トレラン野郎のパンチの効いてない話~野郎works

トレイルランニング(森、山等のオフロード)に関するブログです。

トレラン#13 ハッピートレイル岡山2日目~那岐山縦走

2013-11-29 22:30:57 | トレイルランニング★工房
本日も快晴、ありがとうございます。
8時集合なので、朝ごはんを早めに食べようと思ったけど本日も満席。
予約に名前を記入して、ラウンジでFさんと待ちぼうけ状態です。
結局20分ほどまって入れたわけで。
師匠やNくんも一緒に朝食。
Fさんと師匠は朝から無料のカレー中。
ウッぷ!良く朝から食えるなあ。
本日はホウレンソウとパンのサラダをオーダー。
やっつけのようにぶつ切りトーストが混ぜたるだけ。
パンだけは残ってしまします。

トレラン「そう言えば俺、朝はご飯派なんだですよね~」
師匠「何で頼んだの」
トレラン「美味しそうだったから」
師匠「もったいないじゃないですか~」
トレラン「嫌々食べるのもパンに気の毒じゃないですか」
(しばらく問答をお楽しみ下さい。朝から子供の教育方針について言い合う夫婦かのようです)
師匠「めんどくせ」
終了~。
朝からわきあいあいでございます(笑)

朝ごはん食べてから支度をしようと思ってたから、時間がネー。
バッタンバタンでもう8時過ぎてもうた。
急いで駅までダッシュ!

本日も津山バスターミナルからバスに揺られてスタート地点を目指します。

木こりさん「あの人、○集○光だと思うんですよ」

トレラン「あっホントだ。今日はラジオのお仕事はないんですかね(笑)」

バスの旅がお好きなんでしょうかね。アクティブなイメージが無かったので何か嬉しいですね。

スタート地点到着。
本日はここから登山口までがかなりのロードを走るとのこと。
トレラン自体もかなりの距離なので、

石川さん「サポートカーに乗りたい人は乗っていただいてもいいですよ」

とは言っても実際乗る人はおらんだろうと思ってました。

居るがな!居ったがな。
しかも、かなり身近な人なんですけど(笑)!
助かったのはサポートカーでザックは運んでくれるということ。

空身でランニングさせていただきます。
今日は寒いだろうとタイツとロングスリーブを来ております。

キャーヘンタイー!!
この方の防寒対策も万全ですね。
てか、やりすぎで変質者レベルになってます。

今日は脚が、脚がー、重い。

隊長「何だかさー、今日はとっても脚が重たくってさー。大丈夫かなー、アハ♪」

ロードは微妙に登り基調だし。
3kmぐらいのはずが全然つきませんけども。
まだかよー、まだかよー(涙)
山はまだまだ先に見えますよ。

山の駅到着。
15分でしたが頑張って走りました。

すでにサポートカーで着いているYさんとJさん。

トレラン「ああしんど!アアッづー!めっちゃアッづー!」

と2人にメンチを切って詰め寄ります。

Yさん「キャー!目が怖い」

結局隊長も、衣装チェンジで半パンになられました。

Yさんのヘアースタイルは走るとホワッとする髪型なわけです。
トレラン「Jさん、昨日Yさんの後ろ走ってて、Yさんの髪の毛がホワッてなるの気にならなかった?」
Jさん「全然気にならなかった」
トレラン「うっとぉしいからくくってくれとか」
Yさん「エーッ、そんな風に思ってたの~(汗)」
Jさん「全然気にならないよー」
トレラン「俺が言うたから、今日は気になるよ(笑)」
Jさん「ほんとだー。どうしよ(笑)」

石川さん「すみません!登山口までまだ少しロードがあるんです。」
もう、好きにして(笑)


オオ、綺麗なあ。

蛇淵の滝到着。

石川さん「せっかくですから、滝見に行きますか」

余力を残して見に行かない人、見に行く人(笑)


ハイキングによろしい滝ですなあ。

盗撮してる人ってこんな感じなんでしょうね(笑)

本日も那岐山の稜線までは登りあるのみ!

いきなりのレクチャー。

秋の山って感じ。
本日は兵庫チームの方々とご一緒に。

軽くジョグして沢を渡り山の中へ。

本日もカメラ片手に前後に大忙しのFさん、ありがとうございます。




たしかに、本日前半はひたすら登らせていただいております。



山頂が遠い―。

不思議なもんでコツコツ登りつづけると、あれだけ遠かった山頂もどんどん近付いてまいりました。

手前の中腹でにて。

石川さん「まだ途中で、山頂はまだ先です」

なぜか俺に向いて言うもんだから

トレラン「何で俺見て言いますの?!」

石川さん「(笑)ハピトレも10年くらいやってるんですけども、トレランさんはその頃からずっと来ていただいてるんですよ。」

わたくし今のところまだ着いて行けていけてますよ~(笑)



次の中腹でも

石川さん「山頂はまだ先ですー」

yagiさん「今のもトレランさん見て言いはりましたよね(笑)」

トレラン「やっぱそうですよね(笑)」

ハー、だいぶ疲れてきた。

Fさんはまだまだ元気ですよね!

トレラン「オオーッ、あれが山頂か!」

先頭集団で声援が飛んでおります。

那岐山到着。
登山タイムは1時間半ほどでした。
とりあえずランチにさせて下さい。
今日も昨日と同じおにぎり弁当。

参加者「お弁当持ってきてる人初めて見ました」

トレラン「山にはお弁当でしょう!」


みんなで記念撮影をということで最後尾の参加者を待ちます。

その後、先に見えるトイレがある地点まで移動。




トイレ渋滞です。
寒い中待ってるだけでお腹が減ります。
1kmも移動しておりませんが再びお昼ごはんとさせていただきます。
わたくし、すき家は”ミニ盛り”ですが、山では半日行動でも3食いただきます!

ここからの眺望は本当に素晴らしいです。
360度に山様が広がって行く感じです。
何やかんやで1時間の滞在となりました(笑)

さーて出発です。
なんかいいですね!この天空を走る感じ。


メッチャ気持ちいい!

国定公園だけあり、木の階段がきっちり整備されております。
Fさんが試走で走ったときは、これが滑りまくって大変だった様子。
石川さんも極力、木には乗らないように土の上に着地しておられます。

次は滝山への登りだー、ファイト!

滝山到着。


展望台がございます。
そんな広場ではなく通過ポイントですね。

下には自衛隊の演習地が広がっております。

次の広戸仙が地図で見る限りいやらしい。
稜線のつづきでなく、ガつーんと降りて、ガツーンと登ることになっております。

こちらは葉っぱがすべて落葉して初冬の装い。
トレイルはフッカフッカで、眺望もいいです。

トレラン「あそこを登り返すのか~(汗)」



途中、ゴール地点からの往復で来られたハイカーさんに遭遇。
我々のスピードとなんら変わらない早さ。
この先に素敵な展望台があることを教えていただきました。

少し日が暮れかかってきました。
今日もたくさん走ってきましたね。

広戸仙到着。

こちらは眺めの良い展望台がございました。


さてさて記念撮影。

石川さん「トレランさんもっと寄って下さい」
トレラン「ほーい」

ここからはゴールの駐車場までは下り。
これまで後ろにいた方は是非前へということになりました。
下りスタート!
してすぐストーップ!へ?
どうやら参加者の方が捻挫された模様です。
ニューハレで固定してなんとか動ける状態になられたようです。
みんなは走って行かれ、足を痛めた方と俺とPスポのTさんとPゴニアのNくんの4人でのんびり後方を参ります。

走ることは無理そうなのでゆっくり歩いて降りられてます。

今はそんなに膨れてないようですが帰ったらどうなるか心配と言っておられます。
途中のトイレには『燃えろ青春』の文字が!
前夜祭で、石川さんからここでボケをかますように言われておりましたが御披露できずに残念です。
が、わざわざ無線で
石川さん「トイレでトレランさんに面白いこと言って貰って下さい!」
との指令が入りました。
トイレに入ろうとしまいたが、戸が傾いてて中には入れないというオチでございました!残念。

下界はまだまだ秋模様。
石川さん「バスの時間がありますので、われわれは先に行きます。みなさんは車で来て下さい。」
トレラン「ヨッシャー!」

駐車場では監督と、途中から下山された参加者の方が待っておられました。
みんなはバス停目指してロードをランニングで先行中です。

我々は追いつくためにサポートカーで追いつきます。
ラッキー♪
5分前くらいに出たということでしたが全然追いつかないよ。
車で走ると良く分かりますが、とんでもない距離のロードじゃん。

おっと最後尾が見えて参りましたが、ノンストップ!

トレラン「みんながんばってー!」

と声援を送っておきました。

kumaちゃん「チョットー!トレランさん走ってー!」

ああー何も聞こえません(笑)
先頭に追い付いてストップ。

石川さん「ここまでもう一回走って来た方がいいんじゃないですか(笑)」

トレラン「何いうてますの。今走って来たじゃないですか。見えませんでしたか(笑)」

みんなの荷物を預けて空身でバス停を目指すことに。
まだまだ長げーよ。

kumaちゃん「バス停まだー(汗)」

バス停がさっぱり見えませんけど(笑)

ここへきて隊長は絶好調で先頭を爆走中。
体力が終了することやっと道路に出ましたよっ!と。

kumaちゃん「今日は、合宿やな!」

終了。

お風呂に行く人は、東津山で下車。
私はそのまま津山に参りました。

両日とも晴天でホントにいいハピトレ日和となりました。
まだまだロードの力が足りなねーな(笑)

帰りはSAで締めのホルモンうどん。
ベットべとのギットギトでございました。
ホルモン焼きそばの方が好きかもと最後におよんで気付いた旅なのでした(笑)

Banちゃんから超おすすめだというポテトハウスのポテトチップスいただきました。
これがすっさまじく旨んまいの!
無くなったらお取り寄せしないと。

トレラン#12 沖縄 名護岳

2013-11-17 15:15:11 | トレイルランニング★工房
旅行と言えば団体行動が鉄則です。
山行けたらイイなあと思いながら、朝市内をランニングぐらいしか時間ねーなと思っていたわけですが、前日午前中に自由時間となりました。
みんな最終日はゆっくり寝るという方々が大勢でした。

上司「お前はどうする?」

トレラン「山行ってきます!」

ということで当日朝8時オープンのレンタカー屋へ直行。
もしもの時用にトレラングッズは持参しておりました。

さらにこちら!
これを持っておられるトレイルランナーの方は少ないのではないでしょうか(笑)
沖縄の山はほぼ低山。
眺望が望めないようなところも多いようです。
の中でも、よさげな山がございました。
中部の名護市にある名護岳。
那覇市内から1時間半。
高速でどんつきまで行きます。
快調に高速をぶっ飛ばして9時半に現地着。

スタート地点の名護青少年の家。

入り口と、施設の後ろにも駐車場があります。

テクテクと進んでいくと、キャンプ場への道が続いています。

施設の後ろにすぐハイキングコースの入り口①がありますが今回はスルー。
こちらは登山コースとハイキングコースが整備されているわけで組み合わせることもできます。


キャンプ場へ向かいます。

トイレを済ませて、奥のキャンプサイトへ。


正面奥に登山口があります。

名護岳まではのぼり。

ハイキングコースの分岐⑫
右の名護岳へ。





いろんな植物があってオモシロイ。

グォー上りだー!


途中南展望台への分岐⑪はありますがスルー。

名護岳手前のピーク⑩

金武湾でしょうか。

そこから一旦下って上ると。

おっひらけた場所が。

名護岳到着!
360℃開けております。
あら、所要時間20分。
うーんちょっと物足りない。

しかしここでランチタイム。
コンビニで仕入れた沖縄オニギリ。
美味し!


名護湾⇒羽地内海⇒大浦湾⇒金武湾のようです。
ここからだと沖縄列島の右から左が見えます。
さてここから走るぞー。


急な下りからの舗装路⑧、ヘッ?!
終了~。

左の青年の家方面へ行くと、右に入っていけそうなエリアが。

ここが渓流コースの入り口。
登山コースはまず走れませんでしたが、ハイキングコースは走れそう。




予想通りの良さげなコースです。


大きなクワズイモの葉。





ここは沖縄か~と感動しながらランニング。

と舗装路へ。

右へ行くとAコース、左へ行くとB・Cコース。

気をつけて!



Aコースへ行ってみると最初の地点⑫ど合流。

引き返してBコースへ。


地点④へ進入。




途中の案内②はCコースへ。



一旦登って展望のあるコースへ。

木道に合流。



青年の家へ。

ハイ、最初の入り口①でゴール!

今回は木段のDコースを避けて、B⇒A⇒Cとつなげてみました!
ムービー撮ったり、行ったり来たりしても1時間半。
余裕を持って終了できました。

からのみんなが待っている那覇市へ。
みんなで巨大ステーキ食べて午後からは国際通りを散策。
わたくしはくお目当ての公設市場にある『ザ・コーヒースタンド』さんへ。
沖縄でめずらしくスペシャルティコーヒーを扱われるお店です。
一杯一杯丁寧に入れてくれるお店らしい。
小さな店舗にはたくさんのメニューが。

おすすめのブラジルの農園のシングルオリジンコーヒー。
最近お気に入りのエアロプレスで入れていただきました。
御主人によるとエアロプレスは数回使い回しが効くのだとか。
3・4回目あたりがいい目詰まり具合で自分好みの味になるのだとか。
ドリップよりもボディ感のあるコーヒーに仕上がっております。
とてもフルーティーなお味でした。

そしてグァテマラのエスプレッソ。
またブラジルとは味が変わっておもしろい。
2杯を飲んでも7百円ちょい。
トレラン「スペシャルティでこの値段は安すぎませんか?!」
御主人「悩みどころなんですが、沖縄はこの値段でないとみなさんが飲めないんですよ」
なるほど、我々にとってはありがたいばかりです。
御主人と京都のコーヒー屋さんの話をしたり楽しい時間をすごせました。

那覇空港でお目当てのお土産もゲット。
まさか沖縄で山に登れるとは!
夏に知床に行って初・北海道で、今回沖縄でも登れて、一応の日本エリア制覇でございます(パチパチ)

消防部長編 沖縄幹部研修

2013-11-16 15:14:18 | 消防★工房
沖縄へ。
といっても消防の幹部研修旅行です。
前回は2年前は10月だったので今回は肌寒いかしら?と思いきや、先週行かれた隊長は28℃でめっちゃ暑かったとのこと。
あわてて仕舞い込んだ夏着を出してまいりました。
空港までど、那覇空港からのいでたちの差に大変悩むところでございます。
ということでこちらからは着重ねで参りました。

那覇空港は暖房がかかっているかのよう。
まず南部に向かい真壁ちなーさんにて食事。
ゆったりとした沖縄の古民家での食事は落ち着きます。

そしておきなわワールドへ。
ここは沖縄のなんでもありますね。
まずは玉泉洞めぐり。

地下にこんなスペースが。


驚くばかり!

おっさんが集まると終始ビールを飲んでるわけですが、休憩にちょっと地ビール「ニヘデビール」を味見。

飲み終わった頃目の前の、石垣牛の牛串焼きが気になるじゃない?
ということで観光もせずに、よっころしょとみんなで腰が据わってしまいました。
石垣牛の串焼き
あぐー豚の串焼き
石垣牛のカルビ
あぐー豚のウィンナー
を次から次へとオーダー。

となれば飲むものがいるということで全種類のお試しセット。
普通に宴会状態になりました。

ほろ酔い加減で見たエイサーも迫力満点でした。


中日2日目は釣り、ゴルフ、ダイビングと別れてそれぞれのアクティビティーへ。

俺らはダイビング。
天気もいまいちで、波風が高いという心配でした。
案の定沖に出るまでが
”波を乗り越えて~♪”
な感じですごい波乗りでした。
わたくしは2階にいたのですが波がかかりまくりですでにベショベショです(笑)
到着したころ、もう一人の同僚はグロッキー状態。
アネロン飲んだのに~。
ま、船より海に入ったほうがマシでしょうということでダイビング開始。


2回目ですが、最初の耳抜きは慣れるまでは大変ですね。
無事、海底まで着いたらここからは楽しい海底遊泳。
前回は行けなかった、トンネルを抜け、熱帯魚のようなカラフルなお魚や伊勢えびを見れました。
海の中はほんとに穏やかで最高の心地良さでした。
場所を変えてもう1本の予定でしたが、同僚が船に上がったとたんさらに悪化。
仕方なく帰港致しました。

港につき同僚は、ホテルへ直行。
わたくしは港のおじさんたちと一緒にお昼ごはんを頂きました。
本日は
「昨日、タラバガニもらったサー」
「鯛もあるサー」
ということで贅沢な寄せ鍋です。
キャラが濃すぎる港のおじさんたち。
「今日の鍋は時価一人あたり5千円くらいするサー」
「こんな贅沢ばかりしてたら痛風なるサー」
「ワハハハ」
真昼間から3時過ぎまで楽しい宴会は続き、
「トレランさん、そろそろ仕事するサー、またおいで♪」
地元のおじさんとなんとも濃密な時間を過ごすことができました。

トレラン#11 三嶺・塔の丸~te26くんと

2013-11-02 22:16:18 | トレイルランニング★工房
以前、te26くんに剣山を案内してもらった時に、三嶺がおすすめということを聞き、是非秋に訪れたいと思ってて年数が経ってしまいました。
予定が空いた週があったので速攻でte26くんに連絡をしました。
香川までは何とかいけるのですが、そこから三嶺までが同じくらいかかるという難儀なことになっております。
朝9時過ぎには登り始めたかったので6時高松、ということは車中泊で行くことになるわけで。
夜中に家を出発して、高松手前のPAで車中泊。
PAって斜めになってるから寝にくい。
わたしはフラットがお好みです。
朝、折角前泊したのにちょっと遅刻気味にで出発。
20分ほど遅れて待ち合わせのコンビニに到着。
春以来のte26くん、その時よりスリムになっております。
トレラン「また痩せたんじゃない(笑)」

吉野家で朝ごはん。
しっかり食べておかないとね。

相変わらず剣山の登りは飽きるスイッチバックの繰り返しで眠りにおちてしまいそう。
結局剣山からの三嶺なわけで、そこのアクセス道路が狭いのなんの。
対向車が来たら嫌だなぁーてな狭さ。
何だか運転疲れがマックスになってかずら橋でte26くんとドライバーチェンジ。


おかげでサクッと名頃につきました。

剣山に比べて人が少ない三嶺ということでししたが本日は結構な駐車が!

te26くん「いつもこんなに車止まってないのに。おかしい!」

我々が準備をしている間も続々とハイカーさんの車が。
駐車場にはビックリするようなお人形さんたちが。

出発の準備が出来たのでスタート!

te26くんよろしくお願いします!
駐車場すぐに案内があり、直登のようなコースになっていますがte26くんおすすめの林道で登っていきます。

剣山の時より、te26くんの足首がキュッとなってますね(笑)

渓流沿いの林道は、京都ではまだ始まっていない秋がいっぱいでとっても贅沢な気分になります。


山は綺麗に色づいております。
ゆるやかーな林道は走って登れるコースです。
ここでレースとかやれば気持いいのにね。

ブナの林を過ぎると、林道から登山道へ入っていきます。


細い尾根を進んでいきます。

ここからは紅葉をすぎて落ち葉状態。
フカフカでーす。
葉っぱでルートがどこかよくわからないところもあります。
先に行かせてもらうのだけれど、途中で行けなくなって
te26くん「トレランさん道こっちですよ(笑)」
よく見ればそっちが道なんだけど、わかんないねー。

トレラン「トレランしてる人が来たで~」

上から走って降りてこられました。

トレラン「もう帰りですか?」

ランナーさん「仲間と来たんですが、中々来ないんで見に降りてきました。」

同僚さんの話を聞くも、そんな人見なかったなぁと。

トレラン「俺らが見てへん時点で相当間空いてるよね(笑)」


頂上が近くなってきたのか岩のエリアに。

上は霧の中。


この花がここでは有名なんだって。

オッ、着いた??

名物の池がございました。

トレラン「普通の水たまりやな~」

三嶺山頂はもう少し先のようで。

そこから進んで山頂到着。

風が吹いてとっても寒い状態です。
できれば小屋に入りたいくらいです。
とりあえず山頂なので岩陰に隠れ気味にランチ。

山頂は絶対お弁当がマスト!
から揚げとウィンナーは譲れない!

ここから先天狗塚へ行くか相談。
走れないところをアップダウンというのと、ガスで見えないということで下山という方向で!
俺的には池が見れたのでヨシとします。
俺はポッカポッカしているのですが、心肺機能が高いte26くんは寒そうです。
手もメッチャ冷たいの。

ガスが無ければ剣まで見えて相当な景色のはず。

ふたたび池の方へ。

一瞬ガスが抜けると山並みが顔を出します。

これかー。
池はこの角度からがよろしいな。



いいロケ―ションの中で、te26くんと撮影会を開催中。
行ったり帰ったりと大忙しです(笑)


ここがヒュッテ。

さ、降りますか!




高度が下がるたびに山の色合いが全然変わって行きます。
おもしろい!




晩秋から秋盛りまでございます。

ふたたび林道に合流して、駐車場の登山口に行く道から下山。

登りは結構な斜度ですが、下りはとっても楽しコース。



あっという間に駐車場。
3時間半のコースでした。

一休みということで剣山の茶屋へ。
道中、狭い道では、県外の車が止まるところで止まらずツッコミ気味で走ってくるので、何回バックをさせられたことか。
やっとのことでお茶屋さん到着。
団子をいただきほっこり。
te26くんは、せっかくなのでもう一本言っときましょう!と行ってくれています。

トレラン「よし、行こか!」

te26くんのおすすめの塔の丸。
剣山系の反対側の峰です。

登山口は宿泊施設のそばにありました。


ここは苔蒸加減が半端なくて独特な雰囲気です。

トレラン「俺、この色のソファーが欲しくってね」



ずっと走れる森の中のゾーンを抜けると、ひらけた稜線へ。

高所恐怖症のte26くんに岩に登っていただきました(笑)

これってどこが塔の丸?
まだまだ先のようです。

細ーいシングルトラックが続きます。


何回もアップダウンを繰り返します。

あそこかー!

スタートから1時間で塔の丸到着。
山頂にはハイカーのおじさま方が。

ガスってなにも見えません(笑)

さて来た道を下りますか!
この稜線コースは確かにトレラン向きだね。

ガスが晴れると反対の三峰の鮮やかな紅葉が見えてきます。
複雑に嶺が絡みあって綺麗ですね。

ゴール!

トレラン「このコース良かった!」

te26くんによると、ウルトラランナーさんは、剣山系と塔の丸をつなげてラウンドされるのだとか。
それはそれで面白そう。

すぐそこの施設でお風呂に入って、夜の宴が待つ高松市内へ。
話に夢中になって一つのインター行きすぎました。
そこからの逆戻りなんてアクシデントもございました(笑)
市内では人気の居酒屋で、外せない骨付鳥を堪能。
いつも素敵なコースを教えてくれるte26くんに感謝。
数日後にはまたアメリカに行くというte26くん、また楽しい土産話を聞かせてくれることでしょう。
今日一日ありがとうございました!