韓国、日本海と「東海」併記を要求

【筆者記】
国際水路機関総会で韓国、日本海と「東海」併記を要求へ　
韓国政府当局者は３０日、モナコで７日から開かれる国際水路機関（ＩＨＯ）総会で、日本海の呼称をめぐる問題が採決される見通しになったことを受け、日本海の単独表記は絶対に容認できないとの立場を改めて明らかにした。
この問題では、日本側が「日本海の単独表記」を、韓国側が「東海と日本海の併記」をそれぞれ主張。ＩＨＯが出版する海図指針書の改訂が遅れていた。採決では、日本海の単独表記が賛成多数で認められる見通しが強まっているがこんなことは当たり前の話です。
また始まった韓国盧武鉉の病気、どこまで日本や中国に挑戦し、意固地になっているのだろうか、韓国政府も1992年ごろまではこの呼称「日本海」に対して何一つ文句は言わなかったはずです。事実、韓国政府発行の海図でも「日本海」と表記し、各国に習い、「日本海」の呼称を用いていたのである。
日本が当たり前だと思っていたことが突然このような呼称問題を持ち出して 「東海」と日本海を併記するよう求める方針を打ち出したと言う原因は盧武鉉の左翼的思想の戯れの何ものでもありません。
日本に負けたくない、バカにされたくはないと言う一心から「いじめられっこ、世にはばかる」とはこのことだが「韓国国民的感情論」で国際社会に因縁をつけ、自分達の思い通りにしたいとする盧武鉉の政策は一笑に与えするものです。
そもそも、この問題は昨年のAPEC首脳会議開催中に開かれた日韓首脳会談（11月18日）において、 盧武鉉から安倍首相に対し、『東海(日本海)を韓国は東海と呼び、日本では日本海と呼んでいることについて、例えば両国が『平和の海』や 『友情の海』、 『和解の海』と呼ぶことにすれば、両国間の対話の土台となる』との発言し「平和の海」にしたいと言う単純なる発想から出たことなのです。以前から韓国国内には東海という呼称を取り戻すため、1994年に学界、メディア関係者、文化専門家らで結成された東海研究会が毎年国際学術セミナーを開いており、全世界の図書館や大学に東海と表記した英文地図数万部を配布するなどの努力が続いていたことは事実ですが盧武鉉が「平和の海」にしたいと即興的な要望したことでこの連中は韓国が「東海」と言う呼称を捨てたのではないかと誤解を受けると感じ、また、もし日本が大統領のこの発言を「韓国も東海という呼称を放棄した」と宣伝する材料と見なせば、非常に都合の悪い事態となりかねないと心配し、韓国政府ともども、今回の国際水路機関の採択に文句を言っているだけでなのです、要は盧武鉉が自ら提案し、墓穴（ぼけつ）を掘ったようなものなのです。
静かに話し合いを持つこともなく、ただ感情的になり単独表記は絶対に認められないとする韓国、バカにつける薬がないというのはこのことです。間違いなく日本海の単独表記が賛成多数で認められることは確実です。
さて韓国で10年間暮してきた米国人が、決心し韓国社会を痛烈に批判した本が話題になっているそうです。「愛するから憎む」と言う言葉のように、韓国を愛するぐらいになったからこそ憎くなり文を書くようになったと言った米国人のJ・スコット・バーグソンさん。
「韓国社会はもっとも下品な高等学校に似ているという考えが、ますます更に固まった」と批判を浴びせます。
また韓国政府は独島問題の唯一の解決策は国際司法裁判所だけだと強調しています、しかし韓国政府は裁判に負けるかも知れないという恐ろしさと、独島を政治的に利用する余地が残っているから勇気を出すことができないと彼は指摘しています。
また韓国が北東アジアの中心国家として伸びて行こうとするなら、民族主義とナショナリズムから脱皮しなければならないとも言っています。
今年の1月、米国人で韓国の大学で英語を教える米国人ゲーリー・ビーバースさんと言う専任講師が、「自分の独島（韓日間で論争がされている小島で日本では竹島）に対する見解のため再雇用されなかった」とコリアタイムズとのインタビューで主張したことがありました。
彼が書いた論文（論文のタイトルは「うそ、一部の真実と独島ビデオ）の中には「日本海の小島を『独島』と呼ぶ、1905年より前の韓国の地図または文書は一つも島はありません。これにはアメリカの法学教授によって言及されている1900年の大韓帝国公布のものを含みます。したがって、ビデオが韓国の地図または文書には『独島』と書かれていると主張するたびに、あなたはそれがうそであるということを知るでしょう。」とも述べています。
つまり彼は韓国の歴史認識に誤りがあり、捏造をすることで竹島を政治的に利用をしていると言っているのです。
捏造をしていることで敏感になり、嘘がばれてしまうのではないかと言った不安が逆に竹島問題を混乱させ、自由に議論をもさせない雰囲気を作ってしまう、韓国の大学が言論の自由を否定し、異なる意見の人々を罰することで逆にナショナリズムを煽り、証拠もなく竹島を韓国のものだと一方的に言い放ち、その批判をすれば親日、そして愛国ではないと切り捨てる韓国に対して彼は痛烈な批判をしたのです。
韓国が世界で一番になれば手段を選ばず、道徳的なことなど何の問題はないとする考え方、バカにされたくない、その変な劣等感と優越感を持つことで日本や中国に負けたくないとする感情的な価値観は必ずや大きなしっぺ返しが待っています。だからこそ、今や世界の恥さらしといわれているＥＳ細胞論文の捏造をした韓国の大学教授が生まれてくるのです。「世界で初めてヒトクローン胚から胚性幹細胞、いわゆるＥＳ細胞の作成に成功した」とする最初の論文も捏造だったことが明らかになっていますが、この問題でも韓国ではファン教授は5歳のときに父を亡くし、5人の兄弟とともに母子家庭で育ったと持ち上げ、家族の貴重な財産である牛の世話をしていたファン少年は、将来獣医師になろうと決意しそして、苦学を続け、見事立身出世を果たした人なのだとまるで金正日のような物語をつくり、持ち挙げています、そして韓国独特の儒教的精神をくすぐり、英雄に仕立てあげるのです。
貧しい家庭に育ち勉強がよくできる人物として韓国の教科書に載せ、祭り上げた挙句、この嘘と捏造が発覚をしても尚、国民はこの事件を受け入れることは出来なく、韓国政府は教科書からファン教授を削除したことで一気に韓国国内で火病が始まり、ショックのあまり女性が自殺すると言った事件があるほどです。「ファン教授を忘れない」「私達は最後まで貴方を信じる」など、ソウル中が彼の支持者のデモで覆いつくされると言った異様な光景を見た時、真実より民族的感情が最優先されるこの民族にはなんともいえない違和感を覚えたのは決して私だけではないでしょう。
だからこそ、この彼らが持つ異常な感情が自分達が先に問題にしておきながらそれに日本が反発すると冷静さを失い過敏な反応となって現れてきます、したがって日本からの批判に対しては気が狂ったかのようにわが身も忘れ、被害者意識を丸出しにし単純な言い方だが日本に対する侮蔑となって現れてくるのではないでしょうか。
どんなことをしてでも一流国になりたい韓国、でっち上げや卑怯なことをしてでも一番になればいい、世界に認められたい、いつまで日本の下に見られなければいけないのか、あんな俺達をいじめた国がなぜ、韓国より上なんだ、一番になりたいということだけしかない考えていない韓国、そして中国にも追い越されてしまうのではないかと言う不安、であるならば中国の歴史まで捏造してしまう国民、そして極度の被害者意識と異常な責任転嫁、道徳すら失った韓国は完全に気が狂っています。

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