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働くことに感謝する民族

2007年11月23日 23時57分36秒 | Weblog
【筆者記】
今日は勤労感謝の日・新嘗祭、つまり旗日です。私は働くことに感謝ということもありますが、今年も、何の事故もなく無事にこの日を迎えられたことに感謝しています。
働くということに日本国憲法第27条第1項に勤労の権利と並んで置かれた義務規定でありますが一種の「精神的規定」にとどまっており、国民への強制労働を許容するものではなく、違反者に対する具体的な罰則を課する性質のものでもありません。精神的な意味から言って働くことに感謝すると言うのは先進諸国では日本だけではないでしょうか。祝日法では「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨としているとのことですが、この11月23日は明らかに新嘗祭を意識して定められたものだと思います。
律令制度のもとでは新嘗祭は古くからの国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である大王(おおきみ,天皇)が国民を代表して、農作物の恵みに感謝する式典でした。「新嘗」とはその年収穫された新しい穀物のことを言うそうです。それではキリスト教の欧米ではなんと言うのでしょうか、ちょっとわかりませんが多分、Thanks Giving Dayに相当するのかも知れませんね。いや神嘗祭の方に近いなのかも知れません。
今日は憲法の義務とか権利とかは別にしてただ、ここでちょっと面白いことを書きたいと思います。
あの言葉おじさんで有名な梅津アナが「働く」という漢字の語源について紹介をしていましたので少し紹介したいと思います。
働くという漢字は動くという漢字に人を書いて働くと書きますよね。実は「働く」という漢字は中国から渡って来た漢字ではなく鎌倉時代に日本人によって造られた漢字だそうですよ。つまり日本製Made in Japanなんです。
では中国では働くという時にどのような漢字を使うのでしょうか。「勤」「労」「務」この漢字を使用し、意味は非常に労働が義務的にものとして考えられていたということです。ではフランス語では働く、つまり労働、仕事のことをトラバーユ(travail)といいますよね。日本ではなんとなく転職という意味で使っていますが実はこの使い方は間違っており単なる労働のことを言うんです、ではこの言葉の語源はどこから来たのでしょうか。それはラテン語の苦痛から来ているんだそうです。同じラテン語の苦痛から出た言葉にトラベル(旅行Travel)という言葉がありますが、昔は巡礼に行く、旅行に行く、そして困難な旅を歩く、だから苦痛なんだそうですよ。
そしてトラブル(問題Trouble)、だいたいわかりましたよね。フランス人は働くということが苦痛だったのかもしれません。では英語では仕事のことをwork、働くことをIt works.と言いますよね。よく似た言葉で歩くことをIt walks. です。つまり動くというところから来ているそうです。英語でWorkoutは練習、walkoutはストライキ(権利)、うまく結びついているのです。従って日本語と英語では働くということは動くというところから来ていると考えていいのではないでしょうか。
一方で中国は義務的な労働というイメージから来ているそうです、なんとなく中国の歴史をみれば権力者もころころ変わり、そこで強制的、義務的に働く。つまり中国では「勤」「労」「務」と言う漢字で表しています。そしてフランス語では苦痛から来ているということを考えればその国によって「働く」という意味合いといえばいいのか、言葉のとらえ方がまったく違ってきます。
日本人は定住型の農耕民族です。自然、天災地変と闘い、努力し耐えながら一生懸命働き家族を大切に守ってきました。働くことを喜び、小さな集落の中で共同意識を持ち、お互いに助け合い、励ましあいながら生きてきたと思います。そこにはおのずと規則を守り、社会、集落の一員として規範を持つことが自然に出来あがって来たのではないかと思います。拝金主義が横行し、それを恥ずかしげもなく見せびらかすことが当たり前になってしまった日本、これでは日本人として恥ずかしいのではありませんか。今こそ謙虚な気持ちで歴史の中から日本人という民族を見つめなおし、もう一度、真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか。少なくても私はそう思います。
今でも日本人は来期も豊年満作に期待し山、海、そしてお天道様を神々として拝み、祈ることで、各地で五穀豊穣や大漁に感謝する秋祭りが営まれ、地域に受け継がれる獅子舞や踊りが奉納されているんだと思います。
歴史を振り返り、日本の文化や伝統を大切にして行く上でもこのような無形民俗文化財を大切にしていかなければいけないと思います。
今日は勤労感謝の日、皆さんはいい日でありましたか。来年も皆さんにとってすばらしい勤労感謝の日が来ますように。最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。いつも感謝しています。

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3 コメント

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ありがとうございます (ケロ)
2007-11-24 17:02:15
大切なことを思い出させて頂きました。ありがとうございます。
自分も含めて今の日本人は、こういう大事なことを忘れていると感じます。働くことに改めて感謝いたします。
いつも興味深く読ませて頂いております。こちらのブログで、今後も色々勉強させて下さい。
Unknown (管理人)
2007-11-25 17:28:21
ケロさん、コメントありがとうございます。
今こそ、日本人はしっかりした規範意識を持たなければいけないと思います。やはり教育が大切ですよね。拝金主義が横行し、マスコミもそれを持ち上げ、助長するような番組が多すぎます、バラエティ番組などいい加減な番組で政治のことすらわかっていない漫才師が政治を語り、政治をチャ化すような番組など、全てがいい加減です。これも全て視聴率至上主義つまり拝金主義です。今まで日本人は人様に「見せびらかす」ような態度はしなかったはずです、控えめにすること、相手をことをまず考えることが美徳とされました。
今ほど、日本人が試されている時はありません。
命の大切さ、そして基本である家族の大切さを若い親たちに教えるべきです。
働くこと、生きること (くまがわ直貴)
2007-11-25 20:54:54
 働くことは生きること。「糧」を得るということ。

 >拝金主義が横行し、マスコミもそれを持ち上げ、>助長するような番組が多すぎます

 お金はあるに越したことはありませんが、自分自身とお金が取って代わる様になった者はもはや「人間」とは呼べないでしょう。
 堀江何某は、マネーゲームの化身「カネゴン」でした。
 働くことでの自分自身の成長、スキルアップ、奉仕の精神を育むこと。これからの若い世代には、大人が責任を持って愚直なまでに語り継がねばなりません。

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