空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

20日の昼間は、杖術「影踏み」と「巴」。/09.03.21

2009年03月21日 | へっぽこ稽古日誌
20日の昼間は、甲野善紀氏のDVD「NHK人間講座『古の武術に学ぶ』」から、「影踏み」と「巴」というのを稽古してみました。
「影踏み」は、袈裟懸け上段から打ち込み、手と体を入れ替えて、相手に歩を進めながら下段突き というものです。
狙う場所は、鳩尾か、金的(下腹部)です。上段打ち、返して下段打ち(またその逆)というのは、杖術ではどの流派でもある当たり前の技です。
回数をこなすとスムースにできるようになりますね。
昨日やって気がついたのは、下段突きの際、中柄はともかく、竜尾(自分サイドの杖の先端)の持ち手のかたちです。
竜尾を包み込むようにもつのか、どうか。DVDで甲野氏の手元を要確認です。

「巴」は杖を片手で持ち、自分の背中を通して持ち変える動作です。左右の手で行います。
「具体的な技ではなく、身体の鍛錬とか、杖を持つことになれるといった意味合いが強い」とDVDで甲野氏も語っていましたが、確かに腕・肩の稼動域を広げるにはもってこいの運動です。左右10~15回くらい試してみました。

夜は就寝前に、下記でした。

 準備体操+略式の悠々(当塾の呼吸法)
 V字腹筋 60回×2セットのところ、60回と30回でリタイア。
 上体そらし腕立て伏せ 20回クリア。
 前屈立ち・正拳空間突き左右 20本
 ナイファンチ初段 10回のところ、6回でリタイア。

病み上がりでもあるので、日曜の稽古から巻きなおしです。