たかがマスコット、されどマスコット。マスコットを見るとその国の文化が垣間見られる気がします。
ではMLBのマスコットを見ていきましょう。
アナハイム・エンゼルス(カリフォルニア州)
おなじみの
ラリー・モンキーです。
正式なマスコットではないそうです。
チーム名の由来:1961年、オーナー・ジーン・オートリーの命名。元々はロサンゼルス(スペイン語で天使の意味) にあり、オーナーが市民を象徴する名前を付けたかったためにエンジェルスになる。
エンゼルス・キッズページ
ヒューストン・アストロズ(テキサス州)
アストロズというくらいだから宇宙的なのかと思いきや・・・。
Junction Jack君。
チーム名の由来:地元にNASAがあることからアストロノーツ(宇宙飛行士)を縮めてアストロズに。
アストロズ・キッズページ
オークランド・アスレチックス(カリフォルニア州)
象のStomper君。
彼は頑張り屋さんです。ご自身のホームページで日記を書いたりしています。日ハムのBB君と同系統のマスコットです。
チーム名の由来:フィラデルフィアの上流階級ばかりが集まるソーシャルクラブの野球チームだったから
トロント・ブルージェイズ(カナダ・オンタリオ州)
こ・これは・・・!なんだこりゃ、と思ったら「青カケス」鳥のようです。彼はAce君。ご趣味は「人間観察」。似たような風体の彼女がいるそうです。
チーム名の由来:「ネームコンテスト」でブルースに決まりかけたが、同じ名前を持つ トロント大学からクレームがきた為、オンタリオ州の州鳥である「ブルージェーズ(青カケス)」になった。
トロント大学はケチですね。
Ace君のページ
アトランタ・ブレーブス(ジョージア州)
Homer君(いや「さん」か?)なんとも古典的なマスコットですね。
ブレーブス・キッズページ
チーム名の由来:最初は「ドーブス」と呼ばれてたが、インディアンの酋長と親交があったオーナーに代わってから、 「ブレーブス(勇敢な人、特に北米インディアンの戦士のこと)」となった。
ユニフォームの変遷史
ミルウォーキー・ブリュワーズ(ウィスコンシン州)
オ・オッサン?!
この人、Bernie Brewerさんは「ビール醸造所のオジサン」だそうです。
チーム名の由来:ドイツ移民の多いミルウォーキーはビールの醸造所が多くあり、ビールの街なので「ブリューワー(ビールの醸造所)」と名付けられた。
Bernieのページ
ユニフォームとロゴの変遷史
いかがだったでしょうか。私の感想としてはやはり国が変われば好みも変わる、そんな気がしました。
ではMLBのマスコットを見ていきましょう。
アナハイム・エンゼルス(カリフォルニア州)
おなじみの
ラリー・モンキーです。
正式なマスコットではないそうです。
チーム名の由来:1961年、オーナー・ジーン・オートリーの命名。元々はロサンゼルス(スペイン語で天使の意味) にあり、オーナーが市民を象徴する名前を付けたかったためにエンジェルスになる。
エンゼルス・キッズページ
ヒューストン・アストロズ(テキサス州)
アストロズというくらいだから宇宙的なのかと思いきや・・・。
Junction Jack君。
チーム名の由来:地元にNASAがあることからアストロノーツ(宇宙飛行士)を縮めてアストロズに。
アストロズ・キッズページ
オークランド・アスレチックス(カリフォルニア州)
象のStomper君。
彼は頑張り屋さんです。ご自身のホームページで日記を書いたりしています。日ハムのBB君と同系統のマスコットです。
チーム名の由来:フィラデルフィアの上流階級ばかりが集まるソーシャルクラブの野球チームだったから
トロント・ブルージェイズ(カナダ・オンタリオ州)
こ・これは・・・!なんだこりゃ、と思ったら「青カケス」鳥のようです。彼はAce君。ご趣味は「人間観察」。似たような風体の彼女がいるそうです。
チーム名の由来:「ネームコンテスト」でブルースに決まりかけたが、同じ名前を持つ トロント大学からクレームがきた為、オンタリオ州の州鳥である「ブルージェーズ(青カケス)」になった。
トロント大学はケチですね。
Ace君のページ
アトランタ・ブレーブス(ジョージア州)
Homer君(いや「さん」か?)なんとも古典的なマスコットですね。
ブレーブス・キッズページ
チーム名の由来:最初は「ドーブス」と呼ばれてたが、インディアンの酋長と親交があったオーナーに代わってから、 「ブレーブス(勇敢な人、特に北米インディアンの戦士のこと)」となった。
ユニフォームの変遷史
ミルウォーキー・ブリュワーズ(ウィスコンシン州)
オ・オッサン?!
この人、Bernie Brewerさんは「ビール醸造所のオジサン」だそうです。
チーム名の由来:ドイツ移民の多いミルウォーキーはビールの醸造所が多くあり、ビールの街なので「ブリューワー(ビールの醸造所)」と名付けられた。
Bernieのページ
ユニフォームとロゴの変遷史
いかがだったでしょうか。私の感想としてはやはり国が変われば好みも変わる、そんな気がしました。
見たことがあるのは、数年前エンゼルスの快進撃のとき(結果失念。世界一?)、エもといお猿のマスコットがダグアウトに飾ってましたね。
天使をチョイスしないのが不思議です。
それと「ビールのオッサン」はマスコットは可愛いという日本の概念(そりゃ可愛くないのもいますが)をとっくに超越しています。
日ハムの甲冑の人も有りましたが、さすがにグラウンドには来てないでしょ(来たら怖い)。
続きを楽しみにしています。
>エもといお猿のマスコットがダグアウト
あと、ファンが振り回して楽しんでいましたね。
>天使をチョイス
確かに日本だったらサンリオあたりにかわいらしいマスコットを作ってもらうでしょうね。
>ビールのオッサン
着ぐるみ、よく見るとなかなかかわいらしいですよ(笑)日本だったら「ビール屋さん」という名自体つけないと思うので、おもしろいですね。
>続きを楽しみにしています
ありがとうございます。励みになります。
一部、見てみたのですが、やはり、好みがあの人達とは違うなあ、と思いました。もしや、松井秀を「セクシーな選手」に挙げた「ピープル誌」は本気だったのか、と思いました。
あそこは「ミラー」ビールだったかな。「クアーズ」は球場の名前ですよね。
まあ「坊さん」をチームにつける国ですからね、何でも有りですね。