御衣黄を見に行く その３ （ 天王森 古楠神社の成木 ）

　”御衣黄桜”があるのは、新聞の記事に寄ると、あと”古楠神社”付近ということなので、そちらの桜も見に行くことにしました。目指すは、”大須賀支所”（車を停められるそうです。）なあんと「緑の桜　御衣黄桜はこちら→」の看板が・・・。古楠神社に向かう細い道を通っていくと空き地がありました。ここで、→が左右に分かれていますので、まずは、”古楠神社”の方に向かいました。


　　　
　　　小さなお社が見えてきます


　　　


　古楠神社は、大宝元年（７０１年）、三熊野神社が文武天皇により、紀州熊野本宮より勧請された時、御伴の神様としてこの地に鎮座されたということです。名前にもあるようにこんもりとした森の中にあります。


　　　
　　　草苺の花かな？


　　　
　　　たぶんこの木だけど、全然咲いてないよ～。見頃は１８日あたりらしい？


　　　
　　　やっと見つけた咲き始めた御衣黄桜


　もう一箇所の→の方へ歩いていくと

　　　
　　　お～！今年初めて、かえる君。どこにいたのか、すごい色です。


　　　
　　　白が混じった緑色のお花


　　　
　　　もう少し近付く・・・。


　　　
　　　光を浴びて・・・。


　　　　　
　　　いっぱい咲くと思ったより派手？　何故か広い空き地に１本だけ？


　緑の珍しい桜を堪能しましたが、帰ってきて、神社の住所とか調べていたら、この近くには、もっと太くて大きな木があったらしいことが、分かりました。（残念！）その桜が咲いていたかは分かりませんが、私の見た写真では、かなり太い木が３本くらいあったので、もしこれから行こうかなと思っている方がいたら、見逃さないように近くの方に聞いてみてくださいね。

　　　　　


　　神社紹介　　天王森　古楠神社　　掛川市西大渕　１７４


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その４につづく