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子どもの成長

2017-03-02 22:54:26 | 子育て
今日は娘の予防接種でした。
もうすぐ5ヶ月になる娘は、2ヶ月過ぎてから毎月のように注射を受けては大泣きしてます。

最初の予防接種は、一度に3種類の注射と1種類の経口投薬。
ムチムチとした腕をむき出しにしても、目の前にいる小児科医の顔を前に、ただただされるがまま、とにかく痛いと反射的に泣くだけでした。

2回目。2回目は2箇所だけ針をチクリ。そして経口投薬。さすがに、アルコールで拭いた辺りから、アレ、まさかっと思った瞬間。うん、やっぱり痛いですよね。大泣き。

3回目。今度はまた3本の注射。上着を脱がされた時点で察したようで、顔がゆがんで、大泣き。

ここまでで、最初の予防接種から3ヶ月が経ち、途中発熱などで何度か診察も受けました。さすがに病院にもなれてきたのかなぁと思う表情がチラホラ見られましたけど、あからさまな拒否反応としての泣きはあまりありませんでした。うん、なかなかの肝っ玉の持ち主ね、と感心感心。

が、4ヶ月も後半に入った頃、発熱で3週間振りの病院。今度は先生の顔を見て、前回の注射を思い出したのか泣きべそをかきはじめ、聴診のため近づいた途端に大泣き。先生も思い出したのね〜って。そうか、肝っ玉でなかなかったんじゃなかったのね。どうやら、だんだんと解ってきたようでした。

それから3日後の今日。今日は1回だけの注射でしたが、検診もあったためオムツ一丁で先生の前にパパのお膝の上で座った瞬間、全身を真っ赤にして泣きじゃくりました。まだアルコールで拭いてもないのに、痛いことがあるかもしれない!っと悟ったんですね〜。消毒された瞬間からはさらに絶叫でしたが、なんとか終了。
がんばった娘ちゃんは、パパの抱っこで慰められながら鼻をすすりながら寝ちゃってました。

帰り道、そんな娘ちゃんの勇姿を振り返り、パパさんはポツリ

いろいろ覚えるようになったんだね〜

と、感慨深そうに一言。
普段は仕事のため一緒に過ごすことができないから、会うたびに飛び級の如く成長する我が子に、喜びと寂しさを感じたようでした。

私も普段の生活の中ではこういった気づきはなかなかできませんが、着実にいろんな意味で成長しているのを感じます。
早くお座りやハイハイをしてほしい気もしますが、離乳食がはじまってだんだんとオッパイから離れていくことの寂しさを、もう感じているせっかちママでした。