せんべろ 御徒町 炭火焼き 日吉屋

せんべろネットで当たりを付けて、御徒町駅北口、ユニクロ側
の裏通りある炭火焼き日吉屋に飲み仲間二人で訪れる。

カプセルホテル手前の居酒屋の2F、日吉屋の看板が目印。
階段を上がり扉を開けると「すみませ～ん、一杯です～！」
と中国系イントネーションで言われる。

時間はまだ17:30を過ぎた頃だったが、カウンターは
満席、3つあったテーブル席も既に予約済みだった。

ガッカリしていると18:30までだったらOKとのことで
奥のテーブルに陣取る。

客層は仕事終わりの男女混合のグループとカップル
2組がカウンターを独占。予約済みのテーブル席には
先乗り組みの東南アジア系の女性が3人。既にアル
コールを流し込み、いい感じで盛り上がっている！

こんな客層の店は、間違いなく美味しいと確信する！

先ずは東京下町定番のホッピーの白と黒を注文。
続いてメニューを見ていると「おすすめはこれ！」と
壁を示される。そこには黒板一杯に手描きで書かれた
おつまみの数々。値段は300~500円。
流石せんべろ、リーズナブルです～！

上から順に鳥刺しと梅水晶そして空心菜の炒め物を
注文。鳥刺しは見た目も美味しそうな色合い。
胡麻油系のたれにワサビをのせた食べ方もGood。
梅水晶も軟骨の歯触りと梅の絡み具合が丁度いい。
空心菜はシャキシャキ感が残った絶妙の火加減、
ちゃんとした中華料理だ。

ホッピーの中をお代わし、雪中梅を空けた頃には
時計の針は既に18:25。
お勘定3800円を済ませ店をあとにする。

中華と日本のおつまみの融合、穴場の店、御徒町で
発見しました！