＜川場⇒新潟柏崎の海への歩き旅～群馬編その壱～＞

写真は題して『いくぜ、新潟！！』（←旗振り歩くぜ上州路）



ついに始まりました！
2015年秋実施の「世田谷→川場の歩き旅」から引き続きの
『続・日本縦断歩き旅プロジェクト』。
※2015年の「世田谷→川場歩き旅」は、コチラから

第一弾は群馬編。
一泊二日で新潟県境を目指しました☆
まずはその一日目！

～歩き旅前夜～

まずはここまで一人で来るのがひとつのチャレンジ。
茨城に住むｶﾂﾗは、電車を乗り継ぎ４時間かけて山の家に到着して、
ホッと一安心の表情


さあ、早速参りましょう

初回群馬編の最初の参加者はこの３名。
早くも帰ってきた居候中学生セイル！
動物を愛する小６カツラ！
そして革職人目指して修行中の社会人アキコ。＆ヒゲのおじさん

「さあ、いくぜ！！」



抜けるような青空の下、川場の観光もちゃんとしながら歩く歩く♪
　
手書きの旗が、旅情緒を誘うぜ

なにやらガサゴソ音がしたから振り向いたら、、、

あー！カモシカ（しかも親子）だー
人生初のカモシカだーと喜ぶ面々◎

昨夜、集合が遅かったのでいきなりですがちょっと休憩（寝たのはヨースケだけとの声も！？）

元気１００倍、いくぞい

すると直後、

元気に旗振って歩いてたら・・・

リンゴもらった～

しかも、一人一個ずつもがせてくれた☆


やったね


ながーいトンネル。

でも、なんかここがやたら楽しい。

【かみんぐすーんシリーズ～トンネル編～】

※かっこいいＣＭ風を意識して、やたら「かみんぐすーん」っていう動画を撮ってしまいました、、、。えー、堪忍

歩くっていうのは、単純に足を右左と出していくだけのもの。
でも、その繰り返しの中に、なぜか不思議とおもしろいことが次々起きる。

すすきがあれば戦っちゃうし。。。

旗をリュックにさして歩けば

ふいに動いて隣人に傷を負わせたりできる

神社見つけたらなんかへんなお祈りしてみたりとか、、、



なんか、ただそういうことが、やたら楽しい

満開のそば畑を歩き・・・（※写真じゃ分かりませんが、満開なんです）


車の入れない森の道を見つけて分け入ったり・・・

ルートの決まっていない旅。
自分達でつくる旅。・・・最高だぜ


今回、食事には一切こだわらない！がひとつのルール。

そしたら、昼ごはんがまさかの“アイス”に
栄養が！とか、それでは疲労が！とか、そんな野暮なことは言わないのであります

いやぁしかし、
天気が良すぎて、暑い・・・。死にそうだぜ・・・

そしたらいいところに川が

いけー！

と、突撃
この寄り道が、歩き旅のおもしろさ


途中、公園を見つければ、もう足も痛いのに走っていって、、、

やたら満足気な表情を浮かべちゃう
すでに、２５キロは歩いていて、むむむ、足が痛いのう・・・というタイミングなのに

ついにはこのテンション

コスモスくわえ始めたー


実はこの日、もう一人参加者来ます。
土曜日学校だったんだけど、どうしても来たかった男、途中参戦です。

ハイ、前回東京からの歩きにも参加した、現在中２のイチリ選手


嗚呼、もう日が暮れてきた・・・。
どこか泊まるところを、、、と、地図を広げると、
あれま、近くに“あの方”の家があるじゃないですか

実家で見つけた、“あの方”の若かりし頃。。。


ハイ、仕込みも上手なあの方！

まきと君だーーーー（子どものときと、顔がまったく一緒だー）

【出迎えの儀式】

「努めて旅人をもてなしなさい（聖書：ローマ人への手紙第１２章１３節）」

ヒャホー
実はまきと君の実家の家業は『フラダンス』！！
だから、大きなレッスン室もあるんです◎

レッスン用の鏡越しで『感謝のポーズ』


まきと君は、周辺の仲間と共に“酒米”をつくっていて、
この日はなんとその米をつかってつくった日本酒のお披露目会という晴れの日

宿＆食事もいただいた恩に報いるため、
中学生ＢＯＹズはへっついでお米を焚く手伝いとかもしたんですが、、、
その辺は、カット

あ、ちなみに、その仲間の一人、たくみの里のマッチ絵の家の店主のコータさんは、
かつてタケさんの息子ユースケ＆コースケたちと共に東京→川場の歩き旅をした人・・・。

縁が縁を呼び、こうしてぼくらの旅も充実していくのであります



まずは第一日目、これにて！！

【川場⇒新潟歩き旅２０１７】 　　　

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