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思いのままに書き綴ろう。

大袈裟ではなくて

2017-04-19 23:04:43 | くらし
やっぱり子どもができると、いざという時に、まず子どもを守るため何ができるかあれこれ考えてしまいます。
でもなかなか結論はでません。そこで考えるだけではなく行動に移す事にしました。

我が家では、次のアクションプランを実行しました。
1️⃣緊急事態が生じたら、直ちに逃げ出せるように大事な物はひとまとめにして定位置に置いてます。
2️⃣避難グッズを常備しました。なにも市販のセットではなく、かつて旅行の時などに準備したものの寄せ集めです。
 足りない物はアマゾンさんと100円ショップで調達しました。
 (非常食、ミルク、離乳食、軍手、懐中電灯、タオル毛布類、エア枕、簡易トイレ、電池、ライター、衛生品、ロープ、ビニールシートなど)
3️⃣キャンプ道具は昔買ったのがあります。飲料水は10㍑のポリタンクが二つ。
4️⃣避難経路は状況に応じて対応するようにしています。万が一の時のために県外へのルートも。
5️⃣「国民保護ポータブルサイト」をチェックしました。

ヘルメットとか大型の工具とかはないですね。スコップや大きめのトンカチぐらいは必要かも。
でも、ここまで用意すると、こんな時はこうしようなどとイメージすることができますよね。それでいいのかも。

いつ起こるかわからない自然災害も十分怖いとわかってるけど、人為的な何かはもっと怖い。
そんな世界に、私たちは生きてるんですね。

準備しながら、平和な世界になることを心から祈りました。

突然ですが、保険の話

2017-03-07 18:18:45 | くらし
みなさん、医療保険は加入してますか??

 本当にたくさんの保険がありますよね。
若い時に加入していれば、低額で『入院、手術、治療、女性特約で婦人科系の同様の費用、それから死亡保証』まで受けることができます。
わたしは、現在35歳。今の年齢で加入しようと思うと…なかなか尻込みしてしまいます。(笑)
また、いろんな保険商品がありますから、加入してしまった途端、自分がどんな保証が受けられるかを見直すこともなく、保険料を支払っている方も多いと思います。

 じつは私も、昨年の今頃までそうでした。ところが、今回の私の出産に際し、医療保険に加入していたことで本当に助かったんです。

 社会人になってすぐに、早く加入すれば保険料が安いからとの家族のすすめで、最低限の入院費と死亡保険金が受け取れる、ごくごく一般的な保険に加入しました。
保険料は月に3500円程度。しばらくして、月々の支払い額は変わらずに女性特約と先進医療特約も付けられるので、変更されませんか?と保険代理店の担当者から声をかけて頂き、特に不安があったわけではなかったですが、この際と変更しました。その内容が冒頭に記した内容です。

 昨年切迫早産で入院し、働けなくなったことで費用負担が心配になり、改めて担保内容を調べると、切迫早産だけではなく帝王切開、卵巣嚢胞の手術まで保証されていることを知りました。妊娠出産は保険適用外と思い込んでいましたし、まして切迫早産まで保証されているとは思ってもみませんでした。

 私は、保険に助けられ、安心して出産することができたのでした。「備えあれば憂いなし」は本当ですね。
 
 日本はこのように国民生活に対するバックアップ体制が整っていて、私の海外生活の経験に照らしても素晴らしい国だと思います。
ただ、上手に活用できてない方が多いようです。調べればわかる情報でも、当事者となると目の前の事だけで頭がいっぱいで、そのことに気づかないこともありますからね。

 ですので、みなさんと毎日を笑顔で過ごせるように、こうした日々の生活情報を交換させて頂ければと思っています。(^ ^)

 今回は医療保険のお話でした。(^ ^)

子どもの成長

2017-03-02 22:54:26 | 子育て
今日は娘の予防接種でした。
もうすぐ5ヶ月になる娘は、2ヶ月過ぎてから毎月のように注射を受けては大泣きしてます。

最初の予防接種は、一度に3種類の注射と1種類の経口投薬。
ムチムチとした腕をむき出しにしても、目の前にいる小児科医の顔を前に、ただただされるがまま、とにかく痛いと反射的に泣くだけでした。

2回目。2回目は2箇所だけ針をチクリ。そして経口投薬。さすがに、アルコールで拭いた辺りから、アレ、まさかっと思った瞬間。うん、やっぱり痛いですよね。大泣き。

3回目。今度はまた3本の注射。上着を脱がされた時点で察したようで、顔がゆがんで、大泣き。

ここまでで、最初の予防接種から3ヶ月が経ち、途中発熱などで何度か診察も受けました。さすがに病院にもなれてきたのかなぁと思う表情がチラホラ見られましたけど、あからさまな拒否反応としての泣きはあまりありませんでした。うん、なかなかの肝っ玉の持ち主ね、と感心感心。

が、4ヶ月も後半に入った頃、発熱で3週間振りの病院。今度は先生の顔を見て、前回の注射を思い出したのか泣きべそをかきはじめ、聴診のため近づいた途端に大泣き。先生も思い出したのね〜って。そうか、肝っ玉でなかなかったんじゃなかったのね。どうやら、だんだんと解ってきたようでした。

それから3日後の今日。今日は1回だけの注射でしたが、検診もあったためオムツ一丁で先生の前にパパのお膝の上で座った瞬間、全身を真っ赤にして泣きじゃくりました。まだアルコールで拭いてもないのに、痛いことがあるかもしれない!っと悟ったんですね〜。消毒された瞬間からはさらに絶叫でしたが、なんとか終了。
がんばった娘ちゃんは、パパの抱っこで慰められながら鼻をすすりながら寝ちゃってました。

帰り道、そんな娘ちゃんの勇姿を振り返り、パパさんはポツリ

いろいろ覚えるようになったんだね〜

と、感慨深そうに一言。
普段は仕事のため一緒に過ごすことができないから、会うたびに飛び級の如く成長する我が子に、喜びと寂しさを感じたようでした。

私も普段の生活の中ではこういった気づきはなかなかできませんが、着実にいろんな意味で成長しているのを感じます。
早くお座りやハイハイをしてほしい気もしますが、離乳食がはじまってだんだんとオッパイから離れていくことの寂しさを、もう感じているせっかちママでした。

アカデミー賞授賞式

2017-02-27 16:17:51 | 映画
今年のアカデミー賞

司会者は冒頭からトランプ大統領のツイートや、メリル・ストリープとの対立などをとりあげるなど、反トランプ政権の色が濃い構成になっていた。
主要部門のオスカー受賞者はアフリカ系が3名。外国語映画賞はイスラム系の映画で、受賞監督はトランプ政権発足後直ぐに布かれた入国禁止令で一時入国が出来なくなった。直ぐにその発令は却下されたけれど、そのアメリカ大統領の下した決断に抗議し、今回の授賞式への出席はボイコットした。
アカデミー賞授賞式は、受賞者のスピーチや司会が会場を沸かせる。その内容は時にその年の世界情勢やアメリカ政権を反映したものだったりする。
私は今年の授賞式は、一段とOne World を意識させられるしきだったと思った。人種差別や戦争廃絶、誰にでも与えられる夢を追う自由、人類に平等に与えられた権利を、映画という表現方法で私たちに訴えている。

私はただの映画好き。だから、そこから世界を観るようになって、少しドラマティックな世界観を持っていると誤解されやすいけれど、映画の中にはリアルが散りばめられていて、心に留めておくべきことがたくさんある。そして、そのことを証明してくれるのが、アカデミー賞だと思ってる。

今日の授賞式では、最後の最後でBig happening が。作品賞の受賞作品が間違って紹介されてしまって、ステージ上も会場も大パニック。それでも、感動的な幕引きで終えたアカデミー賞授賞式は本当に最高だ。

突如として始めたブログですが、今後も、思いのままに、様々なことについて書き綴っていきたいと思います。
よろしくお願いします。