カヤ日記

活動する研究者、かやちゅ。@カヤニストの行動記録
カヤネズミの研究&保護活動や野生生物の保全に関する話題をつれづれに

宮崎県小学生読書感想文コンクール選定図書&書評掲載

2016-05-17 | 論文・執筆記事・本

『すぐそこに、カヤネズミ』についての、うれしいニュースがふたつ。

まずは、宮崎県小学生読書感想文コンクール2016(宮崎日日新聞社主催)の、高学年の選定図書に決定!
たくさんの子どもたちに、感想文を書いて貰えたらうれしいです。

また、5月15日付の山陽新聞の子どもしんぶん「さん太タイムズ」に、本の紹介記事が掲載されました。
記事を書いて下さった岡山市立竹枝小学校司書の岡真智子さんによれば、昨年、小学校で実施した田んぼの生き物調査で、カヤネズミが見つかったとのこと。
子どもたちに、本を通じて、カヤネズミやフィールドに関心を持って貰えればうれしいです。

それから、本日の京都新聞朝刊に、カヤ原カフェの紹介記事が掲載されました(カヤネズミのフェルト人形、愛らしく 京都で展示)。
小さな記事ですが、カヤネズミのおかあさんと子カヤのきょうだいの展示写真付きで、カヤネズミが京都府で準絶滅危惧種であることや、「カヤネズミ命がけ環境向上作戦パート4」の目的などもしっかり紹介されていました。



カヤ原カフェは、5/22(日)までです(ムーレック 水・木定休、11時〜18時)。
最終日の5/22(日)には、トークイベント「茅人たちのカヤ原トーク」が開催されます(14時〜16時半、800円+1ドリンク注文)。まだまだ定員に余裕があります。
カヤ原カフェの次回開催は未定なので、この機会にぜひ足をお運び下さい。

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桂川新巣初見2016

2016-05-12 | フィールドノート

5月12日、桂川のオギ保全区で、今シーズン初めてのカヤネズミの巣を発見。
オギに作られた、青々とした新しい巣だ。

4月30日のカヤ原ツアーでは、まだできそうな気配はなかったが、もうずいぶんオギがのびて、どこにできてもおかしくないなぁと思っていたら、ぽろっと見つかった。

何百回、何千回と巣を発見しても、やっぱり毎回うれしいものだ。
特に、シーズン初見は、ことさらにうれしい。
「今年も厳しい冬を乗り越えて、生きていてくれたんだな」という思いがわき上がってくる。


おっとシマヘビ発見。

ミコシガヤもたくさん見つかった。
昨年よりもかなり多くでてきていてうれしい。
まとまって生えている場所には、うっかり踏まないように印をうっておいた。

ミコシガヤ。カヤツリグサ科スゲ属。京都府準絶滅危惧種。

保全区の周辺部には、外来種のイタチハギが目立つようになった。
場所によっては、2m近くに成長している。
オギ原に侵入されるとやっかいなので、次回の調査時に駆除する予定。


イタチハギ(外来種)。マメ亜科イタチハギ属の落葉低木。

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茅人(かやんちゅ)たちのカヤ原トーク

2016-05-11 | 取材・講演・セミナー

『すぐそこに、カヤネズミ』の産経児童出版文化賞の産経新聞者賞受賞で、慌ただしくもうれしい数日でした。
いろんな方にお祝いメッセージをいただき、あらためて賞の重みを実感しています。
カヤネットのメンバーにも、たくさんお祝いメッセージをもらいました。
カヤネットを続けてきて、そして本に書くことができて、心からよかったと思います。
受賞をきっかけに、カヤネットの活動にもっと注目が集まったらうれしいです。

さて、5月22日(日)京都の古民家カフェ・ムーレックでトークイベントを開催します。
まだまだ席に余裕がありますので、ぜひお誘い合わせてご参加下さい。

今回の私のトークのお相手の八木義博さんは、乙訓の自然を守る会に所属され、
モニ1000里地のカヤネズミ調査をはじめ、地元で長年にわたり、自然保護活動に
取り組んでこられた方です。
たくさんのご参加をお待ちしています。

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カヤネズミ命がけ環境保全作戦パート4
【作戦その3】「茅人(かやんちゅ)たちのカヤ原トーク」

カヤ原をこよなく愛する人を「茅人(かやんちゅ)」といいます。
2人の茅人が、カヤネズミの魅力とカヤ原の未来について熱く語ります!
ここでしか見られない秘蔵の映像も上映!
第2回カヤ原フォトグランプリの大賞も発表!

日時: 2016年5月22日(日)14時〜16時30分
場所: ムーレック(京都市北区等持院南町12-3)
茅人:畠 佐代子(カヤネズミ博士/全国カヤネズミ・ネットワーク代表)
   八木 美博(乙訓の自然を守る会)
参加費:800円+ワンドリンク注文 定員:15名(予約優先)

申込み・問合せ:ムーレック(infomuelek.com)←☆を半角@に変えて下さい
主催:リバーフィールド 共催:全国カヤネズミ・ネットワーク 協力:ムーレック
チラシ →イベント詳細

「カヤネズミ命がけ環境保全作戦パート4」残る作戦はあと3つ!
【作戦その1】カヤ原フォトグランプリ
 作品募集:5/12(木)までツイッター&メールで募集→応募方法
 グランプリ発表:5/22(日) *選ばれた人には素敵なプレゼントも!
【作戦その2】カヤ原カフェへようこそ!→詳細
 期間:4/22(金)〜5/22(日) 場所:ムーレック(水・木定休)
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昨日は、東京からカヤネット会員のIさんが、カヤ原カフェに来て下さいました。
京都にお住まいの娘さんご家族も一緒に来られて、リアルなカヤネズミたちの姿に、大感激の様子でした。


この日は、カフェショコラのシフォンケーキと有機栽培コーヒー。
カヤネズミや本の話で、大いに盛り上がりました。

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産経児童出版文化賞受賞!

2016-05-05 | 論文・執筆記事・本



このたび、拙著『すぐそこに、カヤネズミ 身近にくらす野生動物を守る方法』(くもん出版)が、第63回産経児童出版文化賞の産経新聞社賞を受賞しました。
本日5月5日付の産経新聞1面と4面に掲載されています。

歴史のある文学賞をいただいて、たいへん光栄です。
思いがけないことで、当初あんまり実感がありませんでしたが、今日の新聞記事を目にしたり、いろいろな方からお祝いのメッセージをいただいて、やっとじんわりと、うれしさを実感しています。

これを機会に、たくさんの人に本が読まれて、カヤネズミやカヤ原に関心を持ってくれる子どもたちが、どんどん増えてくれることを願っています。

6月2日に明治記念館で贈賞式があるとのことで、行ってきます。
秋篠宮紀子妃殿下もご臨席されるとのことで、お目にかかれるのが楽しみです。

「アマゾンで買おうと思ったら、もう在庫切れになっていた」という連絡ももらいました。
ネットだと、e-honhonto楽天からは注文できるようです。
また、紀伊国屋丸善&ジュンク堂&文教堂などの大手書店には、店舗在庫があるようです。

それから、前作の『カヤネズミの本』(世界思想社)も、どうぞよろしくお願いします。
こちらは一般書ですが、カヤネズミの生態をさらに掘り下げた内容になっています。
あわせて読んで頂けると、うれしいです。

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カヤ原カフェ

2016-05-02 | 取材・講演・セミナー

ただいま、ムーレックで開催中の「カヤハラ」カフェ。
遅くなりましたが、初日の様子をアップします。


お店の入り口。樹齢100年のキリシマツツジが美しい。


門をくぐり、引き戸を開けると、キューちゃんがお出迎え。
今年も、私がカヤ原で撮影したカヤネズミの写真を展示しています。
ちなみに、キューちゃんが入っている球巣は、私が作りました(^-^)

でも、今回のメインはこちら。


店内の様子。
テーブルの上にのっているのは桂川のオギ。
昨年の秋に刈り取って、ドライフラワーにしました。

そして、オギの中には・・・


羊毛フェルトで作られたカヤネズミ!
大きさも実物サイズです。

制作者は、リバーフィールドの河野久美子さん。
そのリアルさもさることながら、野外ではめったに見ることができない、貴重なカヤネズミの生態が、いきいきと再現されていることに感動しました。
もう、写真バシバシ撮りまくりです!(笑)


こちらはスズメ!
羽毛のほわっとした質感がたまらなくいい感じで、ずっと見ていても見飽きません。


アマガエル。カヤ原ではおなじみのカエルです。
手足の筋肉のつきかたはリアル。
でも造詣はうまくデフォルメされています。

まだまだいますが、来られる人の楽しみがなくなるといけないので、このくらいで。
何種類の生き物がいるか、お店に行かれたらじっくり探して見て下さい。


特別メニューもいただきました。
ケークサレもフォッカッチャも自家製とのこと。

ちなみに、写真はお借りしたものです。
食べる前に写真を撮るつもりが、美味しそうなにおいにつられて、つい食べてしまったという・・・(汗)
いやいや、それほど美味しかったです。


じつはこのセット、ムーレックの店主さんが、第5回「カヤネズミとカヤ原にちなんだ川柳」の優秀賞を受賞された記念の、コラボメニューだそうです。
カヤネズミのおかあさんの気持ちになって、ぜひ味わってみて下さい。

カヤ原カフェは、5月22日(日)まで。11時〜18時。水・木定休です。

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