ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

マーティンクラブコンサート(宇都宮) (その1)

2005年06月18日 | 2005年ライブ・イベント
MARTIN GUITAR SHOW and ACOUSTIC CONCERT
Rebirth Tour
"THE ACOUSTIC NIGHT 2005"
We love Martin, We love the Earth   
 
2005年6月18日(土)@宇都宮ESPRIT

~ 出演 ~

岡崎倫典(guitar)

斎藤誠(vo & g)   

すみません、、勘違いしているところも多々、表現の稚拙なところもかなりあると思いますが、
一生懸命・・・感想文に残してみました、、、という心意気で、どうぞご勘弁下さいね^^;
また、私もこのライブのこと書きました!!というサイトをお知らせいただれば、リンクさせていただきたいと思います。よろしくおねがいしますm(__)m


【ライブ前までの経過(笑)】

私が勝手に書きたいだけなので^^;;

実は宇都宮、初上陸でした。

=餃子像。=



新幹線も通っていますけど、在来線でも上野からなら1時間半。
ごくごく普通の通勤電車みたいな感じで揺られていきました。
遠いような、そうでもないような。
でも、やっぱり長時間向きの座席ではないかっつー気はしました(笑)。

着くなり駅ビルで腹ごしらえ。
ええ、当然餃子でございます(←当然でございましょう^^)。
ターゲットは、市内に店舗が点在する「みんみん」さん。
場所は??と言うまでもなく、、
ほのかに漂う「餃子の焼けるにほひ^^」と、結構な行列。
1時半少し前に着いたのでまあそりゃ仕方ない。
でも頑張るぞーと並び、焼き&水&ライスでお昼、、
・・・あまりの安さに申し訳なかったくらいで(^_^;)
あっちゅう間に完食でございましたなあ。
ここ何年かはそんなに数食べなくなってたのにね。
自家製かな?というラー油がたんまり置いてあるのも嬉しいすよ。

そして、その足で、会場の場所を確かめるべく、、
あわよくば少しギターショウを分からないなりに覗こうと思って。
でも距離感が全く掴めなかったのでとりあえず、駅からずっと歩いちゃったんですよ、、
とんでもなかったですねー、結構距離があり、、
ほんとーに「これであってんのかな~道?」。実はとっても心配、、、
目ぼしい建物は地図で必ず見ていくのですけど、、、
なかなか見えてこない、、他に道はないと思うんだが・・・
と、思ったら駅からは離れてたんですね、、なあんだそうか(安堵)。
(実は、バスが通っていたことを歩きがてら気づき。
帰りはバスにしようとすかさずチェックは入れました。あやまちは繰り返さないのだ^^)

今度は建物がどれだか探すのに、ん?
向いの建物などと見合わせながら、無事に発見いたしました。
ここでいいのかっ?!
と、階段を上がったら・・・合ってました^^
でも、あっつい中をひたすら歩き倒して来たので、、
茹で蛸みたいなまっかっかー顔して、、入場受付をお願いしたのが、今でも心残り^^;
で、、更に中では心臓が口から出ちまいそなことがあったりで、、
心拍数はどうにも上がりっぱなしでございました、、とほほ。

で、また時間まで近所をハイカイ。
あ、ここまで来たらじゃあ、、と餃子店をもう1つ^^
「正嗣(まさし)」。
細い路地にもかかわらず、ふっと覗き込んだら行列してました、、、
みんな知ってるのねー(^_^;)
ここはゴハンなしで、餃子オンリーなお店^^
焼きor水を何皿たのむか!!、、オーダーはそれだけなのであります。
うへーーっ、かっこいい♪

さっき、二人前食べてきたのに、また二人前です。
あぢぃぃとか思いながら、完食。我ながらエライ!!(←そうなのかよ^^;;)
身体の半分以上が餃子星人なままライブに行ってしまいましたとさ^^
まあ、ある意味パワーアップしてるからいいのかもだけど。

そして、ぼちぼちライブ会場へ、、、

お友達から会場に着いたよーとか、、
今回はマインド参加につき、某^^コールの依頼を何人分か受けておいたり^^
諸々業務連絡もありました。

よしよしっ。
いよいよ、乗り込みまするっ。

【ライブ本編】

本日の会場ESPRITはビルの2階。
ライブスペースであると同時に、
レストランも兼ねてる場所のようでして。
ギターショウのときも、こんな感じなのかなああ、、
なんてちょっと高いところから見ていたのですが。
(既にステージと思われる場所には、椅子が2つ並べてありました。)

あ、そうそう。
同じフロアにカラオケ屋さんが同居してます^^
なんか、、似たような雑居ビルぽい佇まいのライブ会場を私は知っている^^

入ってみると、今回はテーブルをそのまま生かし、
テーブルがアルファベット付番された、テーブル指定だったのですね、、
だからゆったりなのでありました。

大体席も予想通りの場所だし、、
(お、、ステージの上にはマーティンのロゴとともにテディベア君が!!・・・どっかで買っちまいそうでヤバイです^^;;;)
・・・適度に距離があるので、私はじっくり楽しめる感じでありました。
・・・ここ、空いているけどどーお?
とのお誘いもいただいてたのですが、、、

とんでもないっっっ、、
そげなとこいった日には、緊張してどうしたらいいかわかんないじゃん、、(笑)。

・・・謹んでお断りした次第であります(ごめんよぅ)。

***

はじめに黒澤楽器の福岡さんのご挨拶があり、、
そして、今回もホストミュージシャンを努められる誠さんのご紹介がありました。

・・・さっそく「ギターラボ」での会話を彷彿とさせるようなお話の展開(^_^;)

あのタオル^^は「おっ、非公認!!」(←おいおいっ)とかおっさってるし、、
まあ、貢献度からいったら「ダメよ」とは言われないとは思いますけどね、、

「ギターの名手」(声は裏返って下さい^^)との共演は今回も!!
それで、まずは共演者の岡崎倫典さんのライブからスタートであります。
誠さん曰く「ダンディーだあ」と^^
ええ、素足にシューズでらしたし(関係ないか。)。

今回も基本的はギターの音色はマイクどりです。

が、しかーし、、
「ソレ」は弾いても鳴らないんじゃないかと思いますが?
「音、出ますか?」って、、、、^^;;;;

・・・マーチン君人形(大)を弾いてみようとする倫典さん、、、

それ・・・間違ってますからー(笑)。

という振る舞いとは裏腹に、、ルックスも渋くていらっしゃって、、
挨拶代わりにという感じでまずは2曲。

インストなのですけれど、
何だろう、、曲そのものが力に溢れてまして。
全くそれを感じさせない強いインパクトがありました。
ギターの音色そのものもね。
あんまり長いと、時々辛さも感じることがないでもないんですが、、
知らない曲は、たまーにね、、
でも、全くそんな隙すら聴き手に与えませんでしたね。
素晴らしいなあ、、!!

終わったなあと、、思ったらその間で、
マイクを引き寄せて

「あ、あ・・・・唄わねーよ!!」て^^;

(実は、後ろで見ていた誠さんここでどどーっとこけそうになったのだとか。)
もう、いきなり笑わせていただきました、、なんて方でしょうか^^。

「インストゥルメンタリストですから。」

おそるべし^^!!

曲の紹介や
お使いのギターのこともお話して下さいました。
マーティンの1958年製。
よく、自分の生れた年のものを欲しいといいますが、、
というようなお話で。

欲しいなあ、、と思い始める頃にはお金がなくて、
やっと買えるかなあ、、と思った頃には
それ以上に値段が上がってて(苦笑・なんかわかるような気がします)

本当は違うそうなんですけど、とりあえず近い年のものなのだとか。

今回、ギターの音をライン取りでなくマイク取りというのは、
やはりなかなかない経験だそうでして、
逆にそういう「チャンスを貰った」というお気持ちなんだそうです。

ただ、、ギターを弾かれる方にあまり手元を見られるのは好きじゃないとはっきりと。
どんどん、、(見られないように)身体を後ろに反ってったりなんかして。
チューニングで、次の曲は何、、と前の客席で言い合っているのが聴こえると、、
そうすると、「曲を変える」^^そうです。
で、その変えるものもまたなんぞやと、、聴こえるとまた変えたくなると、、
そうこうしているうちに、何をやってるのか分かんなくなったり(^_^;)
なので、、勉強をしたい方は、
こそっとご覧になった方がプレーヤーの方にはいいのかしら、、

1曲目は、「City of Tokyo」というナンバーでした。
「ギターを弾く人が、結構挑戦してくれているという話は聞くんですが、、
弾いてるのみたことないっ!!」(笑・・・これ、もう1回出てきました^^)

途中ギターを持ちかえられ、それはライン取り。
ただし、今までが「スタンダードチューニング」で演奏していたものが、
これからは「へんたいチューニング」(えー!!笑^^)なのだそうです。

(ギター弾きでない私には、その正体のほどはワカンナイノダケド、、
・・・後ほど、誠さんが詳しく聞いて下さったので、細かいことはともかく、なんとなーくは分かりました^^)

そのチューニングゆえか、ギターそのものの響きのせいなのか。
普段聴いている音色とは随分違って聴こえる。
面白いものですねー^^

選んだ曲も「カバー」。
でも、ただのカバーではありません。
世界最古のCMソング!!なのだそうで。
と、曲のヒントになるような周辺をいろいろとお話になる、、、
私は途中でわかりましたよ^^イタリアのヴェスビオ火山のお話のくだりで。
「登山電車に乗ろう」という宣伝だったのでありました。
わかりますか^^?

「フニクリ フニクラ」

がそれ。民謡じゃないんですよ。元々はCMソング!!(会場からは「マ・マースパゲティ!」の声も上がりましたが、、、、ちょっと惜しい(笑))

(実は日本にもそういうのがあるんです!!参考URL。)

ま、それはともかく。
普段よく知ってるギターの音色とは思えない、
なんとも不思議な響きだったのだけど、
ギターは面白い楽器なんだなあ、、ということを改めて思ってました。

北海道という土地から影響されて作られた曲や、
ご自分の出身の土地に古くから伝わる、田植えの行事に着想を得た「花田植(はなだうえ)」という曲や。
民謡のような音階を少し感じつつも、どこかロックスピリットのようなものも感じた曲でした。

どういうわけだか、すごく良質なボーカルが乗っているかのような感じがするのだけど、
でも鳴っているのは、ギターの音色のみのはずで。
そのことをずっと面白いなあと感じていました^^

***

誠さんのセット。

「Missing Serenade banana ver.」(ウクレレのやつ)をBGMにご登場♪
今日はインディゴブルーとでもいうのでしょうか、、
のロンスリ、、ただし、少しずつグラデーションがかかってるかのようなそれ^^
ツバの広くないダンガリぽい地のキャップに、ベージュ、、かな?のパンツでらさいました。

セッティングをしつつも、、準備が整うとギターをそれに乗っけてみたり^^
そのウクレレと生ギターのコラボがこれまた飛びっきりなんだわ♪

・・・ええいっ、
ここで叫んどかなくてどうするっ。

深呼吸してぇ・・・・、、、

「さいとーーっ!!」

「まことーーっ!!」

ぜえぜえ、ぜえぜえ、、、(前者、ワタシ。後者、お友達^^)

曲の合間などに、キラキラした目でぐるりと会場を嬉しそうに見渡す誠さん!!
いつものことではあるけど、で、見てないから、こっち、、
と思ってもついついニッコリしてしまうのです、、やっぱりビョーキでしょうか、私^^;;
そういうとこ拝見すると、この方はこういう場が本当にお好きなんだろうなあ、、とつくづく思います。

「アーユーレディ!! やりましょうか!」

もう、いきなりですね^^

最初の誠さんが手にしていたギターは、ライブでは初めてかも。
木目がはっきりと出ていて、
まずそのビジュアルに目を奪われました。

そのギターで「Melissa」から。

持ち替えた多分ガットギターで「ゆるして」。
久しぶりかも、、この音色、、この唄・・ちょっと涙ぐんじゃいました。
さっきのすごいロックな音色と鳴り方が全然違うんだもん。
時には呟くように唄う誠さんに、やられました。

・・・とはいえ、次のMCで、あっちゅう間に乾いちまいましたが^^;;;;

ご自分の唄で宇都宮に来られるのは、初めてなのだそうです。

このシーン、、私は去年も某所で見ましたぞ^^

昼間のギターショウで目をつけといたギターを使っちゃうという。

てなことで、5人のメンバー紹介(笑)。
BGMもガッチリ仕込んであるんですから、、もぉ。
それはT・REXの「Get It On」なんですけどね^^
誠さんがギターの説明をし(メモを見ながらきっちりと^^)
スタッフの方がギターを1本ずつ持って来て下さるのです。

ええと、、「拍手・・・疲れてくるかもしれないけど、最後までやれよ!!」って(笑)。
お願いしますね!!じゃあないらしい(笑)。
また、スマートウッドのギターでは、くんくん「アロマ効果だ」といって「にほひ」をかいでおられました、、これ、もしや恒例^^;;?

で、時間を若干もてあましたところで、
誠さんも「Get It On~♪」なんぞとギターをかき鳴らしつつ唄われ、
結構会場盛り上がっちゃいます、、、
でも、そこはホラ、誠さんですから^^
突然マイナーに転調し・・・・「Stairway to heaven」で落とす^^;
洋楽ファンならもう大喜びしちゃいますよ、この機転^^

「全部借り物なんですけど(^_^;)倫典さんはすごいよねー自分の持ってきて。」^^

と誠さんがしみじみ言うと、

「倫典さんの・・・弾いちゃえば?」・・・会場から大胆なツッコミ(爆)。

「・・・君と会話しにきてるわけじゃないから」^^;

客いじり、、というか、誠さんの逆襲も笑えます^^

でも、先ほどの倫典さんのセットをご覧になった誠さん、

「・・・趣があるよなあ。寄席の高座みたいだしね」

そうそう、、落としドコロが絶妙なんですよね(^-^)v

ええと、自分のギターは持ってきてないんですけどね、
CDはいっぱい持ってきたんです。
「意外と面白いやつだなあと、思った方には「もれなく売ってあげます」ので・・・
あ、コトバ間違っちゃいました^^;」(←ほんとに^^;;?)

しかし。
たっくさんのギターをぐるっと「囲ました^^」誠さんの「次の曲のギターは・・・」
というギターを選ぶときの楽しそうな様子といったら^^
調整しかけてたのに、

「これでやるの・・やめて、、」

というとこには会場のみんながずっこけて大笑い^^
計算ずくなのか、真剣ゆえなのかはわかりませんけどね^^

毎度各地でおなじみのMCに続いての^^「今僕を泣かせて」
なんとなく、、いつもより途中からロックっぽく力強さがいつも以上に感じられる演奏だったかも。
途中で「あっ。」と思ってしまったのだけど、、、、それは私だけの気のせい?

「信じられない恋におちた」には、改めてやられたかもしれません、、
この曲も久しぶりだったかなあ、、
噛み締めて聴いてたら、、かなりグッときてしまいました。
(つまびくようなギターの音色にも。)
ぐうっと歌声も押さえている感じが、尚更そう思わせたのかもしれません。

Creamの再結成記念のライブのことを話す時の嬉しそうな様子といったら、もうね^^
その流れで、ちょこっと「Sunshine of your love」なんかの一節をやってみたり!!
んでもって、「再結成記念ライブを「僕が」やります」^^と。

「しかもね、普通は担当楽器とかが書いてあるでしょ?
違うんだなあー、斎藤誠(エリック)って」^^

クロコダイルでのライブの告知も。
ほーんと、如何にも何か企んでるって感じのお話でした^^

そして、今回の見せ場でしょう!!の「素敵な最後」。
なのになのに、「Careless Memories」のセールストーク^^大いに笑わせていただきましたよー。
でもね、やっぱり音楽好きなヒトは盛り上がるというか、
ぴくっと反応する勘所が何となく分かるような、、、^^
一体となって盛り上がるというか、騒ぐと言うか^^ロックなんだよねえ、、うん。、

「昨年、偉大なジーニアスが逝ってしまいました。彼が(生きて)いる頃には、唄ったことがなかったのですけども、、」

AXでも唄ってらした、レイ・チャールズの「Georgia on my mind」です。。

が、、、

かすかーに聴こえるケータイの着信音、、、
勿論、それに気づいた誠さん、、、
一息ついて、また同じところにMCをプレイバック戻して(苦笑)、、

「偉大なジーニアスが逝ってしまいました。いるときには唄ったことがなかったのですけど・・唄います」

・・・これがねえ、またほんっとにいいんですよ、ほんとに!!
誠さんの声とギターと曲がぴったり。
胸にどこまでも染み入る、、一流のソウルだと思います。
「いい曲だなあ。こういう曲が、、1曲書ければいいんだよねえ、、」と、言った後に、
「あ、でもこれレイ・チャールズの曲じゃなかった^^;・・・こういうふうに唄えれば・・・いいんだよね!頑張るぞオレも。」
と、まだまだ挑戦意欲が^^それは、すごく素敵だと思いました。
(AXの頃は、重症の花粉症で唄うのが少々お辛い様子もありましたけども、今回は勿論全開でしたからね!!)

最近、「唄が楽しい」。
サイトにも書かれていらっしゃいましたが、ギターとマイクのみで伝えること。
その関係がすごくよくなってきて。
今までが楽しくなかったわけじゃあないけれど、でも、今こう思えるまでに唄ってきてよかったなあと。

その流れで、夏のネブラスカの告知もなさいました。
東京会場は、、教会ですから!!天井が3000mあるから、、ナチュラルエコーが、、(←間違ってもそんな高くないです^^;)

「足りないようであれば、旅費、僕が出しますから」(笑)とおっしゃってたので、、是非皆様どうぞ♪

最後は、アルバム「Waltz In Blue」から間違いなく!!「タイトルチューンを『聴かせながら』、、、」^^;;;;でしめくくり。
(言っておきながら、、、そんなMCねえ、、って^^;;;)
・・・便宜上でございますが^^;;

最後のご挨拶。

ここでも、更にいっとかなきゃーだめでしょ!!
と、謹んで再度「さいとー」コールをさせていただきましたm(__)m
ちょこっと、挨拶を返していただいたような気がして←妄想妄想。ちょっと嬉しかったり。

で、、去り際、、アンコールあるからね、、
と、言わんばかりに拍手をしながら去っていく誠さん^^;;;ぷぷぷ。

(うわあ、大事に音楽を聴く方が多いのだなあと思ったのは。
勿論、がんがんっに盛り上がる曲ではそうなるんですけども、
繊細な曲だったり、、じっくり聴かせる、、
多分誠さんもそういうふうに聴いて欲しいと思っておられるのではないかな、、
という曲のときは、、
それこそ、最後の一音の余韻から誠さんが右腕でもって、
弦をそぅっと押さえて、完全にその音色を止めるその瞬間まで。
そして、そのふっと一瞬息をつくような間があって、、拍手が起こる、、、
そんなことが何度もあったからなんですね。
曲の聴き方と、その嬉しい想いを伝えるやり方には色々あると思うんですけど、、、
個人的には、そういうとこに出会うと涙出そうになりますよ、、
「ああ、ワタシの中のタイミングと今日は同じだよ!!」ってね、、とても嬉しくなります。)

その2へ続く。

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