昨日、正午。
2018のUTMF抽選発表の時刻。
オイラは、武田百合子さんの富士日記の文庫本の上に携帯をおき、手を合わせた。
「富士」という名には、なにかしら神が宿っていると 信じているからだ。
RUNNETのエントリー履歴を震えながら開く。
結果は、赤色マークで「当選」。・・・・・・・・・心拍数高揚。
思い返すと、大学の合格発表以来の高揚感。「富士」の神様に感謝。
でも、STYは、「入学試験」ではなく心に決めていた「卒業試験」。
完走できなくても、スタートラインを超えれば、完遂。
これを卒業した暁には、その先の「富士」がそびえる。
襟を正し、心を澄まし、怪我を克服し、まじめに練習し、体重を落とし、
2018年4月27日(金)正午の静岡県こどもの国におけるスタートラインに向かうのだ、本日から。
(本気)