駒大苫小牧 1 - 1 早稲田実業
15回引き分け、明日再試合。
いよいよ決勝戦。駒大苫小牧の三連覇か、伝統校早実の初優勝なるか…
昨日から気になっていた駒大苫小牧の先発は田中投手ではなく菊池投手。
う~ん、正直よく分かりません。
プロから「あまり投げさせるな」という強い要請でも受けているんですかね。
初回駒大苫小牧がチャンスを作りますが、点にはならず。同じく早稲田実業も菊池投手の制球難に助けられて四球からチャンスを作るも無得点。
斉藤投手はこれまでと比べると多少球がバラついていますが、ただ、駒大苫小牧が逆に打ちあぐねているという部分がありそうでヒットが中々出ません。
二回に早実は二死一塁から二盗を試みてアウトというシーンがありました。完全にアウトのはずですが、何か気に入らないのかランナーは塁審に文句を言っています。このチームはこういう風に感情をコントロールできないシーンがあるのが残念です(笑)
三回にも早実は一、二塁のチャンス。ここで駒大苫小牧は田中投手にスイッチ。
互いに中々チャンスを作れないまま8回まできました。斉藤投手はまだ90球程度という状態、駒大苫小牧はやや攻めが淡白かなぁと思っていたら、二番三木がバックスクリーンへ打ち込む先制弾!
その裏、早実も一死から三番の桧垣選手が左中間を抜く当たり。中継の乱れの間に三塁まで進みます。早実はここでスクイズなんて手もあるだろうな…と思っていたら、四番の後藤選手は初球攻撃でセンターへの大きな犠飛。いともあっさりと同点になってしまいました。
9回は双方ともチャンスを作ることなく、延長戦へ。
11回表。ヒットと死球で無死一、二塁。バントを絡めて一死ニ、三塁となった後早実は定石通り満塁策。ここで駒大苫小牧は七番岡川選手にスクイズを敢行させますが失敗して三塁走者が憤死。その後岡川選手の安打でまた満塁にしますが八番山口選手が右飛で三者残塁…
13回表、駒大苫小牧は二塁までランナーを進めましたが田中が三ゴロに打ち取られて点にならず。裏の早実も一死から川西が二度目のバント安打で出塁。バントで送った後、ワイルドピッチで三塁まで進まれますが、ここは駒大苫小牧は満塁策。
打席に立つのは五番の船橋…しかし、初球を打ってセカンドゴロでした。
このあたりは有体な表現ですが、斉藤、田中両投手とも一歩も譲りません。
14回表も駒大苫小牧は三塁までランナーを進めましたが一番の三谷選手が中飛。
その裏、早実は斉藤選手の普通のゴロが大きくイレギュラーバウンドしてセカンドの頭上を越えてしまいました。運が向いてきたかなというシーンでしたが、バントで送った後のショートゴロに走者の斉藤が飛び出してしまい封殺。
運が多少向いてもそれだけでは決定的にならない…ということでしょうか。
15回表・斉藤投手はこの1イニングだとばかりにここにきて147キロのストレートなどを放りこんできます。結局三者凡退。この時点で今日駒大苫小牧が優勝することはなくなりました。
で、裏の早実。一死後、二番小柳選手が四球で出塁するも、結局点には至らず、再試合ということになりました。
再試合…
う~ん、早実はさすがに斉藤投手をこれ以上投げさせるわけにもいかないような気がしますがどうなるでしょうか。他に計算できる投手がいないのでちょっと厳しいかもしれませんね。
駒大苫小牧も田中投手は厳しいでしょうが、菊池投手ら他の投手が計算できるだけに駒大苫小牧の優勢が強くなるという部分はありますかね。
しかし、決勝戦の名にふさわしい素晴らしい試合でした。
15回引き分け、明日再試合。
いよいよ決勝戦。駒大苫小牧の三連覇か、伝統校早実の初優勝なるか…
昨日から気になっていた駒大苫小牧の先発は田中投手ではなく菊池投手。
う~ん、正直よく分かりません。
プロから「あまり投げさせるな」という強い要請でも受けているんですかね。
初回駒大苫小牧がチャンスを作りますが、点にはならず。同じく早稲田実業も菊池投手の制球難に助けられて四球からチャンスを作るも無得点。
斉藤投手はこれまでと比べると多少球がバラついていますが、ただ、駒大苫小牧が逆に打ちあぐねているという部分がありそうでヒットが中々出ません。
二回に早実は二死一塁から二盗を試みてアウトというシーンがありました。完全にアウトのはずですが、何か気に入らないのかランナーは塁審に文句を言っています。このチームはこういう風に感情をコントロールできないシーンがあるのが残念です(笑)
三回にも早実は一、二塁のチャンス。ここで駒大苫小牧は田中投手にスイッチ。
互いに中々チャンスを作れないまま8回まできました。斉藤投手はまだ90球程度という状態、駒大苫小牧はやや攻めが淡白かなぁと思っていたら、二番三木がバックスクリーンへ打ち込む先制弾!
その裏、早実も一死から三番の桧垣選手が左中間を抜く当たり。中継の乱れの間に三塁まで進みます。早実はここでスクイズなんて手もあるだろうな…と思っていたら、四番の後藤選手は初球攻撃でセンターへの大きな犠飛。いともあっさりと同点になってしまいました。
9回は双方ともチャンスを作ることなく、延長戦へ。
11回表。ヒットと死球で無死一、二塁。バントを絡めて一死ニ、三塁となった後早実は定石通り満塁策。ここで駒大苫小牧は七番岡川選手にスクイズを敢行させますが失敗して三塁走者が憤死。その後岡川選手の安打でまた満塁にしますが八番山口選手が右飛で三者残塁…
13回表、駒大苫小牧は二塁までランナーを進めましたが田中が三ゴロに打ち取られて点にならず。裏の早実も一死から川西が二度目のバント安打で出塁。バントで送った後、ワイルドピッチで三塁まで進まれますが、ここは駒大苫小牧は満塁策。
打席に立つのは五番の船橋…しかし、初球を打ってセカンドゴロでした。
このあたりは有体な表現ですが、斉藤、田中両投手とも一歩も譲りません。
14回表も駒大苫小牧は三塁までランナーを進めましたが一番の三谷選手が中飛。
その裏、早実は斉藤選手の普通のゴロが大きくイレギュラーバウンドしてセカンドの頭上を越えてしまいました。運が向いてきたかなというシーンでしたが、バントで送った後のショートゴロに走者の斉藤が飛び出してしまい封殺。
運が多少向いてもそれだけでは決定的にならない…ということでしょうか。
15回表・斉藤投手はこの1イニングだとばかりにここにきて147キロのストレートなどを放りこんできます。結局三者凡退。この時点で今日駒大苫小牧が優勝することはなくなりました。
で、裏の早実。一死後、二番小柳選手が四球で出塁するも、結局点には至らず、再試合ということになりました。
再試合…
う~ん、早実はさすがに斉藤投手をこれ以上投げさせるわけにもいかないような気がしますがどうなるでしょうか。他に計算できる投手がいないのでちょっと厳しいかもしれませんね。
駒大苫小牧も田中投手は厳しいでしょうが、菊池投手ら他の投手が計算できるだけに駒大苫小牧の優勢が強くなるという部分はありますかね。
しかし、決勝戦の名にふさわしい素晴らしい試合でした。
スポーツジムに行っていて、帰ってTV付けたら8回でした。
ちょうどそのイニングにお互い唯一の得点が入ったわけですが。
お互いチャンスありながら1点が遠かった。
しかし、早稲田の斉藤は恐ろしいピッチャーですね。
15回で147キロですもんね。どことなくソフトバンクの和田に似ているような。
自然と早稲田応援してましたよ。
15回の斉藤は「これで終わりだ」と残った力を全部出していたように見えました。素人目には田中よりも凄い投手に見えましたね。ちなみに私は何となく武豊に似ているような印象を受けていました。
斉藤、15回に147km/hをマークするとは恐るべし、です。即プロより神宮で見てみたいタイプだと思うのですが。
神宮といえば早実応援団、「紺碧の空」の大合唱はやはり神宮球場のイメージなので不思議な感覚でした。
再試合って、得てして一方的な凡戦に陥りやすいように思うのですが、明日はどうでしょう?できれば雨で順延してもらいたい。ちょうど休みだし(笑)
早実の斉藤投手は素晴らしいですね!
夏の甲子園は駒苫を中心に見ていたので、初めて試合通して斉藤投手を見ましたが凄かったです!(表情がほとんど変わらないのがまた凄い)
再試合の日程が明日13時からとは…しょうがないのでしょうが厳しすぎますよね。
すさまじい試合になりましたね。
息を呑む展開とは、こんな試合を言うのでしょうね。
あのイニングで、あれだけの投球ができるというのはすごいです。
明日はどんな展開になりますやら・・
再試合まで1ヶ月はかかるだろう!
ワールドカップもベスト8で止まっている!
早く見ないと残量がなくなってしまうよ!
ご指摘のように再試合は結構凡戦になることが多い印象はあります。まあ、だからといって今日の試合の価値が下がるものでもないでしょうけれど。
試合日程については仕方ないでしょうね。北海道あたりですと既に新学期も始まっている可能性がありますし。
15回の斉藤投手は凄いの一言でした。
再試合はどちらが勝つかは別にして意外とあっさりとした展開になるのではという気はしますが、両方とも頑張ってもらいたいものです。
ワールドカップもまだですが。ベスト8以降ですと、ドイツ-アルゼンチンとドイツ-イタリア、あとは決勝戦だけでいいかもという気はします(笑)