和製外来語のほとんどは「ボトルキープ、ホームドラマ」のような複合語であり、
その原語では使われないものである。
そのほかには、「スキンシップ」のように自立語と接尾語からなる場合もまれにある。
「アルバイター、フリーランサー」などは、
「~をする人」という意味の接尾語 “ ~er ” をつけて英語にない組み合わせで作ったものである。
○「-アップ」「-ダウン」のつくもの
イメージアップ イメージダウン
コストアップ コストダウン
スピードアップ スピードダウン
パワーアップ
レベルアップ レベルダウン
○「修飾語+名詞」
ダブルパンチ
ゴールデンアワー
ハイミス
ハイセンス
ホームドラマ
モーニングサービス
オールドミス
ワンパターン
シルバーシート
スーパーレディー
ワイドショー
○その他の例
ガソリンスタンド
ガッツポーズ
サイドブレーキ
サラリーマン
シャッターチャンス
テーブルスピーチ
ネームバリュー
ペーパードライバー
ヘルスセンター
ポケットマネー
ボトルキープ
バトンタッチ
エンスト
○英語・ドイツ語・フランス語などを組み合わせた多国籍外来語
アベックアーチ (仏+英)
カフスボタン (英+蘭)
クリームパン (英+蘭)
テーマソング (独+英)
チープシック (英+仏)
バカンスウェア (仏+英)
メルヘンチック (独+英)
ルポライター (仏+英)
*参考サイト
韓国人の先生が、国立国語研究所で出版された『外来語の形成とその教育』という参考書を貸して下さいました。
これを読んでくださいというので読むことは読んだのですが、
あまり頭に残っていません。
外来語の表記について法則を分類して整理した資料なのですが、
そこまで詳しく教えたことは今まではありませんでした。
この本によると、法則はありますがパターンが多用で例外もたくさんあるので、
この法則を覚えるのよりは、よく使われる単語についてそのまま覚えるようにした方が効果的かと思いました。
もちろん、この韓国人の先生はこういう法則を知っていて役にたったのでしょうし、
実際に基本的な法則は知っていたらいいと思いますが・・。
ただ、この本はちょっと古く、調査した資料なども80年代だったりするので、
今はまた変わってきているでしょうね。
この本の中で「和製外来語」について触れられていました。
この部分は私が和製英語だと知らなかったものも多くあり、参考になりました。
別の記事に記録しておくつもりです。
(車が込むせいか・・ マンションが多いせいか・・・)
交通の発達により、郊外も含めた東京圏では3400万人以上になる。
東京圏の3400万人という数字は世界のどの都市圏よりも多く、東京は世界で最大の都市を形成していることになる。
1. 東京 日本 36,510,000~31,480,498
2. サンパウロ ブラジル 22,700,000~19,090,000
3. ニューヨーク アメリカ合衆国 22,313,756~22,310,000
4. メキシコシティ メキシコ 22,150,000~22,090,000
5. ソウル 大韓民国 22,000,000~21,545,457
6. ムンバイ インド 19,470,000~17,449,532
7. デリー インド 18,100,000~17,476,068
8. ジャカルタ インドネシア 17,590,000~16,400,000
9. ロサンゼルス アメリカ合衆国 17,540,000~16,400,000
10. 大阪 日本 17,514,959~16,570,000
11. カイロ エジプト 17,099,364~15,200,000
12. マニラ フィリピン 16,608,723~14,000,000
13. モスクワ ロシア 15,350,000~11,846,595
14. テヘラン イラン 15,300,000 11,887,982
15. コルカタ(旧名:カルカッタ) インド 14,950,000~14,450,000
16. 上海 中華人民共和国 14,610,000~12,500,000
17. ロンドン イギリス 13,900,000~11,327,857
18. ブエノスアイレス アルゼンチン 13,900,000~13,330,000
19. カラチ パキスタン 13,100,000~11,620,000
20. 釜山 大韓民国 12,250,000~4,560,000
この学校では、すべての授業をティームティーチングでしているのですが、
本当に難しいです。 ティームティーチング
韓国人の先生ともまだ息が合わないというか・・・・。
会話の授業以外は、基本的には韓国人の先生が主体になってするのですが、
なかなか面白く感じられないというか、
授業に対して、なんか冷めてしまっている自分がいるのを発見しました。
完全な直接法で授業をするのでもなく、
かといって、韓国人の先生がこれまでしてきた伝統的?な読解・文法中心の授業をするわけでもなく、
私も韓国人の先生も、模索しながらという感じですね。
韓国人の先生は受験のための学校でもあることから
早く早く進めようとし、ちょっとあせりすぎなんじゃないかと感じたりもします。
受験にも対応できる効率的な効果的なティームティーチングができたらいいのですが・・・。
韓国は3月から新しい学年が始まりますが、
3月からは新しい学校に移動しました。
新設高校なので、まだ学生も一年生しかいないし、校舎も新築です。
入学式の3日前には校舎がまだ工事中で、
職員室にも何もない状態で、本当に授業が始められるのだろうか、と思いましたが、
入学式の日には何とか校舎の内部の工事は終わり、入学式も無事に行われました。
パソコンは最近になって支給されたので、
それまでの期間はパソコンがないのでとても暇でした。
パソコンのある生活に慣れてしまっているので、
パソコンがないときは、時間がすごく増えたように感じられました。
おかげでこの期間にたくさん本を読めました。
(普段読みたいと思いながらも面倒でそのままになっていた本・・)
それにしても、学校が山の上のほうにあって、
おまけにネイティブ教師のいる職員室が4階(実質的には5階)にあるので、
出勤するときはたいへんです。
遅刻しそうになってちょっと走ったりしたときには
死にそうでした 息が切れて・・・