風にふかれて

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5人(6人)が一緒に会える日は・・・

愛と死をみつめて

2006年03月20日 | Weblog
「愛と死を見つめて」2夜連続が終わりました。

静かな静かな感動でした
剛君の優しく温かな演技、広末さんの強くそして切ない演技
ユースケさんを初めとする脇の方たちの演技に
演技を越えた熱いものが沸き立っていたようでした。

昨日から色々な想いが甦ってきてこの気持ちを言葉に
表せないでいます。

昔見たときと違って今回は母として、女性として見ていた
ように思います。娘はいないけれど伊藤さんの演じられた
母の気持ちも痛いくらい分かりました。
そして自分の息子がマコのようだったら、息子はどうして
いただろう・・・。
私だったら女性として顔の半分がもしミコさんのようになったら
あんなに人に優しく出来るだろうか。いえきっと毎日泣いて
泣いて悲観していただろう。

最後ミコはいっぱいの想いと愛をマコに涙で伝えていたんで
すね。愛するマコに・・・。

素晴らしい感動を、忘れかけていた本当にひとを愛すること
人は支えあって生きていくのだということ、色んなことを
教えられ思いださてくれたドラマでした。

「僕の生きる道」と同じような感動をこの「愛と死をみつめて」
でもらいました。後からじわじわと静かに心に押し寄せてくる
ようです。

私は主人と見ていましたがほとんどずっと無言でした。
息子は2日間、夜時間が出来て自分の部屋で見ていたようです。
リアルタイムで彼が見ていたことにビックリもしたけど
嬉しくもありました。
終了後、本当に驚きました。目を真っ赤にして私達の所に
きました。私も泣きながら「泣いたん?」って聞いたら「僕ももう
歳やな」って苦笑いしていました。

その後「愛と死をみつめて」の感想など久しぶりに
親子で話しました。
親と子で、女性と男性での目線の違いはあると思いますが
きっといちばん最後に心の中にあるのは同じものだと
感じました。

剛を初めとして広末さん、共演者、スタッフの皆さんに
こんなに素晴らしいドラマをありがとうと言いたい
気持ちでいっぱいです。

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