたい…….



「そのために,まずは,第5のクリスタルへと続くクリスタルラインの調査を行いたい」
「セルテウスのために封鎖されたデルクフの塔『クリスタル・ターミナル』への入室許可を,ぜひ……」



「ナグモラーダ.神都アル・タユの調査を行う必要があるということ,あなたの主張はよくわかりました」
「しかし……おまえにはバストゥーク近くに現れた,獣人モブリン族の調査が命じられている」



「セルテウスに関してはエシャンタールが引き継ぐことになったのだ.後は彼女に任せたまえ」
「しかし,エシャンタールは真龍バハムート討伐の任にあたる者.セルテウスの件は,その片手間に処理できるほどたやすいことではない」



「そう,そのとおりだ.箱を使った奇襲は,もはや意味がない」
「そう,そのすべてはおまえの失敗のために,な」



「ナグモラーダ,誤解せぬように.私たちはあなたの不備を責めるつもりはまったくありません」
「ただ,あなたの力,多種族との交渉に長けたクリュー人としての力がモブリンを相手に必要とされているのです」



「……しかし……! エシャンタール,今のセルテウスは我らの想像を超えた力を持っている」
「あの箱も失い,5つ目のクリスタルへの道も経たれている今,おまえはどのようにして,ヤツを処理するというのだ!?」



「わかりました.そこまで言われるのでしたら,ナグモラーダ,お教えいたしましょう」
「私が箱なくとも,彼を封じることができること.母なるクリスタルの元にいかずとも,彼をおびき出すことができること」



「……なん……だと?」



「すべて,聞いているのでしょう? セルテウス?」
「もうひとつの『絆の証』.それは私が持っているのです.お待ちしていますよ.定めの地で.あなたが定めに添うことを」

【続く】