2017年6月2日 アメリカは、地球温暖化対策「パリ協定」離脱を表明した。
元々、化石燃料の大量消費が原因で、地球が温暖化していると言う説は、アメリカが言い出したもので、自国の広島・長崎への原爆投下を打ち消すための戦略だった。
原子力の平和利用による未来への夢を、国民や産業界に抱かせるシナリオとなり、それが CO2 を出さない原子力発電となった。
しかし、化石燃料から発生する CO2 による地球温暖化説は定説ではない。確かに、産業革命の時期を同じくして、地球の気温は上昇しているが、その気温の上昇は、人間が消費する熱エネルギーによるヒートアイランド現象によって、地球全体が暖められているからだとする学説である
特に、化石燃料や原子力などの燃料消費は、その消費の半分はヒートアイランドとしてだけ、周りを暖めている。これらの消費を減らすことは、トランプ大統領は賛成している。