カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪旨い酒、いい肴、いいプラモ≫


(小さい写真はクリックで拡大)

「ファイモ ミレニアムファルコン《10parsec》」

2018年02月13日 | 製作日記 ファイモ ファルコン号
《ツールクリーナーはバナナカクテルの香り(笑)》
ここ暫く“パネル塗り分け”なる作業が続いていました。
寒いのでストーブを点け、ろくに換気もしてない部屋で
ハンドピースの洗浄を繰り返すとなんだかラリってきますf(^0^;。

↓色がビミョーに違う外装パネルは数知れず。
一気に全部のマスキングなんて無理なのでこんな風に一箇所か
二箇所づつ進める。マスキングテープの節約にもなるし。
プロセスとしてはボディー色にだんだんとグレーを混ぜて
濃くして行きながら塗装。

↓パラボラの後ろは案外「え?黒?」と思うくらい
濃いグレーになってる部分が…。

↓薄い所から濃い所まで4種類色くらいかな、グレー系だけ一通り
吹き終わるとこんな具合になった。因みにこれを表現するデカールが
キットに付属している。でも濃さが1種類だし数も少ない。

↓次にかなりキツい“赤茶色”をした部分の着色。
赤とレッドブラウンの中間色、みたいに見えるのでこの3色で調合。
例の付属デカールの色はというとちょっと赤みが足りない感じだ。

↓お、デジタル写真で見るとまっ赤っかに見えるけど、実際はもうちょっと
7番ブラウンに寄ってる。で、もう矢印のトコはマスキングがし辛いので筆塗りした。

↓しかし「こんな地味な場所に塗り分けするぅ!?」と
ツッコミたくなるような所まで…(矢印部)。見落としかけたし。
えーとこれは右舷側のみ。キットのデカールも流石に無かった(^^A。

↓塗り分けが終わったら更にまたボディー色でチッピングをちょろちょろと。
これは32”モデルはあんまり無いけど5フィートモデルはかなり著しくやってある。
やっとくと精密感あがるのでやっとく。

↓こんなふうにボディー基本色側にグレーで施した
部分(矢印部)もタマにあったりしてる。

↓(゜Д゜)おおー、なんかファルコン号っぽくなってきたかな。
まだ墨入れ、ウェザリングも残ってるし格闘はまだ続く…。


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「ファイモ ミレニアムファルコン《9parsec》」

2018年02月04日 | 製作日記 ファイモ ファルコン号
前回はダメージ痕をつけたところで終わっていましたね。
これで形は満足するくらいに出来上がりました。続いて塗装にかかります。

↓先ずは真鍮の部分にメタルプライマーを塗っておいてサフブキーノ。
もうDU部分がどこだったのか分らなくなりました。
…部品を全部組んだままやったように見えますが本当は分解して
一個一個吹き付けてます(^^)。でもサフはどうしても塗膜が大きいので
あんまり何回も吹くと部品の嵌め合いがきつくなることもあったりと。

↓次に険しいモールド部にフラットブラック。
これはここんとこ何時もやってる塗り方。

↓こういう(矢印部)、深くて隠れた部分を念入りに黒くしておくワケだ。
特に深いところは筆で突っ込む。

↓コックピットは一旦真っ黒に塗って、イスとか壁の違う色の部分を
筆塗りした。矢印のペダルなんて完全に見えなくなるけど一応デッチアゲで
シルバーに塗っといた。ファイモのはフィギュアなし。まァいいけど…。

↓船体に入れるとこんな具合だ。
ペダルはともかく、後ろの壁にある室内照明の白色さえよく見えなくなった(^^A。
ディエゴスティー二のは操縦桿とか付いてたりしたけど、映画本編で操縦桿で
操作してるところがイメージ的にない。後付けかなー。

↓続いて船体基本色を調合。
これまで他作例を見ると映画のシーンから白かったりライトグレーっぽい
色が主流になっている。でも自分は撮影プロップモデル自体を意識して
やや暖色系、つまり黄色っぽいグレーを狙おうと思う。
兎に角調合してみて考えた結果、写真の4色を使用することに。
最初は51番フレッシュの代わりに39番ダークイエローを使ってみたけど、
もっと赤っぽい方がイメージに近いのでメカには異例のフレッシュを使用。
しかしこのフレッシュの瓶、かなり古いよな(笑)。
だって自分は“女の子フィギュア”とか作んないし一本買うと一生あるぞ。
戦車兵なんて顔と手だけだし(^^。

↓出来たのがこんな色。毎度の如く写真じゃどう写るか判んないんだけど。
因みに混合比率はザクッと
97→6:51→3:131→0.5:32→0.5という感じか。
131と32の0.5はもっと少ないかも。筆先にチョピッと混ぜて
変化を確かめるくらいだった。濃いなとおもったら97で明るく調整するイメージ。
以前のメカコレのファルコンでは出来上がってから「ちょっと黄色味がきついかな」
と思っていたので今回若干赤い方向に振ってみたんだ。

↓一応、横メカ部分はやや暗い目の色に調合したのを吹き付けた。
…うーん。汚しがまだなのでイマイチ色の方向が正解なのかも判らない。
でも個人的なイメージでは白とかライトグレーよりよっぽど近いと確信。
ファルコン号は“パネル塗り分け”が多いのでここからもどんどん色合いが
変わっていく予定なのな。
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「ファイモ ミレニアムファルコン《8parsec》」

2018年01月23日 | 製作日記 ファイモ ファルコン号
↓“横メカ”の後ろ半分に移行。
写真上側の大きいヤツは噴射ノズル。これはもう触るトコなし。
実際のモデルはここはツルツルの半透明な面なのだけど、
いつの間にやらこんな格子状である、という設定になってしまってるみたいだ。
で、下の二枚がその脇に入るメカプレート。
ここも結構詳細に再現してあるので異議はさほどない。

↓強いてのプラチップ追加はこんな具合。
因みに下のプレートの一番左端に無理やり上下に3本リブが並んだような形があるが、
プロップのここにはウォーターラインの部品らしき軍艦の煙突のテッペンが付いてた。

↓ところが船体に着けた後に、やたらに上下のヒサシ裏にも
突起があるのに気が付いたりする。ここは右舷側の後ろだけど白矢印はその例だ。
…あと、この黄色矢印の斜線範囲はプロップモデルのヒサシ自体が欠けていた。
最初、削ろうかと思ったけどこれはどうやらマジで壊れたっぽい
(プロップモデル自体が後から割れて欠けたもの)。

↓同じく左舷側。
ヒサシ裏の形を前回やった前側も含めて追加(矢印部など)。
小さい割りに目立つのでいいDUになる。

↓遂にエンジンに来ました。
発売された頃、皆んなが絶賛してた一体成形モールド。
まァ見ていてもサイズとか出っ張り具合が多少違うものの、
全く抜かしてしまっている突起形状はなかなか見つからないくらいによく出来ている。
更に落ち着いて注意深く見るとなんとかチラホラあった。

↓先ず真ん中の別パーツ部分はやや作りこむ余地あり。

↓エンジン上面DU後。
結局6個の排気口の間に2箇所真鍮線を追加した他は
微細なプラチップで地味な追加のみ。
一体成形の配管っぽい形はビミョーな高さなので
塗装で誤魔化せそうなレベルと判断。

↓これは銃座の部品(船体中央部)。
ご覧のような形を追加。実はこれも5フィートモデル特有の形なのだ。
32インチモデルなら不要で、アンテナに続きあえて自分好みで追加(^^)。
えーで、しかもこれは上側限定の形。

↓4連近接防御火器“クワッド・レーザー”もほぼ文句なし。
砲口に穴を加工したくらいで。

↓…おおー、カッチョイイ。砲は上下に可動。
実はこのキット、この丸い台座自体が戦車の砲塔のように旋回する
構造になっている。「あ!そうなのか」と自分も思ったものの、
どうも実際はそんな設定は無いらしい。
うーん、でも旋回しないと攻撃範囲がめちゃくちゃ限られてくるよなあ(^^A。
この丸窓の位置、つまり砲手がいるチューブの位置自体が台座の円の
中央じゃないので旋回するとしたら船内の構造がえらいことになる
気がするけどな^^。オマケに確実に砲手が酔うしな(笑)。


《ダメージ痕の表現》
ディテールアップと並びファルコン号で楽しいのがダメージ痕再現。
こんなダメージ痕とか、汚れ方までコピーするのが今日フツーになってるんだ。
ま、確かにゴチャメカをこのレベルまでやるなら要素的にはより大きいし(^^。
正に“模型の模型”の世界である。

↓細かく観察しだしたら大小いろいろあり過ぎてきりが無いけど
主なやつを施してみた。先ず上面の4箇所の位置関係(【A】~【D】)。

↓【A】は一番目立つし大きいのでやってる他作例多し。
ブラスターが正面から命中したような丸いヘコミ数箇所。
【B】はどっちかと言うと引っ掻いたような、線状に連なったキズ。
でもプロップモデルはなんだか焦げた色してる。
【C】も岩か何かが当ったようなキズ。でもやはり黒い変色あり。
【D】もCに同じような感じで平行に2箇所。

↓こちらは下面の4箇所(【E】~【H】)。

↓【E】は後方から鋭利な角度でブラスターが当ったような。
大小平行に2箇所。
【F】はこれも岩がぶつかったようなヘコミ。でも一応黒くなってる。
【G】はかなり長い引っ掻きキズ。ここは塗装剥がれとかで焦げはなし。
【H】もGのような引っ掻きキズ。焦げなし。

↓大っきいのはこれ位かなとおもったら一箇所忘れてた。
このコックピット後方のドッキングリング側面に丸い穴が。
「ドコン!」って感じでブラスターかな?黒焦げが少し放射状に広がっている。

最後のを【I】として、【A】から【I】まで9箇所。
バンダイさんの「PGファルコン」ではこんなダメージ痕が
もとから“再現済み”というのが驚かされる。
それこそ“模型の模型”味がますます濃くなってくるけど、
SFの撮影プロップモデル再現は本来皆そんな性格だしね(^^)/。
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「ファイモ ミレニアムファルコン《7parsec》」

2018年01月10日 | 製作日記 ファイモ ファルコン号
↓これは船体左右側面の“ドッキングリング”と呼ばれるエアーロック部。
左写真矢印は薄い壁とつっかい棒みたいなのの集合体で、
キットでは見た感じやや太すぎるのでデザインナイフで擦って痩せさせた。
…この写真で見る限りあんまり変わらないけどな。
その他はプラ板でやや詳細にした程度(右写真)。

↓前部三角突起の外側、コックピット側(右舷)のメカのキット状態。
パッと見、この矢印部の壁が分厚いのが一番気になった。

↓初めは外側を斜めに削って薄く見せようと思ったけど
ずいぶん角度が付いてしまいそうなので、少々モールドが邪魔な
内側からもデザインナイフでちょこちょこ削ずってみる。

↓手前が削ったヤツで、置くがまだ削ってない反対側(左舷)のヤツ。
比べても写真じゃビミョー過ぎて判らないか(^^A。
でも手前を向いた面は上下厚が半分程度になっている。

↓コックピット側DU後。
自分は殆どそのままで満足な感じで、強いては手前の白矢印部の棒2本を
浮かせた状態にして、奥の黄色矢印は配管追加。後はちらほらとプラチップ。

↓その下側のコックピット付け根辺り。
なにやら面から浮いた円筒形の形が無かったので追加。

↓続いてコックピット後ろの部分。ここは矢印のパイプ追加のみ。
因みにこの上下のひさし部分(船体表面の外壁)は薄く見えるよう裏から
削り込んでいる。ちょうぎ氏曰く【うすうす攻撃】。

↓で、三角突起の外側でアンテナ側(左舷)のメカのキット状態。
お、ココに例の板状配管が(矢印部)。これは例に漏れず真鍮線に置き換えだな。

↓先ず前部分のDU後。
変に白い部分がプラチップとプラ棒で追加した形状。
…で!特に矢印の楕円で囲った形状はキットで全くオミットだった。
それもそのはず、自分の資料写真では同じ32インチプロップモデルなのに
この形があるもの、ないものが半々くらい見られた。
推測するに、EP.5時点の写真で存在、博物館展示らしい写真で
無いので、途中で取れてしまったと思われる。
上下の壁に橋のようにまたがっており、結構な長さのボスのような突起が
出た形である。実際はこの写真でこの形から左側に更に細かい枠のような
形が張り出しているが、このスケールでの再現はエッチングパーツ並みだ。

↓ちょっと順番飛ぶけど左舷メカのドッキングリングすぐ前辺りの部品。
追加形状は写真の通り。

↓左舷メカ前部後半辺りを船体に付けるとこんな。
件の真鍮線で浮かせた配管は奥の形状も繕うのがやや面倒だった。

↓上写真中央のメカの下裏辺りにパーツの都合上穴が開いたように
なる(矢印部)のでプラペーパーで塞いだ。地味な場所だけどな。

↓でこれは三角突起最前部の部品。
なんか外側にやや四角い形が出っ張ってる感じなので追加。
ここは鮮明な写真が無くかなり投げやりな形だけど(苦)。
真ん中の穴はライトなんだよなあ。透明部品いれる?芸コマすぎるな^^。

↓三角突起内側のメカも付けて前半分はほぼ終了(^0^)/。
内側のメカもプラチップ追加したけどこれも感じた雰囲気だけなのでウソ半分である。
資料写真見る限りまだまだ細々出るだろうけど…(^^;
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「ファイモ ミレニアムファルコン《6parsec》」

2018年01月01日 | 製作日記 ファイモ ファルコン号

新年あけましておめでとうございます。
去年暮れ、遂に動かなくなってしまったベータマックスのデッキに
引き続きベータマックスのテープも処分しました。
「?“ベータマックス”って何?」とか思う人も増えてるんでしょうね。
人類が初めて自宅で好きな時間に好きな映画が見られるようになった時期の
最初の磁気テープの“ビデオカセット”です。
…当時は面白がってテレビ番組も大量に録画したてまえ、
処分するとなるとハンパない量になってた方も居るんではないでしょうか。
ウチは数十本程度でしたが…。

でファルコン号続き…

↓船体下部品最後部。
凄い造形で一見もうこれでいいんじゃないかと思うんだけど、
よく見ると一発抜き特有の“奥部分に肉がついちゃった形”があります。
ココはやり直すとタイヘンな部分を除きフォロー。
特にこの写真で手前側や横方向に飛び出した部分を作ると
ぐっと一発抜きっぽくなくなった。

↓そしてコックピットに向う通路のチューブ。
この矢印の配管を浮いた状態にしたいってのがある。
まあ浮いてる距離が低いし、周囲のモールドも削れてしまうので
迷ってたけど、場所は目立つ所だしここが浮くとそれなりに
精密感がアップする筈だ。

↓なんとかやってみた。ライティングが逆光だった時に
浮いてるのが目立つんだ。

↓同じくコックピットの下部分。
ここにも案外浮き上がった配管があった。

↓その根元部分のボディー側に変にスキマを目隠しするような壁あり(矢印)。

↓自分の手持ちの資料写真は解像度がやや悪くてはっきり判かんないけど
こんな感じに見えるんだ(苦)。例の壁を一部残して他はスキマ、みたいな。

↓ちょっと細かめのパーツに来ました。
これは船首の三角突起の根元辺りにある箱状の物体。
特に矢印部の突起は実際は手前に飛び出た円筒形が一体成形で“逆Uの字”に
なってしまった部分。…あとはもっと箱の角が丸い感じなのかなあ。

↓詳細形状含め修正するとこんな具合だ。

↓…船体につけるとこんな。
因みにここは5フィートモデルでは全く違う形をしている。

↓やっと上面、下面の穴メカ等が塞がった。
実はエンジン部の上面DUは後の楽しみに残してあるんだf(^^)。
見た感じではあんまり無さそうだけどな。

ここまで各部を観察した上ではこのファインモールドの1/144も
結構再現度が高いと感じました。全体のフォルムは「ちょっと薄い感じ」
とか云われてますけど。自分はそれに加え前の三角が若干大きめかなとf(^^)。
そう気にならないレベルではありますが…。

同じ1/144サイズのバンダイ版はいいイメージなんだけど
細部のメカが「EP.7」以降のCG版を再現しているらしくヤタラに配管だらけな印象ですね。
なので旧3部作の“プロップモデル”を再現する意味では本キットが適当と思われます。
…あーでも絶版なんだよなー(涙)。
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