訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

報道規制強める中国

2007年08月18日 23時33分59秒 | Weblog
                 大気汚染が心配、8月14日の北京(写真)
【筆者記】
北京テレビによる「段ボール肉まん捏造(ねつぞう)報道」をきっかけに、中国当局が報道規制を強めています。
今回、言論の規制強化が行なわれたのは、複数のメディア関係者によると、事件直後、偽食品摘発や重大事件などマイナス面の調査報道やスクープ報道を禁止する通達が出されたと言う事です。とうとう始まりましたね、全て、中国最大のイベント北京オリンピック開催を前に、来年8月の北京五輪に向けて国家が報道の規制の方針を打ち出して来ました、メディア関係者は「以前より社会問題の報道に対する引き締めが厳しくなった」と指摘しています。
もしこれが日本であるならば朝日新聞などは気が狂うほど暴れることでしょう、こんな捏造新聞ですらキチガイになるわけですから産経新聞などは気絶し再起不能になるのではないでしょうか。
複数のテレビ局や新聞社の関係者の証言によると、通達は肉まん事件が起きた直後の7月下旬、共産党中央宣伝部から各メディアに出されたそうだ。
通達の内容は非常に厳しいもので、肉まん事件は、北京五輪を控えた重要な時期に海外で中国産食品についての過剰な批判を引き起こし、国家の対外的なイメージやメディア界の信用を著しく失墜させたと強調しており調査報道やスクープ報道は「市民を不安にさせ、社会の混乱を招く危険性がある」と警告し、各社の独自取材に対して国家を不始末を隠し、その批判記事の掲載を自粛するよう指示したそうです。
国家の不始末には目をつぶり、報道を統制し、世界にばれないよう、なんとして北京オリンピックの開催にこぎつけたい、だからこそ「国家のイメージを損なう報道はいっさいするな」と厳命されているのでしょう。不思議なことに近頃の中国から配信されるニュースでは今まで紙面をにぎわせていた危険な食品や問題製品についての記事はほとんど無くなり、中国当局が発表した安全対策や中国製品の合格率の高さをアピールする報道が目立っています。
今、五輪を控え、中国は全てをひた隠し、さらに見せ掛けの「社会の安定」を内外に示めすためにも、報道の締め付けは一層厳しくなると思います。つまり 中国はなんとしてでも無事に国家的事業であるオリンピックをやり遂げたいのでしょうが、しかしそう簡単に問屋が卸しません。
世界では北京オリンピックのボイコット運動が日増しに広がりを見せています。特にヨーロッパでは人権蹂躙国家として批判され、中国が関与しているダルフール問題やチベットやウイグルを侵略、実効支配し過酷な弾圧を行っている問題そして宗教弾圧、人権抑圧蹂躙、有毒食品、大気汚染など数え切れない諸問題に批判が集中しています。
そして心配なのは中国人の、国際人というより人間としての観戦マナーをも含む社会的マナーの問題です。
北京市共産党委員会劉淇(リュウ・チー)書記は、「ハード面(建設分野)の環境整備は簡単だが、ソフト面(国民のモラル)の環境改善は困難」として、中国人の悪しき習慣を早急に改める必要性を強調しています。北京オリンピック組織委員会執行部の蒋孝愚副主席も「北京市民のモラル向上も含む、ソフト分野全般のサービス向上は、北京市にとって最大の挑戦」との見方を示しています。
しかしこれほど心配いや危険なオリンピックは過去にあったでしょうか。
聞けば、各国の選手団は北京入りを食品、衛生及び環境汚染など、健康上の問題でぎりぎりまで入国を遅らせる予定だということですが、そうなれば体調面の問題もあり、今回のオリンピックがもし開催されるとなれば誰が勝つかわからない、番狂わせがあるのではないでしょうか、しかしこんなことまでしてオリンピックを開催しなければならないのでしょうか、オリンピックは平和の祭典と言うが、今の中国にはたしてそのように言えるのか、平和とは掛け離れたオリンピックになることは間違いはない。北京市内ではオリンピック会場整備の為、周辺の住人が何ら保証も無く強制退去させられているようだ。これでは人権蹂躙オリンピックと言っていいのではないだろうか。
さて8月14日、劉淇(リュウ・チー)共産党北京市委員会書記はオリンピック公園・北京市環境保護観測センターを視察し現在、北京市内各地で開催中のプレ五輪大会「好運北京」期間中の大気汚染状況などをチェックしたそうです。
北京市環境保護局は、以前から市内27カ所に自動観測所を設置していたが、北京五輪に向けて会場付近に新たに18カ所の観測所を設置。さらに移動式の観測システム7基を導入し、情報収集に当たっているらしい。
現在、関係部門は自動車の運行制限を打ち出すなど大気汚染対策に必死。劉書記も現時点で大気汚染対策が一定の成果を挙げていることを評価し、五輪が大気汚染改善のきっかけとなるように指示したそうですが「大気汚染改善のきっかけ」だって?それじゃオリンピック開催までちゃんと改善されるのでしょうか。オリンピックを利用して大気汚染の改善ですか、参加する選手はこれを聞いてなんと思うでしょうか、末恐ろしい話です。
こんなことまでして国家の威信の為にオリンピックを開催する必要があるのでしょうか、世界中に迷惑をかけ、犯罪までも輸出する国がオリンピックを開催されるとは今でも信じられません。ライオンやハイエナのいるタンザニアのセレンゲティ国立公園で開催したほうがよほど安全ですよ。決定したオリンピック委員会は猛反省すべきですね。

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4 コメント

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Unknown (護国戦士)
2007-08-19 03:11:15
Berlin大会と、来年のPeking大会。比較して、伯林の方が成功した大会だ。(様々な説があるホロコーストについては連合軍側9ドイツ側1の原因〈戦略爆撃による交通網崩壊→収容所への物資輸送途絶=死者発生〉ではないかと。共産主義者にユダヤ人が多かった事+死体焼却も伝染病による場合が大半+前線における多数の戦車遺棄+焼却炉の能力+爆撃結果等による燃料不足等を無視したプロパガンダの疑い有り)北京では競技中の選手が死亡しかねん。
Unknown (ニッチ)
2007-08-19 07:33:21
中国政府は、ひどい大気汚染をオリンピック開催直前にきれいにしようと焦っているようですが、
人工降雨かなんかで乗り切ろうとしてるようです。

なんと、北京市内に百基以上設置した発射台から、降雨促進剤を空へぶちあげる、なんていうことを考えているんですから笑える。

しかし、「降雨促進剤」って一体なんなんでしょうか?
こういう付け焼刃的な解決方法は、実に「中国的」だと思いますね。
たしか以前、国土の緑化ということで、山にせっせと緑のペンキを塗っている写真も見たことがありますよ。

中国は、文化大革命でエリートを皆殺しにしたそうですが、
紅衛兵の生き残りが社会の上層部を占める状態で、所詮この程度の知的レベルしかないんでしょうな(笑)
Unknown (fuzu-fuzu)
2007-08-19 11:41:08
今となっては、オリンピック後の中国が如何なる展開(?)をするか、チョット見ものです。
Unknown (管理人)
2007-08-19 14:35:29
護国戦士さん、こんにちは。
北京五輪の問題の一つに国民の国際性の無さがあります。施設の充実性が五輪誘致の条件として今まで問題になりましたが国民の社会規範などモラルの面で問題になる五輪は今までなかったのではないですか、これからの誘致はこのような問題が含まれてくるのでょうね、北京は誘致条件まで変えてしまいましたね。

ニッチさん、こんちには、いつもどうもです。
ちょっと涼しくなったかと思いましたらまた、暑くなりました。
人工降雨ですか、実験で夕立でもやってもらえないでしょうかね(苦笑ょしかし中国ですから何を空にばら撒くかわかりません。多分ヨウ化銀ではないかと思いますよ。しかし、こんなことまでして五輪ですか、なにか、中国という国が地球外のことのように思えてきましたよ。
こんなところで五輪を開催するなんて中国のPRのためですし、もうやめましょうよ。
いつもコメントありがとうございます。

fuzu-fuzuさん、こんにちは。
そうです、五輪後の中国がどのようになっていくのか大変興味のあるところです、私は大変なことが起きると予想しています。
そして朝鮮半島です、南北が融和を図れば図るほど韓国はおかしくなります、それはウォン安から間違いなく始まります。こんどこの件で書いて見たいと思います。