まあ、本当にそれだけで自殺したのかどうかは定かではないですが…
神戸で中1男子が飛び降り自殺、宿題終わらず悩む?(読売新聞)
小中学校を通じて、「夏休みの宿題とは八月三十一日から始めて、九月の最初の授業までに終わらせるものだ」というポリシーを貫き通し、「間に合わなければそれはそれでよい」という附帯事項までしっかりつけていて、実際半分くらいしか仕上げなかったこともある身としては、ちょっと信じがたい話です。
でも、10年くらい前にも小学六年生が宿題ができていないことを苦にして自殺したという話がありましたね。兵庫だったと思いますけれど。
何でそんなのを覚えているかというと、夏休みの宿題で出ていた作文で「宿題をしないこと」というタイトルで宿題を真面目にやることの馬鹿馬鹿しさを裏付けるためにその話を使ったので覚えているわけですけれど(今にして思うと何て奴だという気もしますが)。
ま、逆に言うと最近の風潮がどうこうというのではなく、とりあえず90年代にもそういうのはたまに起きていたことで、それが今もって続いているということでしょうけれど。『最近の社会情勢がどうこう』というのは多分あたらないでしょう。
しかし、こういう自殺などを見ていると、視野というか世界が狭いのかなあという気がどうしてもしてしまいます。自分の目の前しか見えず、それだけが世の中の全てだという感覚に捉われているのではないかという気が。ま、おそらく、これは自殺する人だけでなく、他殺をする人間の場合にもそうなんでしょうし、程度の差こそあれ人間皆そういうものなのでしょうけれど。
ですので、「命の重さ」とか「公共心」とか言葉だけ崇高なことを教えるよりは、視野を広げたり、自分に正しい意味でのプライド(宿題なんかで自殺するような人間ではないとかね)を持たせるような道徳教育をしないといけないような気がしますね。
自殺した少年の冥福は祈りますが、自殺することで家族に重い宿題を課すことになるということは理解してほしかったなぁというのが正直なところです。
神戸で中1男子が飛び降り自殺、宿題終わらず悩む?(読売新聞)
小中学校を通じて、「夏休みの宿題とは八月三十一日から始めて、九月の最初の授業までに終わらせるものだ」というポリシーを貫き通し、「間に合わなければそれはそれでよい」という附帯事項までしっかりつけていて、実際半分くらいしか仕上げなかったこともある身としては、ちょっと信じがたい話です。
でも、10年くらい前にも小学六年生が宿題ができていないことを苦にして自殺したという話がありましたね。兵庫だったと思いますけれど。
何でそんなのを覚えているかというと、夏休みの宿題で出ていた作文で「宿題をしないこと」というタイトルで宿題を真面目にやることの馬鹿馬鹿しさを裏付けるためにその話を使ったので覚えているわけですけれど(今にして思うと何て奴だという気もしますが)。
ま、逆に言うと最近の風潮がどうこうというのではなく、とりあえず90年代にもそういうのはたまに起きていたことで、それが今もって続いているということでしょうけれど。『最近の社会情勢がどうこう』というのは多分あたらないでしょう。
しかし、こういう自殺などを見ていると、視野というか世界が狭いのかなあという気がどうしてもしてしまいます。自分の目の前しか見えず、それだけが世の中の全てだという感覚に捉われているのではないかという気が。ま、おそらく、これは自殺する人だけでなく、他殺をする人間の場合にもそうなんでしょうし、程度の差こそあれ人間皆そういうものなのでしょうけれど。
ですので、「命の重さ」とか「公共心」とか言葉だけ崇高なことを教えるよりは、視野を広げたり、自分に正しい意味でのプライド(宿題なんかで自殺するような人間ではないとかね)を持たせるような道徳教育をしないといけないような気がしますね。
自殺した少年の冥福は祈りますが、自殺することで家族に重い宿題を課すことになるということは理解してほしかったなぁというのが正直なところです。
初コメントします。
9月より転勤で大坂に住みます。
心斎橋の百貨店勤務です。
この機会に私もブログに挑戦しよっかな。
これからもよろしくです。
現在では学校も厳しい態度は取らないと思います。
ひとりの小学校の時は厳しく、出来ていない子はゲンコツや立たされるのが当たり前でしたね。
中学はそんなに課題はないと思うけど学校で違うのかな。
そもそも夏休みは暑くて勉強が大変だということで長期間あるもの。そんな時期に多くの宿題を与える方がおかしい。
自由研究1つで十分でしょう。
ひとりは夏休みの宿題は母と姉、兄がしていました。わざと下手に作るのが大変だったようです(笑
”夏休みの友”のお天気は8月31日に新聞で公開されていました。今はネットで調べることが出来ますね。
学校の制裁措置よりも、周囲の評判とか親への対応とかを気にするということはありえますし。
私のところは家族が協力してくれるなんてことはなかったですけれど、「別にやらなくていいや」という不良少年だったですね(笑)
現在はどのくらい夏休みの宿題が出されているのですかね。やはり一日では出来ないくらい出されているのでしょうか。
確かに、今は日記の天気をネットでまとめて調べられますね。便利になったものです。
大人になった今ですら「今年は猶予\期間が2日あるからベストなカレンダーじゃん」なんて言っているくらいですから(笑)
学校では、世の中楽しくポジティブに生きることを教えるべきのような気がします。東大行ってもロクな大人いないよ、って。
かしら(´・ω・`;A)
川の果てさんの言われるように何か背景に
あったんでしょうけど、今はとにかく
何事にも視野が狭い人が多いですね。
短絡的犯行に走る背景もその辺が大きいと
思います。
自慢じゃありませんが、ゼシカも
宿題なんか残ってましたよ( ̄▼+ ̄*)キラン
そもそも夏休みの宿題を真面目にやらなくても東大に行けるとも思いますが、今しか見ていない感じがするのが残念です。
視野が狭い、今しか見ていないというのはまあ、企業などにしましても、即時的な利益を求めすぎる傾向があるので社会全体がそうなのでしょうけれど。何とも困ったものです。
宿題は残すくらいが普通であるべきです(笑)