くじら缶食べたい

ポケパ時々まーじゃん

さらにいろいろ

2010年02月11日 | その他
物凄くとりとめない。



・ちきゅーおんだんか

少し前に鳩ぽっぽさんがとんちんかんなことを言っていたのがニュースになっていて、この手の誤解をしている人は結構多いのかなと。
何かというと、人間が一番地球環境にダメージを与えているのだから、人間が全滅すれば地球は助かる、という類の話らしいのだが、これはまあそのなんというか自意識過剰ですよと。
地球というか惑星そのものは案外以上に丈夫なものであって、オゾン層がいくら壊れようが、CO2がいくら増えようが、ていうか太古の地球は地表の八割以上がCO2だったんですけどね、地球さんにはそんな影響がないわけなのですよ。
じゃあ一体全体何が問題でどこが大変なのかというと生態系ですわね。ただそれすらも恐竜絶滅しましたよね、という話を持ち出すまでもなく、まあ当たり前のこととして環境の変化で動植物も当然変化していきますよね。
なら特に問題ないんじゃね、というと勿論そんなわけはなくて、人間という生物が生存できる環境があまりにも限られている――現在の地上においても少し高い山なら死ぬし、変な病気あるアマゾンでも死ぬし、食えるものは限られてるし、海の中でも当然死ぬ――、というのがこの問題の根本であって、つまり地球なんて何もやばくないんだよ、人間が生活できる環境がやばいんだよ、というのが地球温暖化という問題なのだ。
人間が生存可能な環境を守っていかなきゃいけないよね、という話に対して、人間が死ねば解決するんじゃね?というのは確かにある意味では正しく、コロンブスの卵的な話ではあるのだが、世間ではそういうのを本末転倒って言うんだよ



・にほんのじんこうてーか

ふと思ったのが、例えば書店に行くと、外国人作家による書物がいくらでも日本語に翻訳されて入ってきてる、ハリウッド映画は日本で同時公開される、こういうマーケットとして重要視されている理由は当然それなりに人がいてお金持ってて魅力的だからというわけで、人減って他所の国と生活水準変わんなくなったらどうなんだろう、と。
つまるところ日本語を母語とする人が今1億人以上いて、これは地球でまあ1/60だからそれなりの勢力であり、これは重要なインフラなんじゃないかなと。
例えば、源氏物語が英語訳されてますよ、という話を聞いても「まあそりゃあね」という程度の感想だろうが、ドイツ語にもなってます、タイ語にもなってます、ヘブライ語にも、と言われると「あれ凄いじゃん」という感じじゃないか。
つまりその言語に翻訳する価値がどれほどのものか、ということに関して、英語圏の文書が最も多いのは当然のことだが、それが日本語に翻訳されて入ってくることは当然ではない、という意識はほとんどの人が持っていないのではないかなと。
だからなんだと言われればそれまでだが、人口が減少する一方で、ある閾値を越えた時に、外国文化を受容しづらい環境におかれるとなれば、それはその国の文化水準をも下げてしまうんだろうと、まあそりゃあ仕方の無いことなのだが、感慨深げに思ってしまったわけである。



・おざわたいほされなかった

つまんあい。
ちなみにこれも誤解している人が多いのだが、犯罪の構成要件という考え方があって、例えば確実に真っ黒で証拠もあるけど起訴しませんよ、というような場合もあったりする。
今回の件がどうかというと証拠が足りず、グレーだけど仕方内、というパターンなのではあるが、不起訴だから無罪なのであって今まで批判したり文句言ってた奴は全員悪者、私達が正しかったんだ、と言いたげな方々を見るとそのまあなんていうか、なんだかなあ。



・あさしょーりゅー

正直事件が起きた当初は辞めるとは思ってなかったんだけど、その後事の顛末をとある筋から聞いてなるほどと。
退職金も出てましたね。また叩かれそうです。
ちなみに辞めなきゃいけなかったのは確定路線で、暴行事件がどうのこうのじゃなかったり。
問題はそのまあなんていうか後援会を通じてその黒い方々を使ってしまったのが明らかになる前に、という話らしい。
彼が人を殴ったのは間違いないのだが、その殴られた人、川奈さんと言うんだが、彼は当たり屋的な感じで最初から挑発して殴らせて示談金をせしめようとしたと。論壇同友会という総会屋の流れを汲む人物の舎弟でまあそういう筋の人。
その仲介に乗り出したのがまあそのごにょごにょというわけで、さらに西のものがではって来たら関東のあれもまあそのごにょごにょ、そんなこんなでマスコミに嗅ぎつけられてしまい、ことが全部出てしまう前に、という話らしいかった。流石に相撲協会やばいからな・・・。
ドルジばいばい;-;