(←雪山の写真を飾る予定でしたが、ひたすら雪が降り続き、真っ白しろだったので断念)
実に6年ぶり(!!)にスキーに行ってきました
本当に久しぶりだったし、普段たいした運動もしていないのでちゃんと滑れるかどうかドキドキでしたが、大丈夫でした。
新幹線スキー往復きっぷを購入した時にはすでに指定席は売り切れ。一時期スキー&スノボ人気は低迷していた記憶があったけれど、早朝の東京駅はスキーやボード、ウェアなど大荷物を抱えた若者たちでごった返しており、冬の遊びとして人気を復活したというか健在なんだなぁと思った次第です。それに欧米系外国人の姿も多く見られたのも、以前と変わったところだと思います。短時間の移動でスキーができるなんて、狭い日本ならではですよね。
トンネルを抜けるとそこはまさに雪国。そして、越後湯沢駅の西口からシャトルバスに乗り、いざスキー場へ!!
まずはなだらかな初心者コースで足慣らし。コースはそこそこ長く、かなり緩い斜面のためラクに滑り降りられました。リフトから降りてすぐ最初の滑りはちょっと緊張しましたが・・。だいたいコースに出る最初の斜面は、ちょいと急角度なことが多いですよね?でも、慣れてしまえば平気です。
身体がほぐれてきたところで中級者コースへ。ここも時々おやっと思う斜面に出くわす程度でとても滑りやすい。林間コースもなだらかに続いて、良い気分転換に。スイスイ~。
と、右手前方に雪に埋もれているひと
を発見!!その人はリフトの鉄柱にまともに突っ込んだような転び方をしていて、しかも黒人の年配の男性だったので余計にビックリ。まだスキーに慣れていなかったのでしょうか・・・。私達は彼が起き上がれるように手を貸し、また緩やかな林間コースを滑り続けました。
リフトで上っているあいだに上級者コースの一部を見下ろしましたが、コブコブだらけの急斜面で全然ムリそう。。。滑っている人は、モーグルの選手みたいに柔らかな膝でコブのショックを吸収しながら、リズミカルに滑って行く。その姿を見て、イメトレしていました(^^;)
それにしても。。お客さんの約80%はスノーボーダーで、スキー派は本当に少数派なんだなぁと実感。私はスキー派で、スノボ経験ゼロ。自分がスノボをする姿はどうも想像できないので、多分この先もスノボをすることはないんじゃないかなぁ。
スノーボーダーが増えてよかったのは、彼らが滑ったあとは雪面が均されて滑りやすかったこと!意外な効果でした。それから、昔は(笑)スノーボーダーはゲレンデの真ん中にも拘らず座り込んだりしてマナーが悪い!と言われていたような気がしましたが、今は(少なくとも私が行ったところでは)そんなこともなかった。お互いに気持ちよく楽しめるようになっていました。
いつもエンジンがかかってきたところで帰らなければならないので、スロースターターを返上するか、もっと長く滞在するかして、またスキーに行きたい!!と早くもそう思っているのでした。