齋藤克彦のブログ

あの有名な齋藤克彦の日々の出来事を公開

2013年

2013-12-29 22:35:44 | Weblog


はい、さいとうです。

2013年も残すところあと僅か。
夏休みの宿題は最初に終わらせる、嫌われるタイプのさいとうは大掃除も正月準備も
完了しているのでのんびりブログ更新です。

というわけで毎年恒例 『さいとうの2013年重大ニュース ベスト10』 の発表です!
近々のことしか覚えてないけど、大発表です!





第10位 中がみえる釜

“お米はあんまり食べない系男子”のさいとうなので、調理器具を買ってテンションを上げて
たまにはお米を食べようかと思い立ち、ガスでゴハンを炊く釜を購入。

二合炊いて、だしむすびのもと(美味しいよね!)を入れておにぎりを5個作る。
(おにぎりって難しい。そして奥が深い)
1個食べて4個は冷凍。忘れたころに冷凍庫から発掘して食べる感じ。

すぐに飽きるかと思ったけどたまーに使うとオモシロイので炊いたりしてる。
中が見えるメリットがわからない。そして炊くと曇って中が見えなくなる…。






第9位 土屋アンナの舞台の騒動、報道しなくなったなー

訴えるとか訴えられるとか、裁判するとかしないとか
結局どう決着がついたのか全然聞こえてこなかった。
圧力がかけられたのか規制がかけられたのか、マスコミと世間が関心を失った話題なのかな。
最後までしっかり報道してほしい、っていうほどの話題ではない。
けど、土屋アンナを見ると騒動を思い出す。


豚の角煮を作ろうと思い立ち、豚バラをブロックで購入。
重かった。





第8位 半沢直樹

かなり途中から見始めたのに、毎週楽しみにしてしまったドラマ。
何話か忘れたけど、すっごい途中から見てもフツーに話の流れに乗れて楽しめた。

ジャニーズとかアイドルがメインで出てこないし、恋愛とかじゃないしね。
演劇出身者にあーいう芝居やらせると最強だな。

菅野美穂の旦那だと思うと悔しいけど、堺雅人なら許せる。
基本、ドラマを見ないさいとうも楽しめました。

長期戦。





第7位 東京オリンピック

2020年に東京でオリンピックが開催されるらしい。
2020年にもなって肉体だのメダルだの競い合うのか…。
いつまで続くのかな。
利権がほしい人が存在する限り続くのかな。

東京招致の際、フェンシングの太田雄貴とかパラリンの人とか、担がれてる感がハンパなかった。
脳筋の人たちを騙すの簡単そうだもんな。(生活の党・谷亮子どうしてるかな)

外人顔の滝川クリステルが『オ・モ・テ・ナ・シ』って言っても全然、日本っぽくはない。
アレを海外の人はどうみたのか。
そもそもロビー活動を活発にしないと誘致できないオリンピックってなんなんだろう。
(そもそも論はキライだけど)

オリンピックが東京で開催されることで、東京が国際都市として認められるという… ことらしいけど、
コレ言う奴って、もちろんこれまでオリンピックが開催された都市を全部言えるんだろうな!
すべての都市に行ったことがあるんだろうな!

こーいうオリンピックの東京開催に関して否定的ととれることを言えない雰囲気がいつの間にか
出来上がっているところに驚く。

これまでにお金をいくら使ってこれからいくら使うのか、聞こえてこないんだよね。
すごいよな。ていうかコワイよ。

まあ、さいとうは義務教育時代、文化祭の企画決定や準備中に「さいとう君が非協力的です」て
先生にチクられるタイプだから。
そんな記憶はないけど。
なかったと信じたい…。

そして連日報道される猪瀬知事の死にそうな顔を見て笑っていたブラック・さいとう。
(そもそもブラックだけど)
辞任したら興味も関心も全くなくなった。

いろいろ言ってみたけど、いざ2020年になったらオリンピック楽しむよ!

豚を茹でている間に、ニヤニヤしながら干支の絵を描いて手書きの年賀状も書いてしまう。
部屋中がブタ臭くなってきた。





第6位 ネタ番組がなくなる

お笑いのネタをダラダラ流す番組って、いつの間にかなくなってしまった。
少し前は結構あったハズなのに。
そーいう意味では年末年始のテレビも少しだけ楽しみ。
THE MANZAIの優勝はウーマンラッシュアワー。
あんまり好きではない。
バイきんぐ がんばれ!

さいとうコレクションを展示。
この部屋を水底に沈めるまで、あとどれくらいだろう。

深い海を泳ぐように。
海底に横たわり水面を見上げるように。

そんな気分でいたいのです。





第5位 いいとも終わり

来年の3月に『笑っていいとも』が終了するらしい。
タモさん、お疲れさま。

でも正直、タモリで笑った記憶がない。
『タモリ倶楽部』と『ブラタモリ』の評価は高いけど、アレは“笑い”とは別な気がするし。
いいともは、昔々、体調不良で学校を休んだときに見た記憶。夏休みはあまり見た記憶がない。

さいとうは『あなたの知らない世界』派。姉は『いいとも』派
さいとうは『ドリフ』派。姉は『オレたちひょうきん族』派。

いつもチャンネル争いしてた。
これだけテレビやらパソコンやらスマホが氾濫してると今はもうチャンネル争いなんて存在しないのか。
争いのない世界、ここに完成。

季節ごとに行きたいお店。





第4位 日展

結局、日展の審査で不正が発覚…みたいな話はどうしたんだろう。
最初だけわーわー騒いで経過の報道もなくカットアウトに近いフェイドアウトで全く聞こえてなくなる。
ホント、こんなの多いな。そして数年後にまた同じように話題にのぼり、そして消えていくのかな。
そもそも何を主張していたのか、すらわからない…。

落ち着いてもう一度行きたいお店だけど…。





第3位 石窯

中央に石窯のある店。
ピザを焼いている。

カウンターでビールを飲む3人。
真ん中にさいとう。

たわいもない話題が流れていく。


石窯を目にした右隣:「別荘を持ったら絶対に石窯が欲しい!」

即応する左隣:「欲しいよね!」

「(ああ、こんな2人に挟まれてビールを飲めるなんて、幸せだなー)」と実感するさいとう。


「気の合う人」「話の合う人」「価値観の合う人」
美味しいゴハンを食べるのはホントに難しい。

今年、さいとうがゴハンを食べた人たちは、またゴハンを食べたい人たちだった。
来年もよろしく。

でも酔っ払ってお店にマフラーを忘れてきてしまった。
完全にオッサン…。





第2位 赤坂サカスで泣きそうになる

感動と過去の記憶が交錯して本気で泣きそうになる事件。
ああ、まださいとうにも、そーいう部分が残っていた。
一安心。






第1位 松丸友紀 結婚

大好きなアナウンサーがまた一人結婚してしまった。
相手は競輪選手らしい。

来年から本格的に自転車に乗り始めてみよか。
正月休みに検討しよう。





豚の角煮の画像、撮り忘れた。
出来上がった頃にはたいして食べたくもなく、少し食べてあとは冷凍。
正月に食べよう。





こんな2013年でした。

なにもない…。
ビックリするくらい覚えてない。苦労して思い出しても去年、一昨年の出来事だったりする。
あーあ。


だんだん“願い”も減ってきた。
悟ったわけでもないのにね。


「それは志ではなく、単なる欲望だ」と言われても、やってみたいことはあるのです。

来年こそは!2014年こそは!


皆さま、来年もよろしくお願いします。
よいお年を!





道理で解決できる問題など、悲しいほど少ない

2013-12-01 20:38:29 | Weblog

12月です。
さいとうです。

師も走る師走。
さいとうの師も走っているのかな。
あの人は走ることとは無縁な人だな。





箱根に新しくできた美術館へ。

こんな時代に新設する美術館はやっぱり気になる。

批判するにしても賞賛するにしても自分で見てからね。
先入観で批判するほど歳とってないし。

・入館料2800円!
・空港のようなボディチェックあり
・ケイタイ持込不可。ロッカーに預ける

という予備知識は得ていたので平常心で入館。


出来立て?入館料?午前中?だからなのかガラガラ。

まあ、鑑賞するにはその方がいいけど、美術品の並ぶ広大なスペースに自分だけしかいないと
少し不安になる。


感想は…

広い!!
黒い!!





“眼”と“お金”について改めて考える機会になった。

“力なき正義”と“正義なき力”みたいなものかな。

“眼”も“お金”も“正義”も“力”もなかったらどうすればいいのだろう。

自分には“口”しか残っていないと気付いたとしても、なにも言えないことに同時に気付く。

その唯一の“口”さえ用を成さない。

そして沈黙するしかない。

ああ、なんて………。





足湯が売りらしい。

誰も入ってないけど。
カフェラテを注文して足湯に入ってみたい気分になってたら

「タオルは300円です」

と係員に言われ、

「(ぐぬぬっ)」

となってしまった。
事前情報になかったぞ!

今は平成。IT革命。情報化社会。
早くスマホにしたい。
スマホだったら(「ぐぬぬっ」)とならずに済んだハズ。


さいとうみたいな貧乏人の来るところではなかったらしい。

コーヒーを注文したらタオルを、
タオルを注文したらコーヒーを、
サービスしてくれてもいいじゃない、なんてフツーなことは考えない。

美術館に来なければいい。
足湯に入らなければいい。

ジーンズだし下にヒートテック的なものを履いてるし、膝までまくったら
血が止まって足湯どころじゃなくなる

と負け惜しみと諦めの理由を咄嗟に考えて自分を納得させる。

我慢と諦めと後悔の人生。


結局足湯はパス。
足湯より温泉に入りたい。





東京のイチョウ並木を見てると「箱根はさぞ紅葉がキレイだろう」と思ってたけど全くそんなことはなく、
単なる初冬の山だった。




なんちゃらの滝。

立ち寄ってみた。
やっぱり水があると見てしまう。
温かい水なのか湯気(?)が出てた。


途中はクマが出そうな道だった。
箱根でクマが人を襲った、なんてニュースは記憶にない。

猫一匹とカラス一羽とすれ違った。





箱根湯本を歩いた。
韓国だか中国だか台湾だかそっち系の観光客の多さに驚く。
銀座と同じかそれ以上。

以前から?最近?今日だけ?

イイことなのか、そうでないのかわからない。




数年ぶりにロマンスカーに乗ってみた。

“ロマンス”って、口に出して言いたくない言葉。
なんだか恥ずかしい。

ちょっとしたラブワゴン的なことを想像しちゃうけど、なにかあるわけもなく。



ロマンスカー…
ロマンスグレー
関口宏…
児玉清…
アタック25…
まだ放映してたかな…
ロマンス…
ロマンスの神様…
広瀬香美…
広瀬香美は今何してる?…
旦那は大沢たかお…
でも離婚…
大沢たかおは仁…



連想してたら到着。
箱根湯本から新宿まで1時間半くらい。特別速い乗り物じゃないんだよね。
速さを売りにしてないもんね。
ロマンスが売りだもんね。


箱根湯本同様、ロマンスカーの車内も異国だった。

アジア系以外に、どこの国の人かわからないけど英語も聞こえた。
あとはジイさんバアさん。
日本人のほうが少なかった。



落ち着ける温泉に行きたい。





次回のブログは年末恒例『さいとうセレクト 2013年重大ニュース』を発表!
誰も期待していないし、聞いてもいないことを大発表!!