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姿無き指揮官ホーディット

2009-07-22 | カード考察
ホ、ホ、ホ、ホーディットっ!!
ホーディット♪ホーディット♪

指揮官ホ~ディットぉ~♪
指揮官だ~け~どぉ~置いてきぼりのホ~ディット♪

ウィルラちゃんはあんなに活躍してるのに~♪
存在が忘れられてるホ~ディット~♪
いらない子って言われてるけど~♪
私だって~やれば出来るの~♪

ほ、ほ、ほ、ホモ!!  ホーディット!!
ほ、ほ、ほ、ほめらじ!!ホーディット!!
ほ、ほ、ほ、ホモ弁!! ホーディット!!

ホーディット!!ホーディット!!



 こんばんは。風音様中毒患者です。
 ホーディットに対する熱い思いを伝えようとしたら歌になってしまいました。
 歌というものは、人が溢れ出る思いを伝えようとして叫んでいたものが、変化して今のような形になったのかもしれませんね。

 今日は、ホーディットについて考察していこうと思います。
 ホーディットは単色デッキの指揮官の中で一番採用率の低いユニットだと思います。
 その理由は、斧兵の特徴に起因していると思います。理由として、斧は殆どが防御力1なので、戦闘力が2になっても結局倒されてしまうこと・攻撃力を上げる手段が他に豊富にあること・突貫をしたいので戦闘力よりもATKを上げたいこと・が挙げられます。また、私の場合には斧デッキを組むとき、コスト1の斧兵が中心になるので食料は少なめに組むことが多いですが、ホーディットを入れるとなると食料バランスが難しくなります。
 個人的にはスタリオンと同じ能力ならもっと採用されたかな~と思います。
 しかし、ホーディットも実際使ってみると、案外出来る子でした。個人的な主観ですと、対槍兵と対弓兵に対してそれなりの効果を発揮します。強行軍も視野に入れられますね。今回はホーディット採用の利点をまとめてみました。


 1.対弓兵に対して
 戦闘力1上がると、弓に対して若干強くなります。その若干が結構大きかったりします。通常の斧兵は、スナイパーや弓民兵にやられなくなります。特に、最大の天敵フロトンに落とされなくなるのは素晴らしいです。長弓はそれほど採用率は高くないですが、もし来たとしても丸盾や旗持ちで対抗できます。クロスボウ兵に対しては、もともと簡単に撃破可能なので関係ありませんね。ホーディトがいれば、ヴァイスが弓兵に対して鬼神の如くの強さを発揮します。まあ、弓単色相手ですと、さすがに限界がありますけどね。

 
 2.槍兵に対して
 槍兵の基本的な防御力は5で、斧兵の基本的な攻撃力は4です。なので、殆どの場合槍兵を倒すのに何らかの強化手段が必要になります。しかし、ホーディットがいれば戦術なしで、攻撃力不足を補えるのはとても有難いです。
 また、槍兵の基本的な戦闘力は1なので、普通に槍兵にこちらから密着していけるのも有難いですね。カウンター配置にしてくっつけば、相手にとってかなり嫌な配置になるはずです。 延長に入れば、かなり強力になりますね。丸盾斧兵が槍に対してとても強くなります。


 3.強行軍
 ホーディットを入れることで強行軍も視野に入れることが出来ます。丸盾斧兵や旗持ちが強行軍できるようになります。旗持ちについては、中立に行くのに強行軍を使うのも有効でしたね。現地の案内人やアンブッシュは、なるべくスプリントやパトリーの為に使いたいので、斧兵と相性のいいゲリラ戦術も入れると強行軍の可能性がぐんと上がります。スペースがあれば良質な武具もあり?
 ただ、私の試した感想では、斧は突貫に特化した方が強いですね~。ちゃんと調整すれば強行軍入れた方が強いのかもしれませんが、難しいです。強行軍はおまけ程度に考えた方がいいと思います。


 こうして見ると、ホーディットは案外使える子ですね~。ただ、食料とのバランスが難しくなるので、調整には時間がかかりそうです。ですが、上手く調整すればきっと強くなる!!はず・・・・。

 以上、ホーディットについてでした。

 「わ、私だって頑張れば出来るんだからっ!!」

 次回は、未定です。 

パズルモードが更新されてる!?

2009-07-18 | 日記
 こんばんは。風音様中毒患者です。
 
 気付いている方も多いでしょうが、パズルモードが更新されていますね~。
 その中には、なんと!!

 私の作った問題があるではありませんかっ!!

 採用されて、とても嬉しかったです。
 でも、他の方の問題にチャレンジするうちに
 「私の問題って単純で簡単すぎじゃね?」
 と軽く凹みました。まぁ、初心者の方へのスプリント講座として考えれば良門だと自分で勝手に納得することにします。
 次の問題はもっと面白いものを作りたいですね~。

 私の問題はとても簡単なので1分ぐらいで解けると思います。解は2つあるので、既に説いてしまった方も、別解を考えてみてくださいね~♪


 パズルモードの投稿問題は、どの方のも難しくとても面白かったです。約一名「風」のつく方の問題は抜かして・・・。
 他の皆さんの問題はよく考えられていて、発想も意外性に富んでいて面白かったですね~。

 一番苦戦したのは雛鳥りむさん作の問題でした。大洪水をどのタイミングで使うか、ドラゴンナイトをどうやって始末するかにとても悩みましたね~。合計すると一時間ぐらい悩んだのではないでしょうか。解けたときはとてもすっきりしましたね~。とあるユニットと大洪水の餌は盲点でした。


 特に気に入った問題は、りむさん「生かすか、殺すか」と、vonさん「君の手を引いて」でしたね~。

 りむさんの「生かすか、殺すか」は、解法の意外性が良かったです。あ~、なるほど、こういう発想もあったのか~。と思わず感心してしまいました。まさか、大洪水の餌があいつで、あのユニットが突っ込んでいくとは・・・。

 vonさんの「君の手を引いて」では、コメントと題名、そして問題のセンスの良さにしびれました。題名は歌の主題のような響きのよさが際立ちましたね。誰かの「逆転制圧」とは雲泥の差です。コメントは、とてもファンタジーな世界観を連想させるようなものでした。問題を解くに当たって、ドラゴンやストーンゴーレムが蠢く中を、パトリー達に後押しされて、イーサンがココットの手を引いて強行軍で駆け抜けていく‐‐という童話の様な世界が私の頭の中で展開されていました。殺伐としたBLで、ファンタジーな世界観に浸れるとは思っていなかったので、とても気に入りました。vonさんの才能に嫉妬ですね。

 以上、パズルモードについてでした。次回は、皆さんに負けないように、もう少しひねった問題を投稿したいです。
 では~。


  「あんまり上手じゃないけど、私のも気に入ってくれると嬉しいわ」

 次回は、ホーディットについて考察します。

第3回FNBL大会デッキ公開

2009-07-11 | デッキ公開
 こんばんは。風音様中毒患者です。
 
 今回は剣デッキを公開します。

 剣デッキの特徴
 剣デッキの最大の長所は安定性ですね。基本戦闘力が高めなので、序盤から終盤まで安定して戦えます。最も基本的な兵種ですね。慣れないうちは剣で練習するのがいいでしょう。
 剣デッキの短所は強化戦術の少なさと決定的な強みが無いところです。攻撃的に攻めるには攻撃力がいま一つ足りないことが多く、守りに徹するには防御力がいま一つ足りないことが多いです。強化戦術が少ないので一発形勢逆転の展開はあまり期待できません。普通の剣デッキでしたら堅実に堅実に戦う必要があります。
 以上の点から、剣デッキはプレイングスキルが最も反映されやすいデッキだと思います。
 なので、きちんと調整された剣デッキならとても強いデッキになるでしょう。強いレベルで、安定性に優れたデッキになれば、勝率9割も夢ではないのでは?

 
 今日紹介する剣デッキははっきり言うと、強くありません。問題点は色々とあります。今日は、このデッキの問題点について考察していきたいと思います。
 この剣デッキは、安定するはずの剣なのに全く安定しません。野良での最終的な食料は、7~14と非常にムラがありました。そこも問題点の1つですね。
 この剣デッキ、野良での戦績は6割ちょいです。無駄が多いわりに勝てていますね。その理由は、剣そのものが安定性があり、どんな状況でも無難に戦えるからでしょう。
 そのため、デッキの問題点に気付けずに、大会に参加してしまいました。実際の大会で問題点に気付くという有様でしたね。


 では、そのままデッキ考察に入ります~。

 このデッキは、延長狙いのデッキです。理想は、ドローの少なさはプルルと帰還の狼煙でカバーし、食料の少なさは現地調達とレイダと帰還でカバーするというものです。延長ではウィルラが来ないと厳しいので、予備のつもりでクローディアを入れました。上手くいけばウィルラ+クローディアで超強化でダメ押しを狙うというものです。

 
 問題点その1・食料の少なさ 
 やはり少ないです。レイダを入れてはいますが、元の食料が12枚しかないので、結局食料は最終的に10程度しかいかないです。現地調達は安定しませんし、レイダも引けるとは限りません。また、帰還の狼煙でレイダを2回使うのはあまり現実的ではありませんでした。


 問題点その2・コスト2の兵士が小粒すぎる
 レディフェンサーは延長でも十分に強いのですが、問題はアサシンですね。延長狙いで組んだのに、延長戦でのアサシンはコストとスペックの釣り合いがとれていないことが問題でした。レイダと遺跡と現地調達との相性を考えて入れたのですが、デッキコンセプトと噛み合っていませんでした。守りにも当然向いていません。


 問題点その3・サムライの2枚採用
 サムライは決して弱いわけではないです。前方向に進める選択肢が二つあるのはいいですし、コスト1で攻撃力4は普通に優秀です。強行軍との相性もいいです。攻めの局面では強いです。
 しかし、守りの局面だと非常に使い勝手の悪いカードです。目の前に移動できないのと、真横に移動できないのが使ってみると非常にネックに感じました。他の兵士と移動の仕方が異なるので、他の兵士との連携が守りの局面だととりづらく感じました。
 今回使ったデッキは延長狙いなので、序盤は守りの形から入ることが多いです。従って、守りに弱いサムライはデッキコンセプトと噛み合っていませんでした。


 問題点・その4帰還の狼煙
 完全に無駄です。使いまわす対象がネルかレイダぐらいしかいない、ネル・レイダはコストが重く中立に行くまで維持するのが大変、そもそも中立までそのユニットがいけるとは限らない、という点から全くの無駄なカードです。ドローを補いたいのならバンディットを入れた方が、食料を補いたいなら食料を入れれた方がよっぽど安定しますし、現実的です。


 問題点・その5現地調達
 これもあまり現実的では無いですね~。アサシンやレディフェンサーとの相性を考えて入れたのですが、都合よく引けるとは限りません。現地調達を使うためには積極的に攻めることが重要です。なので、単純な延長狙いのデッキですと、守りの局面が多くなりますので、敵陣に食い込める機会は少ないです。それに、もし
敵陣に2体以上食い込めても、その時点で勝ちがほぼ決定してるような状態ですと、意味がありません。
 現地調達はデッキ構成とあまり噛み合わない上に、食料を増やしたいのなら、単純に食堂馬車を入れるか、食料を入れた方が現実的で安定します。


 以上、主なデッキの問題点でした。
 ちゃんと考察してみると、問題点が5つもあり、無駄なカードが6枚もあるではないですか!!
 これでは大会で勝てるわけが無いですね。今回の大会の結果は順当だったということです。いや、1回勝てただけでも贅沢なぐらいですね。その1回の勝利も相手の方のミスのおかげでしたし。
 次回はきちんと調整しなおして、リベンジを果たしたいですね。
 
 「お、覚えてなさいよ!!あんた達っ!!」
 

第3回FNBLに参加してきました~。

2009-07-11 | 日記
 こんばんは。風音様中毒患者です。
 先日、保坂さん主催のFNBL大会に参加してきました~。
 結果は1勝3敗の散々なものでした。今回使ったデッキは2度と使うものかと思いったほどです。単純に私のプレイングスキルが拙いせいなのですけどね。汗
 今回使ったデッキは剣デッキです。デッキについては次回公開しますね。(参考になるかは分からないですが)安定性が武器の兵種です。なので私は安定して負けました。

 では、回戦ごとの反省に移ります。


 1回戦VSケーアイさん(負け)
 こちらが後攻でのスタート。ケーアイさんは女性デッキでの参戦でした。
 いいようにやられたとしか言えない試合内容でした。終始攻められて、凌ぎきれずに負けた形でしたね。
 初手と次のターンに出現したウーシューの巫女2体に中立を占拠され、厳しい状況に。ウーシューの巫女を何とか撃退するも、次は一番奥でのピリカ+パリィをされ、絶体絶命のピンチになりました。アンブッシュを使いこれも何とか撃退。しかし、その直後にコンビネーションで押し込まれ、なす術がなくなり敗北しました。
 この対戦の感想、
 「ひぐっ、えぐっ、うわぁあぁぁぁあん!!」


 2回戦VSsanaeeさん(勝ち)
 sanaeeeさんは槍デッキでの参戦でした。こちらが後攻でのスタート。序盤はかなり押されたものの、終盤で巻き返し、何とか勝利できました。
 序盤から食い込まれユニット事故で、ミョムトを序盤から出す羽目に。そのミョムトが早々にお亡くなりになり、かなりのピンチになりました。途中、殆ど諦めていました。しかし、その後のsanaeeeさんのミスに助けられ、何とか終盤での巻き返しに成功しました。
 この対戦の感想、
 「け、ケーサンドオリデスヨ?」


 3回戦VStenteさん(負け)
 tenteさんは、斧主軸としたデッキでの参戦でした。延長まで持ち込んだものの、こちらの兵が足りず、数で押され敗北しました。
 中盤まではむしろこちらが押しているような展開だったのですが、徐々に押し込まれ、延長で兵が足りなくなりました。敗因は、相手のデッキを読み間違えたこと、ドロー差があったことですね。弓や、槍も入っていて、プルルもいたので、プルルデッキと勘違いをして、戦術とレディイフェンサーを勿体無い使い方をしてしまいました。終盤思うようにユニットが来ず力負けに。
 この対戦の感想、
 「く、悔しくなんて無いんだからね!!」


 4回戦VS小恋さん(負け)
 延長直前までは、中立あたりで綱引きをしている形でしたが、延長戦でテジロフが・・・。テジロフが・・・。プルルが・・・。プルルが・・・。
 延長戦でウィルラとクローディアでスーパーミョムトを作ることに成功しました。しかし、小恋さんのプルルとテジロフによってあっけなくミョムトがお亡くなりにました。その後もテジロフのせいで思うように兵が動かせずテジロフ+プルルにあっけなくやられていきました。
 やっぱりテジロフは苦手ですね。プルルと組み合わせられるとどうしようもないです。
 この試合の感想、
 「ちょっと旅に出よう・・・。」


 今回は、初心に戻って剣で堅実に戦おうとしました。しかし、なかなか思うように戦えませんでしたね。
 剣デッキというものは、決定的な強みが無いので、プレイングスキルに大きく左右されます。また、個人的にはコスト調整も非常に難しいと思います。単体では攻撃力不足の上、ウィルラを引いたときも引けなかったときも戦えるように組む必要があるからです。
 その点、私の場合はデッキの構築能力もいまいちですし、プレイングスキルも拙いです。それが、今回の大会の結果に如実に反映されたのでしょう。
 今回の大会で剣デッキの修正点も幾つか発見できたので、その点では有意義な大会でした。次回はいい成績が残せるように頑張りたいです。
 
 
 「こ、滑稽でしょ!!笑えばいいじゃない!!」
 「あーはっはっはって。」
 「あーはっはっはっ!!」