かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

14年ぶりの伊是名島

2016-10-28 06:34:39 | 日記

日曜日にトライアスロン大会が開催される伊是名島に金曜日の今日から出かける。先週のトレランで酷使した右ひざがギシギシいってやや気になるが、週末は晴れ模様で沖縄らしい暑い大会となりそうなので、リラックスして出かけることにした。今回のキーワードは「リラックス」すでに宮古は申し込んであるし、この大会が何かの原因でDFNとなっても、気にならない。だから、制限時間を目いっぱいつかっていやされに出かけよう。スイム、バイク、ランともがんばらず安心安全速度で関門をクリアしよう。相変わらずパンク修理練習していないので、パンクだと終わりだが、小さな島の5回周遊コースなので、歩いて戻れそうだ。みっともないが。ああ、14年ぶりの美ら島、なつかしいなああ。

 

http://izenatriathlon.jp/

 

 

朝方、月齢27歳の月と木星がお見送り。

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人生の長さについて

2016-10-24 20:38:55 | 日記

志賀高原の秋の深みの中で喘いだ1日の終わりに、ヤフーニュースで田部井淳子さんの死を知った。闘病のなかでも、明るさと希望を語り、行動しつづけた福島弁の抜け切れないお母さんに、「天晴れ」と快哉の拍手を送りたい。東京への行きかえりの飛行機で読んだ浅田次郎さんの「つばさよつばさ」で人生の長さについて語られていた。大方はもう忘れたが、経験値の大きいほど、つまり年を重ねれば重ねるほど、物事が分かりきってきて、さしたる感動のないまま時を費やし、単調な日常生活を送ることによって昨日もおとといも同じような感覚が、今年も去年も同じようなことと感じることによって、年をとるほど人生の時間が早く進む感覚にとらわれるのではないか・・・そんなことは、浅田さん一言も言っていないが、そのような「ニュアンス」のようなことを語っていた。

さすれば、田部井さんの人生は真逆。世界中の山と「格闘し」、さらに世界中の山をあこがれ、加えて、環境問題や被災地の子供応援登山など、やってみたいことを、もちろん自分の大好きな山に関してではあるが、提案し、実現に向けて行動していく姿勢。ああ、何と田部井さん人生を長く長く感じたことだろう。いや、短く感じなかったことであろう。まだまだ人生の奥には未知の奥行きがエンエンと続くと思いながら生きていたのだと思う。そんな田部井さんにうらやましくも思うと同時に、オイラもそんなに長くはないのだから田部井さんに少しでも学ばなければと思う。

次元は違うと思うのだが、志賀高原エクストリームは、ビリから3番目ながらも15時間で長い1日を完走することができた。ほんとに1日という時間、55kという空間がこんなにも長く、エンエンと続くものだという意識のまま1日を送ることができた。充実という言葉は、陳腐なのだろうが、そのような日々を、毎日、毎日続けることができたのなら、「永遠の奥行き」が垣間見えるのだろう。

参加しないヒトは「バカ」と思うかもしれないが、人生の短さ囚われビトの処方箋だと思ってください。

秋の彩りの一こま。こんな未知を歩き、こんな色彩にめぐり逢えた。

 

 

 

コルンゴルトのバイオリン協奏曲で瞬きのように過ぎてゆく濃密な季節を感じ入ろう。1楽章でいいから聴いて眠ろう。

https://youtu.be/whj_cZ_hRFk

 

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まだ紅葉が残っている、か・・・

2016-10-19 20:06:51 | 日記

週末開催される「エクストリーム志賀高原」から最終案内ともとれるブログが届いた。2000mレベルの志賀高原。「まだ紅葉が残っている」ところがあるとのメッセージ。沖縄のさらに南に住んでいて、1年に1度は紅葉の絶景にめぐり合いたくて出かけたくなるのだが、なかなかチャンスに恵まれない。昨年は帯状疱疹で大事な季節を棒に振ったが、、一昨年は、はて、どこに出かけたかの記憶もない。数年前の涸沢の印象があまりにも強すぎたのだから、しょうがないのかもしれない。でも、年に1回は紅葉の絶景に出かけたいのは北国のDNAのなせる業。ことしは、長野北部の志賀高原界隈でぜひそのような風景にめぐり逢いたいものだ。

その、大会だが、60kコースに250人程度が参加するようだが、参加リストをみるよ60代以上は、たったの6名。わずか2%足らず。ああ、さみしい。累積標高差3000mで16時間(コース変更によりありがたくも5k短縮されたみたい)。それほどの難コースとも思えず、UTMBポイント制からの脱却を目指した勇気ある大会なのだから、残されら紅葉をめでながら余裕で完走したい。60代でもまだまだ楽しめる大会であってほしいな。あと、天候さえ持ってくれればいうことなし。標高2000メートルの雨雪?は、いただけません。あとは神仏さまあああ。

 

http://www.nature-scene.net/shiga_ex/

 

 

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忘れていた感覚

2016-10-18 20:31:53 | 日記

宮良に引っ越して、8.5k先の職場にはじめての通勤ラン。昨日、夕刻床屋に行って、帰りに電池切れのライトだったので、自転車を職場においてきたので。この距離なら1時間もあればトウチャコするだろうとの予測は、途中遠回りとなったコースも含めて1時間15分もかかってしまったが、心地よい疲労といつまでも引かない汗。シャワーを浴びての出勤となるので、時間に余裕がないのでので、最後は懸命走となる。そうだ、これなんだよな、日常の中に遠回りの旅感覚と緊張感を取り入れることで、練習すること。今のオイラには、、それが欠けていた。週末の志賀高原や再来週の伊是名には手遅れだろうが、通勤ラン、そして通勤の必要がなくなった休日には、マラニック(言葉が気に入らないから「旅ラン」としよう。)。こんなことでマンネリの怠惰を回避しながらやっていこう。

 

おとといの月です・・・

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石垣島ビーチトレイル構想

2016-10-18 05:53:21 | 日記

先週から白保と宮良を結ぶ海岸をトレイルジョギングしているが、干満の差異によらずけっこう走れることに気づく。石垣島の全周は150kぐらいあると思うのだが、その7,8割は海岸線を走れそうだ。11月からの週末や年末年始などの休暇を利用して、少しずつトレイルし、この日記に認めていこう。その先には、「西表島」。

 

日曜の夕方、15夜をめでに白保の海岸に行くが、しばらくぶりの月撮影に、露出感覚を失っていていい映像撮れなかったな。

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