業界関係者には衝撃のニュースです
生保大手の中で、
日本生命1位、第一生命2位というのは不動という印象を持っている人も多いと思います。
大手生保の合併などがあってもなお、ここは変わらなかったのです。
しかーし、
14年9月中間連結決算が発表され、第一生命の保険料等収入が日本生命をやや上回るとのこと。
中間決算といえども1位になるのは戦後初!
『戦後』というと簡単ですが、もうすぐ戦後70年ですからね。
歴史的な快挙です。
外貨建ての年金を主に銀行窓口で販売している第一フロンティア生命が好調だったことが勝因のようです。
ん?ということは、銀行窓口が頑張ったからか?
もちろん、第一生命の商品力や銀行窓口に対するフォローも大きいと思いますが。
私は20代の8年間を日本生命のセールスレディとして過ごしたのですが、
業界の不動のリーディングカンパニーということで、
いい意味でも、悪い意味でも、「これでいいのだ!」的な自信に満ち溢れた会社だった印象はあります。
でも、時代は変わってきました。
生損保の相互乗り入れから始まり、
ガン保険などの第3分野をメインとしてきた会社の台頭、
保険のバラ売り化、
来店型店舗の激増、
インターネットでの販売。
保険業界のここ10年は、新しい考え方が激しく入ってきました。
保険会社も変わっていかないとね。
で、消費者も変わっていかないとね。
未だに、「頼まれて契約した。」なんて人がいますから…。
特に、11月は多いんです。
この「頼まれて契約した。」が。
理由は、『保険月』といって、保険会社が猛烈に頑張る月だから。
その頑張りが圧力となって消費者に及ぶ現実、まだまだあるようです
生保大手の中で、
日本生命1位、第一生命2位というのは不動という印象を持っている人も多いと思います。
大手生保の合併などがあってもなお、ここは変わらなかったのです。
しかーし、
14年9月中間連結決算が発表され、第一生命の保険料等収入が日本生命をやや上回るとのこと。
中間決算といえども1位になるのは戦後初!
『戦後』というと簡単ですが、もうすぐ戦後70年ですからね。
歴史的な快挙です。
外貨建ての年金を主に銀行窓口で販売している第一フロンティア生命が好調だったことが勝因のようです。
ん?ということは、銀行窓口が頑張ったからか?
もちろん、第一生命の商品力や銀行窓口に対するフォローも大きいと思いますが。
私は20代の8年間を日本生命のセールスレディとして過ごしたのですが、
業界の不動のリーディングカンパニーということで、
いい意味でも、悪い意味でも、「これでいいのだ!」的な自信に満ち溢れた会社だった印象はあります。
でも、時代は変わってきました。
生損保の相互乗り入れから始まり、
ガン保険などの第3分野をメインとしてきた会社の台頭、
保険のバラ売り化、
来店型店舗の激増、
インターネットでの販売。
保険業界のここ10年は、新しい考え方が激しく入ってきました。
保険会社も変わっていかないとね。
で、消費者も変わっていかないとね。
未だに、「頼まれて契約した。」なんて人がいますから…。
特に、11月は多いんです。
この「頼まれて契約した。」が。
理由は、『保険月』といって、保険会社が猛烈に頑張る月だから。
その頑張りが圧力となって消費者に及ぶ現実、まだまだあるようです