和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

倉敷の町並みを歩いて

2024-03-13 09:03:01 | 日記

倉敷美観地区





くらしき川舟  今日は特別で結婚式の前撮りのために準備





明治26年に大原家の別荘として建てられた和風建築物です。現在、園内の庭園は観光客や市民の憩いの場となっています。







倉敷アイビースクエアー 紡績工場跡地を複合文化施設にした





マスキングテープ





井上家住宅













語らいざ 大原本邸




白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木など、趣ある景観が楽しめる倉敷美観地区。伝統的な建物が作り出す町並みや、倉敷川沿いのレトロモダンな風景が、
世界中の人を魅了し続けているのが今回最後に訪ねた倉敷です。 (途中で佐原ひな船や蔵前神社が入り中断していました。)
大原美術館は、930(昭和5)年に設立された日本初の私立西洋美術館です。本館にはエル・グレコ作『受胎告知』やクロード・モネ作『睡蓮』、
ルノワール、ゴーギャンなどの名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋現代美術、日本近代・現代美術など約3,000点の
美術品を収蔵しています。残念ながらしばらく改装中とのことでお休みでした。再訪を楽しみにしていたのですが。
そこで9時半から倉敷観光案内所で町並み散策を無料でしてくれるということで参加しました。今日の希望者は4人だけで2班に分かれて白壁の美しい
街並みを2時間以上もかけて案内。女性のガイドさんの詳しい説明で、天領であったこの地がいかにして現在のような観光地になったかの歴史を知りえて
散策に深みが倍増しました。ここを訪ねたのは二度目でしたがやはり詳しい説明を頂くとありがたいですよね。ただただ感謝あるのみ。

風花や知見広げる蔵巡り



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
倉敷の街並み (千代子)
2024-03-14 15:48:19
 美術館は入れなかったようですが2時間もの街中案内のチャンスはラッキーでしたね。大原孫三郎は地方都市の倉敷に昭和5年日本初めての西洋美術館をたてるとはよほどの「先見の明」があった人なのでしょう。 
マスキングテープ (和子)
2024-03-15 10:25:02
千代子さん

倉敷発祥といわれる装飾マスキングテープ。
「mt」の名で親しまれる倉敷市本社のカモ井加工紙製のマスキングテープは、種類の豊富さと幅広い用途で圧倒的人気を博しているそうです。
もともとは昔懐かしいハエとり紙、今では工業用のマスキングテープ。
そこから装飾用のマスキングテープになり孫は喜んで買い込んでいました。
残念ながら休館であった大原美術館でしたが日本最初の西洋美術館で昭和5年に設立されました。
親しい友人であった画家の児島虎次郎が三度も渡欧してヨーロッパの美術作品を集めたのが元ですよね。
そんなお話を街歩きガイドの方から伺いました。
何度訪ねても新しい発見をする倉敷でした。
コメントありがとうございました。
Unknown (maria)
2024-03-17 16:53:59
和子さん、こんにちは
倉敷も良いところですよね!
この柳の新芽が芽吹いた頃は最高にステキですね👏
和風の敷物の中、小セットで購入、今でも気に入って残っています
私たちは結婚して間も無くの12月に訪れました
大原美術館も懐かしいですね〜
その後小豆島へ行きました
いつ訪ねても (和子)
2024-03-17 17:38:10
mariaさん

倉敷の町はいつ訪ねても趣のある街ですよね。
mariaさんも沢山のよき思い出を残されていることでしょう。
風に吹かれる柳の下を舟巡り出来たらよかったのですがまだ味わっていません。
季節の良いときにたずねたいものです。
この街は夫が以前二時間位かけて絵をかいていたことがあり私はひたすら街歩きをして待っていました。
コメントありがとうございました。

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