カヤ日記

活動する研究者、かやちゅ。@カヤニストの行動記録
カヤネズミの研究&保護活動や野生生物の保全に関する話題をつれづれに

講演会「すぐそこに、カヤネズミ~身近にくらす野生動物を守る方法~」

2016-09-19 | 取材・講演・セミナー

6月に『すぐそこに、カヤネズミ~身近にくらす野生動物を守る方法~』(くもん出版)が産経児童出版文化賞・産経新聞社賞を受賞したことを記念して、10月2日に大阪で下記の講演会が開催されることになりました。

講演会の第1部では、本の内容にちなんだお話しをしようと思っています。
第2部は、私への質問コーナーのほか、カヤネズミのぬりえや絵本の読み聞かせ、カヤネズミアートの展示などもあるので、小さなお子様も楽しんでもらえると思います。
午前中には、プレイベントとして、カヤネズミの親子観察会もあります。
ぜひ、遊びに来て下さい。
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第63回産経児童出版文化賞・産経新聞社賞受賞記念特別講演
すぐそこに、カヤネズミ~身近にくらす野生動物を守る方法~

日時:10月2日(日)13:30~16:00(開場13:00)
場所:公文教育会館(大阪市淀川区西中島5-6-6)
お話し:畠 佐代子(全国カヤネズミ・ネットワーク代表・博士(環境科学)
    (お話しの内容は小学校高学年以上向けです)
参加費:無料
定員:200名(先着順)

<プログラム>
第1部:カヤネズミってどんないきもの? カヤネズミのおはなし
第2部:もっと知りたい、カヤネズミ! カヤネズミ博士に質問しちゃおう!

<プレイベント>
カヤネズミの巣を探そう! 親子・カヤネズミかんさつ会!
10月2日(日)10:00~11:30(雨天中止)
観察場所:淀川河川公園 十三野草地区
集合:阪急十三駅東改札口9:40(受付開始)
参加費:100円(傷害保険代として)
定員:親子20組40名(先着順)*上記講演会に参加申込された方を優先させていただきます。

申込・問合せ:大阪自然環境保全協会(イベント詳細ページ)
主催:株式会社くもん出版/公益社団法人大阪自然環境保全協会

協力:株式会社公文教育研究会/乙訓の自然を守る会/全国カヤネズミ・ネットワーク
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*チラシには9/26締め切りと書かれていますが、26日過ぎても大丈夫です。

お誘いあわせてどうぞ!


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毎日新聞記事掲載

2016-09-08 | 取材・講演・セミナー

9月3日付の毎日新聞滋賀版に、インタビュー記事が掲載されました。

カヤネズミ 最小・希少、守れ 県立大非常勤講師・畠さんが研究、保護 食害は誤解、突き止め発表 /滋賀(毎日新聞2016. 9. 3.)

今回は、研究のことだけでなく、カヤネットの活動についても記事にしたいとのことで、桂川で取材を受けました。
記事の写真の巣は、インタビュー中に見つけたものです。
記者の田中さんは、これまでカヤネズミを知らなかったそうで、巣を見て感心されていました。

じつは取材を受けたのは7月末だったのですが、12月の第2回全国カヤ・サミットの開催時期との兼ね合いで、掲載時期をちょっと遅めにして下さったようです。
全国カヤマップやカヤサミットのことも、しっかり書いていただいて感謝しています。

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田んぼのカヤネズミの研究について、いろいろな新聞やTVのニュースで紹介されたことはとても有り難いと思っています。
ただ、その広がりとともに、ツイッターなどで、「カヤネズミかわいい!飼いたい!」という投稿をよく目にするようになりました。
カヤネットのHPでも、以前から注意書きを掲載していますが(→カヤネズミの飼育について)、なかなか伝わっていかないのかなと歯がゆい気持ちです。
今回の記事では「日本産の個体は鳥獣保護法により基本的に飼育が禁じられている。」ということも書いていただいたので、啓発の意味でもよかったです。

もちろん、カヤネズミはかわいいのですが、そこから一歩進んで、カヤネズミの生態や、保護活動が行われている現状にも関心を向けていただけたらと思います。

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リレーコラム&書評掲載

2016-08-28 | 論文・執筆記事・本

先週の桂川は、日中まだ暑かったものの、日が少し陰ると、すうっと暑さがましになりました。
朝晩はすっかり涼しくなり、秋はすぐそこまで来ているようです。

さて、京都市生物多様性総合情報サイト「京・生きものミュージアム」の「生物多様性リレーコラム」のコーナーに、コラムを寄稿しました。
桂川の自然とカヤネズミの生態の紹介を中心に、プロジェクト未来遺産2015の登録と、京都生きもの100選の選定についても触れています。
こちらから全文が読めます。

また、日本子どもの本研究会の月刊書評誌『子どもの本棚』8月号の「今月の書評」に、『すぐそこに、カヤネズミ』が取り上げられました。
評者の丸山夢摘さんは、本書を読んで初めてカヤネズミのことを知ったそうですが、「物事の進め方が参考になる本」と感じたそうです。

ちょっと意外でしたが、そのように受け止めていただいて、とてもうれしいです。
書評より一部引用させていただきます。

「人間か自然か」。この点で著者のカヤネズミを守るためのアプローチに私は共感した。「両立する」ために考え、動く、その姿勢がとても実際的で柔軟だったためだ。

また著者は、研究ばかりではなく「人に伝えること」、「誠実に対話すること」、「協力しあうこと」を研究者の役割としてとても重視しているように思う。話し合い、譲り合いつつ双方にとってのベストを探ろうとしている。

「人間か自然か」と極端に寄せるとどこかに歪みがでる。「人間も自然も」という共生の方向性をいかに実現可能なレベルで提案するかが重要だ。本書でのアプローチ方法は、他の野生動植物との共生を目指す上で参考になると思う。

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「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」&カヤ原を学ぼう!第三弾

2016-08-26 | 取材・講演・セミナー

「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」の出演、無事終わりました。
番組を聴いて下さったみなさん、ありがとうございます。

本番中にテンぱると困るので(苦笑)、事前に貰った質問事項と、「知ってる?田んぼのカヤネズミのくらし」を用意して臨みました。
でも始まってみたら、フランクに話をふってこられて、スムーズにやり取りが進みました。
事前の打ち合わせは特になかったのですが、パーソナリティの笑福亭晃瓶さんと中村薫さんのお二人が、私が答えやすいように質問のボールを投げて下さったので、有り難かったです。

もうすぐ稲刈りの季節なので、番組を聴いて下さったみなさんに、カヤネズミについての理解が広がることを願っています。

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さて、9/17(土)に城陽ごりごりの丘で、観察会を開催します。
この場所では、カヤネズミの生息地保全の一環として、今年4月と6月に、セイタカアワダチソウなどの外来植物の駆除を行いました。

4月の保全活動の様子 →6月の保全活動の様子

参加には事前申込が必要です。こちらから申込できます。
チラシはこちら。
たくさんのご参加お待ちしています!

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★カヤ原を学ぼう!第三弾
「オギ原の生きもの探検~ごりごりの丘のカヤ原でカヤネズミの巣を見つけよう!~」

オギ原を歩いて、生えている植物やカヤネズミの巣を探してみよう。
運が良ければカヤネズミにも会えるかも!?

日時:2016年9月17日(土)*雨天時は9月24日(土)に延期
内容:オギ原探検と生きもの調査
参加費:無料
定員:40名程度(要予約)
対象:生きものや自然に関心を持っている親子・一般の方
持ち物:動きやすい服装
指導:畠 佐代子(全国カヤネズミネットワーク代表 博士(環境科学)、滋賀県立大学環境科学部非常勤講師)
申込・詳細:城陽五里五里の丘
主催:(公財)青少年野外活動総合センター
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ラジオ出演のお知らせ

2016-08-23 | 取材・講演・セミナー

残暑お見舞い申し上げます。

明日8月24日(水)放送のKBS京都「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に電話出演します。
午前7時15分からの「噺の朝ごはん」というコーナーで、田んぼのカヤネズミのくらしについてお話しします。
受信エリアは近畿と周辺地域ですが、インターネットでも視聴できます。

ラジオに生出演するのは、昨年の「きょうとこれからラジオ」以来です。
ダンナに報告したら、一言「歌いなや!」
確かに前回はノリで歌いましたが(汗)、今回はまじめに研究の紹介です(たぶん・・・)。

お時間ありましたら聴いて下さいね!

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