足回りのフロント両側ハブベアリング、
アウター、インナーブーツ、右側アウターCVジョイント、右側デフサイドシール、
左側ステアリングラックブーツ、ダウンパイプ、ダウンパイプブラケット、水温センサー、ロッカーカバーパッキン、シール、
エアフィルター、プラグ、エンジンオイル交換、タペット調整
みなさーんこんにちはっ!
名古屋市熱田区を拠点に水回りリフォームが得意のスイシンの中山です。
あけましておめでとうございます。
ミニディ直後から気になってた整備を
正月休みに一気にしました。
車検も間近なので…
まずは足回りから
左側フロント側アウターブーツが破れていて、CVジョイントグリスがタイヤハウス内で飛び散っていました。
ついでにインナーブーツ交換します。
アウターブーツは日本製にしました。
インナーポット内は大丈夫そう。
左側ステアリングラックブーツに穴が開いてグリスが出ているので交換
問題盛りだくさん。
5月に替えたはずの右側ハブベアリングインナーがアウターCVジョイントに固執
剥がそうとあれこれするがダメ。
どっちにしろアウターCVジョイントにガタがあったので交換。在庫があって良かった。
ダウンパイプを交換するので右側インナーポットを外した。
そうそう…作業する前にエンジンオイル抜いてます。
インナーポット外したのでついでにデフサイドシール交換。
インナーポットが無いと作業しやすい。
ヤフオクで手に入れた
ヴァルタンのダウンパイプに交換します。
純正に比べとても軽い。
純正品の取付ナットサイズは1/2
締め付けトルクも軽めなのでCCRを吹きかけ外したが3ヶ所ある内の右側がスタットボルトごと外れてきた。
これは想定内で、あらかじめスタットボルトとナットを用意していた。
市販のスタットボルトは若干長めなので
締め付けソケットはディープがあればそれにこしたことないです。市販のナットは12mm。スタットボルトが折れてしまう以外、何のことないです。スタットボルトごと外れてもナットがスタットボルトにセットして締められるようになってますので
保険を考えて準備した方がいいかも。
右側と中央部は手が届くので仮じめして長いテンション(400くらい)があるといいかな。自分は有りったけのテンションを繋いで作業しました。左側はフレキシブルテンションを使って作業しました。
ちなみにダウンパイプのフランジガスケットは、液体ガスケットで落下防止策で使いました。
純正のダウンパイプのフレキは排気漏れは見られなかったけど、ギリギリですね。
アイドリング不調、ハンチング、エンジンが暖かい時に始動すると黒煙吐いてエンスト寸前。夏暑い日の時はインジェクションでもパーコレーションが起きるのかと思ったくらいの症状で水温センサーかO2センサーが逝ってると思いました。
水温センサーは4年前に替えているけど
真犯人ぽいです。
水温センサーにたどり着くまであれこれ…
やっとの思いで外したが…
右側が用意し水温センサー
ユニオン式になってない。
これで大丈夫か?と作業して。
何とカプラーが経年劣化して壊れてしました。
このままだとすぐ抜けてしまうので細い針金で固定してその上からビニールテープでグルグル巻き。
カプラーを新調したいけど、手に入れる方法など誰か教えて頂きたく思います。
ロッカーカバーパッキンを液体シールで固定
プラグは全ていい状態だった。
いつも2番と3番は真っ黒になっているけど。
4年ぶりにタペット調整して完了。
それぞれの作業の詳細などは過去ブログにて。
===犯人は水温センサーだった===
O2センサーも消耗品なので近々交換しようかと。それと燃料ポンプとゼンダーユニットも気になって…