漫研の集い？ （20100710)

三年の二学期の終わり頃、漫画研究部に入りました。
学級委員も、もう、続けるつもりがなかったのと。
通知表を、気にする必要がなくなったのとで。入りました。


漫研は、相変わらず、お菓子を食べたり、サッカーやトランプをしたりしてました。
副部長だった・背の高い少女は・部長になっていました。
カラダの大きな少女は・副部長になっていました。
（　高校時代・「　漫研・２　」に・出てくる・少女たちです　）


なぜだか、カラダの大きな少女は、なにかと、私に絡んで？くるようでした。
私のことを「　八甲田山　」と、呼んでいました。理由は、判りません。聞きもしませんでした。
メンドクサカッタので、そのまま、返事をしてました。


カラダの大きな少女が、冬休み、泊まりにきたいと、何度も、言い出しました。何度も、断りました。
けれど、最後。根負けしてしまいました。
クリスマスの後、すぐに、１日だけ、部長と、副部長。
そして、クラスのマンガ友達の、少し気の強い少女と、その友達と、４人、泊まりにきました。
普段、ほとんど、話したことがないのに、なぜだろう？と、少しの、いらだちと。


泊まりに来る日。
夕方には、みんな、集まりました。
副部長は、高熱でした。咳もすごく。私は、帰るように、いいました。
けれど、大丈夫だと、布団の中に、包まってしまいました。溜め息が漏れました。


みんな、マンガを描いたり。ウォークマンで、好きな音楽を聴いていたり。
時間は、少しずつ、流れていきました。


ときどき、話す事は、マンガのことでした。
部長と、あるマンガのことで、盛り上がりました。
卒業したら、一緒に、あるマンガオンリーの同人誌を描かないか？と。
少し考えたのですが、すごく描いてみたい気持ちになり、ＯＫしました。
私は、二つのサークルを、掛け持つ事になりました。それに、部長の描く絵は、好きでした。
私の部屋には、部長の昨年描いた、大きな絵が、ドアのところに、打ち付けられていました。


夜は、雑魚寝になりました。
次の朝。昼になり。みんな、それぞれに、帰って行きました。

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部長は、長年、オリジナルオンリーの人でした。
パロディは、そのマンガが初めてと成りました。

私も少しだけ、オリジナルを描きましたが、数ページで、いくつか挫折してしまいました。
部長とは、数年一緒に、サークル参加しました。
ほかのサークルさんや、時々購読してくださる、かたを、私はどうしても、覚えられず。
部長が、簡潔に、耳打ちしてくださるので、社交辞令？を、交わすことが、出来ました。


けれど、部長は、
・部長・「　私・おべっか・好きじゃない　」と、何度かいわれ、
おべっかじゃないんだけどな、、、と、思いながら、、、
社交辞令？の、難しさを、知る事になりました。