どうも俺です
たぶん俺の人生において、一番の問題に取り組む時がやってきました
だからこの時の葛藤や思っていたこと、苦しんだことを忘れないためにこのブログに書いておきます
その問題とは実家の親の長男教です
つまり田舎の長男は実家に帰ってきて同居するもの、という宗教というか病気です
うちの実家は愛媛の田舎ですが、地元の行事も多く、昭和的な考えの人が大変多いです
だから両親もその考えで長男は実家を継ぐものとことあるごとに言ってきました
もうね、クソですよ
呪いみたいなもんなんです
そもそも就職のときにも地元の大手を受けろと言われ、ホイホイ受けてコネで入社してしまったのが間違いだったかもしれない
そこで山梨から愛媛にUターンしたわけですが、結婚する前も、この人とお見合いしろだの、連れてきた嫁を見てあんな人が良かったんかと言ったりずっと俺の人生に介入し続けてきた
子供が産まれてからも家を継ぐだの早く帰ってこいだの遠回しにネチネチずっと言ってきた
俺はそれをずっと曖昧な感じで「あー」と聞き流してきました
でも心の中では死んでも帰りたくないという風にいつも考えてました
あの田舎の土地柄もそういう風に自分の子供の人生に口を出す親も嫌でしょうがなかったからです
しかしそろそろ今の賃貸も手狭になってきて、子供の学校の近くで戸建ての家を探すかとなったときに
ポロっと親に言いました
するとまー言うわ言うわ
いつかは帰ってこないといけんぞ、と
ここは子育てもしやすく住みやすい土地だ、と
そんときはっきりわかりました
ああ、こいつらは長男教で自分の言う通りに子供の人生をさせたいんやな、と
それがわかってからは家を探してることははっきり言わないことにしました
間違いなく止めてくるので
そんで紆余曲折ありましたが、先月よーやく家が決まりました
もちろん親には言わず契約
つーかそんな義務ないけど
で、引っ越すとだけ今日お袋に言うと
え?地元は?と
あーあ、来たか
俺の中でどこか期待してたのかもしれません
というのも、最近仕事が忙しいことや子供のアレルギーがあって今の住居から離れられないことを伝えてましたので
生みの母親ならそこを汲んでくれると思ってましたが、俺の幻想だったようです
全部すっ飛ばして、これですからね
親父は教祖レベルの長男教信者ですから、二人共敵ということが確定しました
家を買ったことを伝えると発狂するでしょう
でもこれは曖昧な態度を取り続けてきた俺の失敗でもあります
おそらく明日は親父から激怒の電話がかかることでしょう
俺はもうこいつらを身内だと思わないことにします
こういった奴らにブレると自分の人生が奪われるだけです
そもそも75歳のジジイが若者に口を出すのは害以外の何物でもないと思ってます
みっともねーし
つーかヅラ脱げや
少し前にお袋は怪我をしてから体調が芳しくないので、考慮して過激なことは言わないようにしてましたがもう無理です
あの二人とは縁を切ろうと思います
俺は俺の嫁と子供の人生を守ることだけを考えます
とはいえ、親父には昔から完全に逆らえない謎の威圧感がある
今日見た記事で似たような相談がネットであり
それは子供の頃に拒絶され、従わされたその時から自分がずっと止まっているだけ
そこから成長して今はあなたが親を諭す立場なんだと書いてあった
なるほどな、と
そうかもしれない
昔から親父は怖かった
反抗期では相当逆らったが
今は比較的良好になっていたが、俺がどうしても好きになれないのは
根本に子供は親の言うことを聞くもの、というのがあったからかもしれない
長く吐き出してしまったが
俺の人生における最大の障害をこれから乗り越えたい
メンタルはすぐに強化できないので、
誰のために俺は戦っているのかを意識して挑みたいと思う
きっとこれからムカつくことばかり言われることになるだろうが
いい加減終わらせて、真に自分の人生を歩みたいと思う
また結果は書きます
みんな俺に力をくれ