BSプレミアムの午前7時30分から8時までの録画をセットして家を出る。50年前の「幸福だったころ」の時を遡らせてくれたひょっこは、今週で終わり、長野から鹿児島まで、火野正平さんとお手紙差出人との「幸福だったころ」の時を思い出させてくれる風景を求めての秋のこころ旅が、今週から始まった。
帰って、お酒をいいただきながら、「幸福だったころ」に帰る。録画の後に午後7時からのとうちゃこ版も視聴する。こころ旅は、今の風景の旅ではあるが、どうしても時のフィルムを巻きもどしていくような気持ちにさせてくれる稀有なドキュメンタリーだ。長く続けてほしいが・・・火野さんの体力次第だな、「幸福だったころ」を夢見るお手紙差出人は延々と連なっているのだから。
夜明け前のベランダで、日課は、まず「かに座」を探すこと、視力の弱い肉眼では
見えにくいが、双眼鏡でかにの甲羅とプレセペ星団M44を確認できると、にんやりする。
シリウスの南に散開星団M41
シリウスのさらに南にカノープス、あと2か月もすると冬のサザンクロスも登場するだろう
夜明け前、ビーナス(金星)とマース(火星)、やはりマーキュリー(水星)まではカメラで捕らえられないか、太陽が明るすぎて