夏休み・預かり保育…金石町小学校3年生が遊びに来てくれました♪

7/28（金）
今年の夏は、あちこちで集中豪雨被害が続き、夏休み中、金沢でも土砂崩れのニュースがありました。
夏の変わり易い天気には、油断せず、どこにいても十分気をつけたいですね。

夏休みに入って、連日預かり保育が始っています。
預かり保育は、縦割り保育で、いつもと違った雰囲気で遊んでいます。
晴れたら水遊び、午後からはホールや部屋でゲーム大会やリズム遊びなど楽しんでいます。
年長、年中組さんは小さいお友だちに優しく声をかけてくれたり、手を引いて遊んでくれたり…
思いやりたっぷりな言動に先生たちもほっこりした気持ちになり、たくさん手伝ってもらって助かっています。

今日は、「金沢『絆』の日」活動の一環として、金石町小学校3年生55名が先生と一緒に幼稚園に遊びに来てくれました。
この活動は、平成20年7月28日、浅野川が氾濫し、たくさんの被害が出た時、地域住民みんなで助け合って復興していった事を忘れずに、絆をもって助け合いましょう…と金沢市の条例で制定されたものです。
毎年、金石町小学校では、いろいろなボランティア活動を工夫して行っておられます。

今日は、子どもたちの前で、「さんぽ」の歌と「よさこいソーラン」を披露してくれました。
とっても大きな声で掛け声をかけたり、踊ったり…迫力満点の立派な姿に子どもたちも大きな拍手を送っていました。
幼稚園のお友だちは、その後、小学校のお兄さん・お姉さんと一緒に
「エビカニクス」を踊って楽しいひと時を過ごしました

小学生の中には金石幼稚園の卒園生も半数ほどいて、大きく凛々しくなった姿やしっかりした言動が
うれしくもあり、懐かしくもあり、感動の再会でした
久しぶりの幼稚園に「懐かしい～」
「机も椅子もあんなに小さい…」
懐かしむ声があちこちから聞こえてきました。

このような機会に、子どもたちの成長を喜ぶと共にお互い助け合う『絆』の大切さを改めて伝えていきたいと思います。

金石町小学校のみなさん…ありがとうございました

さて、皆さんはどんな形で地域との『絆』を深めていかれるのでしょうか？
普段から、お互い助け合ったり、声を掛け合ったり、できるボランティア活動に参加したり…
家族で話し合う日にされてもいいですね