都心の生きたクリスマスツリー・・・ （浅草橋の菊星）

☆・・どうやっててっぺんまでイルミネーションを飾ったんだろう？・・☆

夕方近くに浅草橋へ行った
会社の仕入れのためだ
1軒目の店を出てふと道路の反対側を見ると
大きな木が点滅しているように見えた



スーッと高く伸びたスマートな木だ
その木のてっぺんから地表までＬＥＤがきれいにはりめぐらされている
あれって・・どうやってＬＥＤをつったのだろう？
不思議に思う

次の店で仕入れが終わり店を出ると
日は暮れて暗くなっていた
車を置いた駐車場へ戻る途中、あの木近くを通った



「おう！　見事」
暗くなったので木の枝などが見えなくなり
ＬＥＤの淡い光が・・明るさを増しキラキラと輝いていた
綺麗だ

ここは株式会社菊星という理容用の化粧品卸の店先だ
ここに社屋を落成したときにこのメタセコイヤ（あけぼの杉）を植えたとのこと
このメタセコイヤの寿命が数百年と長く
なおかつ、枯れるその時まで成長を続けるのだという
だから、会社の永遠の発展を祈願して植えたそうだ

現在の木の高さは約27メートル
その高さはビルの８階の高さに相当するという

ここ浅草橋は、文具・おもちゃ・人形・アクセサリー等の問屋が多くある
飾りつけの道具が豊富なことからデコレーションの街ともいわれている
この木はクリスマスの時期に煌びやかにデコレーションして、街を明るく照らす
浅草橋らしい・・なおかつ、都内最大のクリスマスツリーなんだそうだ

１２月２５日まで・・というから
自分たちが見た日が今年最後の日だった・・見れてよかった

みなさん
ぜひ来年見に行ってください