太陽光発電協会の出荷統計を見ると、心が躍る。
コンビニのチェーン店が定款に発電事業を盛り込み、屋根に太陽光パネルを設置し、こぞって売電ビジネスに乗り出した。
これは、この7月から政府が再生可能エネルギーを利用した発電を42円で買い取ると決めたからにほかならない。
こういったことは政治家が決めることだ。
適切な法律を作ると、社会はビジネスで動く。
発電コストが下がったところで買い取り価格を自由化すればいい。
税金を有効に使うもっともよい事例だと思うが如何。
コンビニのチェーン店が定款に発電事業を盛り込み、屋根に太陽光パネルを設置し、こぞって売電ビジネスに乗り出した。
これは、この7月から政府が再生可能エネルギーを利用した発電を42円で買い取ると決めたからにほかならない。
こういったことは政治家が決めることだ。
適切な法律を作ると、社会はビジネスで動く。
発電コストが下がったところで買い取り価格を自由化すればいい。
税金を有効に使うもっともよい事例だと思うが如何。
↓
その後、バブルが破裂して売上げ激減
↓
・売上げが激減した企業が破綻
という未来を考えておかなくても大丈夫ですかね?
その辺はどうするんですかね?
太陽光発電で同時に考えねばならないのは蓄電技術ですね。瞬間大量蓄電の技術もあると光と風の研究所の堀内さんから教わったことがあります。
http://president.jp/articles/-/11634?page=3
メガソーラーは非現実的かもしれないですね。
何かいい仕組み思いつきましたか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000005-mai-bus_all
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20140227-OYT1T01540.htm
今でも心躍っていますか?
子会社のキューデン・エコソルでメガソーラを稼働させたのが今年の3月です。何を考えて
いるのかなー?それはともかく、安全神話を醸しだしていた関係者は原発事故に唖然として
ことでしょうが、想定外ではなく想定していると原発は作れないので安全神話を官民一体で
作り出したのでしょう。今回、事実上住めない地域が数十平方キロになりますが、住めない
とは言えない側は形だけでも住めるようにし、戻って来ないのは住民の勝手にしたいのでは
ないかと思います。この狭い国土のうち、数十平方キロもの使用不能な地域を作ってしまい
ましたが、ものは考えようで、ここ全部を太陽光発電基地にしたらどうかという検討が一部
識者で検討されているようです。
莫大な予算が必要ですが、原発事故のことを思い、且つ不利用地域の活用を考えれば安全な
エネルギーを確保できるこの案は検討に値するのではないかと思います。
なお、鹿児島にある九州電力の地熱発電所を見学したことがありますが、アイルランド、
ニュージーランドに次ぎ、世界第三位の地熱大国である日本、これを利用しない手はないと
思います。富士電機は世界一の地熱発電技術を持っていて、何年か前にニュージーランドに
世界最大の地熱発電機を納入した実績があります。太陽光発電は天候に左右されるという
ネガティブな見方を喧伝する原発願望派がいますが、地熱は安定しています。是非、こちら
を検討して欲しいと思います。
やはり、残念ながら太陽光発電はベースロード電源になることはないですね。