齋藤克彦のブログ

あの有名な齋藤克彦の日々の出来事を公開

日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。

2010-08-11 23:03:40 | Weblog
豆腐を食べに行きました。
さいとうです。



数ヶ月前。

「滋賀にある美術館に併設されたレストランが出す豆腐が美味しいよ」

なんて聞いたので行ってきました。


“ワインと豆腐には旅をさせちゃいけない”との教訓があるので
さいとうが旅をします。

目的なんてシンプルならシンプルな程いいのさ。






米原からレンタカー。

多分10年振りに降りた。
全然変わってない気がした。
なぜここに駅があるのだろう。

次は20年後だな。




結構走って美術館に到着。

すげぇ山道。
道幅が1.5台分しかないのにみんなノーブレーキで普通にすれ違うので怖かった。



レストランが開くまで美術館へ。

宗教系の美術館。
お金持ち。






トンネル。

向こう側に出るころにはココの宗教に染まってるとかいないとか。(ウソ)
全部チタンでできてるとか。
意味わかんない。
(意味とかはいらないのか)
いくらつかったの?

さすが宗教。
無尽蔵。



宗教って、要するに“玉置浩二と青田典子”だよね。

だって青田典子を見てても全然幸せそうに見えないもん。
でも本人にしてみたら幸せなんだろうからそれでいいよね。
他人に迷惑かけないで自分が自分の意志でそれを信じているならそれでいいよ。






美術館。

大部分は地中に埋まってるんだって。

作品はエジプトとか古いモノが多かった。
あんまりピンと来なかった。

まあ、豆腐が目的だからその辺は全然OK。




レストラン開店。


危ない。
焦った。
調べてから来い。

店内では食べられる。






豆腐。

黒くて丸い、なんてこともなく
見かけは普通に白くて四角い。

何も付けずに食べて、その後塩をかけて食べるように、との指示通りに食べた。
美味しい。
濃くて滑らか。初食感。


ここまでくれば何を食べてもそこそこ美味しく感じそう。
だろうけど、それを引いてもかなり美味しかった。

おかわりは不可だって。
残念。



パンを買って帰ろうと並んでたら関西系のおばちゃんに

「ここはボッタクリよねぇ」
「こんな殿様商売は通用しないわよねぇ」

とかなりの大きさの声で話し掛けられ同意を求められた。

困惑。



店員さんに聞こえたら洗脳されちゃうぞ。
(こんなこと書いてて大丈夫かな。ヤバくない?
むしろヤバイと思ってることのほうがヤバイだろ)


おばちゃんと同じようなことを思ってなくはないけど
声に出さないくらいにはオトナになったのさ。

値段に不満があるなら買わないで黙って立ち去ればいいんだよ。

あ、でも従業員はみんな気持ちよく挨拶してくれましたよ。
(なんのフォロー?)


ミッションコンプリート。

次。

行きたい蕎麦屋があるのです。






なんちゃらの滝。

有名らしいよ。
名前忘れたけど。

クルマ止めて下まで降りようかと思ったけど3歩あるいて暑くてやめた。
ので、茂み越しに撮影。

全然見えない。
雑。
白いのが水だよ。






橋脚。

今回一番好きな建造物。
デカイ。
十字架みたい。





蕎麦屋に向けて走ってたら彦根城発見。

ここに来るまで彦根城って四国にあるものだと思ってた。
なんとなく。
笑っていいとものアルタスタジオがフジテレビ内にあると思っていたように。

じゃあ彦根城と間違えてた四国の城はなんだったんだろう。
一個ずつズレた。

まあ、いいや。
城に興味ないし。



中に入ったけど、ひこにゃんには会えず。
スケジュールがあるらしい。

少し見たかった。
中の人とかどうしてるんだろう。
(中の人はいない設定?)

お城全体もひこにゃんをそんなに推してない感じ。
版権でトラブったらしいよ。






一応撮影。
観光ぽくなってきた。






天守閣から。

琵琶湖かな。
活気がない。寂しい。




暑い。

蕎麦。蕎麦。






ネットで知って行きたかった蕎麦屋。

マスコミには批判的なのにネットに対しては鵜呑みにするさいとう。
(自分のことを悪く言い過ぎてヘコんできた)

周りになにもない所にある蕎麦屋。
かなり美味しい。


でも成冨最強。
こうなるともう成冨は“神”だな。




“美味しい”なんて主観だから一番なんて決められないだろうけど
自分に合う合わないは決められる。






帰りの新幹線でテンションの上がった子供がずっと騒いでた。
予想通りで平常心。








家賃がもったいないから部屋から一歩も出ないでいようかと思ったけど
出たら出たでなにか見つかる。




高校野球が始まってた。