すごいことが…

2009年11月12日 / ＜山の家＞のこのごろ

週末に行われるイベント＜森の小屋を作る＞に向けての準備で
集まってくれて人たちが今日は勢揃い。
しかも晴れ・・・ということで
今日の作業は全員外で。

カエデの葉は落ち始めています。

今日から動き出したコメポン仙人。
後ろの方には丸太の皮むきをする
中学生二人とサユミさんが。

薪積みをするショウコさん。

ケイ君は薪割り初日。

これは、カエデの木の下にできていた、
ヒミズの穴かな？

と、中学生のハルカちゃんが走ってきて、
「タケさーん、ユカの肩のところにスズメバチが！」
行ってみると、
しっかりと止まっていました、ハルカちゃんの肩に。
３センチくらいある。

「うーーん、時期と大きさから言って、
キイロスズメバチの女王蜂だね。
追い払っちゃだめだよ。
落ち着いていれば大丈夫だから。
うん、写真を撮ろう。」

と言いつつも、どうしよう・・・」と考えを巡らす・・・タケ。

あらら、こんなところに。

「ねえねえ、笑ってでかい声を出すのも良くないんだけれど。」
引きつって笑っているのか度胸がすわってなのか、
よくわからないが。
かわいそうだから、えーーい、とっちゃえ。

比較的おとなしいといわれているスズメバチも
私の指でつままれてしまうと、
出しました・・・針を。

スズメバチの針は産卵管の変化したもの、
今飛び回っているのは雄のハチか、
越冬して来年に備えるため単独行動をする大型の女王蜂・・・。
テレビが怖いところだけを取り出して
放映するのは私はなっtくいかないのですが、
彼女たちにとってはすごく珍しい・・・体験？！？

この一連の事件に興味を示したのは、
一昨日の山登りの時に木の上に登って
スズメバチの巣を採ったハルカちゃん。
帰りにみぃ(美津江)に頼まれたものは忘れたのに、
このハチ(危ないので針はとってある)は
持って帰ったみたい・・・です。