中心市街地活性化！！

恒例の「ひな市」がありました。
規模は小さくなるばかり・・
一抹の寂しさを胸に行かないのも寂しくちょこっと
ひと巡り。

昔は家でご馳走を作ったりしてお客様を招待したりしたものです。
もうそれ程の行事じゃなくなったと頭を切り変えるしかないかと・・

そんな中、商工会の中の地域活性化グループからの依頼で、クラフトチームで
作った「吊るし雛」を集めて展示しました
空き店舗を活用した会場です。
ここは、お米屋さんだった・・

それなりに人が来て見てくださったらしいです。
商店街はどこの地域も四苦八苦の地方だけど、少しでも趣味が役に
たてられれば作った甲斐があるってもので。。

東京ではビルが雨後の竹の子状態とか・・
格差ありすぎ～～～

池波正太郎

ドーンと池波正太郎文庫本が届きました

ずっと消息不明の親戚が先日訪れまして・・
いろいろ話を聞いてみると、なんとフィリピンに永住する
つもりとか
フィリピンといえば、女性関係と思っていました。
案の定、女性の家に永住する計画らしいです

危惧される事のもろもろも承知のうえらしいし、もう還暦も
過ぎているし、そして本人は青春真っ只中で幸せそうだし・・。
人生一度きりで、好きな事をして終るならそれもオーケーだし・・。

などなどの事情で東京の家を引き払うにあたり、本を頂いた次第
池波正太郎の熱烈ファンで、「剣客商売」は１巻からあらすじを
すべて覚えているんですって・。
どうしても全巻揃えたくて、東京の古本屋にも何度も足を運んだとか。

それ程大事なので、安く古本屋にだしても口惜しいというので、
私の本棚に引っ越す事になったのです。
ダンボールから出したらなんと１４５冊
嬉しくて胸がときめいています

実はそろそろ池波正太郎にはまってみたいと思っていたこの頃なのです。
早速、電話でお礼を言ったら、「じっくり楽しんで・・」との返事。
現代版寅さんみたいだけど、いい人だよーーー

さて、これを収める本棚を整理しましょ

失敗かも・・

１年ほど前に手がけたバッグが、仕上げずに押し入れにあるのを
発見
すっかりやる気がなくなってしまって置いたのでした。
とりあえず仕上げてみました。
雑誌「いきいき」に掲載された名づけて「うさぎのみみバッグ」

形はユニークで可愛いと作り始めたけど、持ち手を縫うのが大変で
止めていたんだった・・。

仕上げてみたけど、どうも使い勝手が悪そうで、気にいらない手作り
バッグとなりました。
失敗作と決定

母方の伯母さんの形見にもらった昔の着物をほどいた生地です。
伯母さんの娘さんが二人居て、私のいとこになるのですが
もう高齢・・。
でも元気なので、母親の着物地という事でふたりにプレゼントの
つもりで縫い始めたのです

あまり気にいらないから送るの止めようかと思案中

ちなみに母は１１人兄弟の１１人目でした。
ですから、いとこの年令幅も相当離れているという事になります
いとこなのに「おばさん」なんて呼んでしまう次第

しかし、昔の人は子沢山で、今の少子化なんて想像も付かなかったこと
でしょうね

けやきウォーク

郊外にショッピングモール大流行の昨今、うちの県も
続々オープンです。
（隣県の近い所にもオープン間近らしい・・）

イオンで昨年末、そして３月はアピタでオープンです。
もちろんオープンしたら下見は行かなくてはなりません

早速アピタけやきウォークへ・・

まあ、どちらのショッピングセンターも似たり寄ったりです。
そのなかでちょっと立ち止まって見てしまったウインドゥ
タルト専門店のスミィーツカフェ。

残念ながら入店していないので味はわからないけど、ウィンドゥのキレイなコトしばし見とれていました

もうひとつは、紀伊国屋書店が出店していました。
まあ、専門書などは欲しいものもないので、近くの書店でも
間に合うかなぁ・・。

しかし、こんなに地方に乱立していいものかと、ちょっと心配に
なりつつ店内を散歩してきました。
それと、住宅地もそばにあり迷惑をしている普通の家も大変かな？？

歩いていける範囲にあればどんなにいいでしょう・・なんて夢みてる
けど、たまに行く事に楽しみがあるんですよ、きっと

恩返しが・・

時間がある日は１時間くらい歩くのが楽しみになっています

先日は歩いていたら、知らないおばあさんが野菜をくださると
言うのです。
それも相当の年のおばあさん

知らない人に貰うなんてと躊躇していたんだけど、あまりに言って
くれるので、それじゃぁ・・なんておばあさんの後をついて行きました。
すると広い畑に立派なほうれん草とキャベツ、そしてニンニク

その中から、ほうれん草と柔らかい春キャベツを頂きました。
お礼はどうしたらいいのかと思ったらおばあさん曰く、
「カタクリ祭」に野菜の店を出すからその時買ってくれれば良い、と
言うのです。
じゃあ必ず買います、と約束して貰った野菜を抱えて別れました

そろそろカタクリも咲く頃と思い、カタクリ群生地に下見に行きました。
やはり暖冬・・咲いてました
昨年のブログを見たら４月１日・・暖かいのねぇ

そして近所にいた人に「カタクリ祭りはいつですか？？」と
尋ねたところ、なんとお祭りは廃止したんですって・・
理由は「大変なんだよ～～」だって・・・

となると、おばあさんの野菜を買うコトが出来ません。
「カタクリ祭」に出荷しようと精を出していたおばあさんは、
きっと知らないんでしょう。
なんだか、可哀想になってしまいました。
そして、採りたて野菜への恩返しもできないじゃないですか

おばあさんは８０歳はとっくに越えているような腰の曲がった人。
でも、収穫野菜はとある大手スーパーの地モノ野菜のコーナーに
出荷しているそうです。

おばあさんの顔は見られないけど、そこで買いましょうか・・。
畑を見れば、買いたくなる程のキレイな畑、そして頂いたほうれん草も
キャベツも美味しかったのです

年をとっても働いているおばあさんに元気も貰ったし・・。
ただ、おばあさんから直に買えないのが心残りです

鯉のぼり

２月からコツコツと作ってきた鯉のぼりが完成しました
４セットも作ったんです

まず鯉のぼりをあげている子供
ちゃんちゃんこも着せてかわいいのです。
そしておまけにネコちゃんも作りました

鯉は真鯉、緋鯉、吹流しです

そしてそれらを合体させて完成となりました

４セットのうちのひとつは小学２年生のじゃがりこくんへ
そういえば、じゃがりこくんは大きな鯉のぼりは飾らないお節句でした。
おまけに誕生日が５月５日というのに・・

もうひとつは母が入所しているグループホームに
お年寄りが楽しんでくれる事を願って・・

吊るし雛、鯉のぼりとすっかり和小物にはまってます

ちなみに鯉のぼりの下にいるカメはsyuさん作
なかなか良い味をだしています

沈丁花

この春の花たちの咲くのが早いコトに驚いています。
庭の沈丁花も早々と満開状態

まだ咲くのは早過ぎると思いつつ、咲いてしまったものは
仕方ないと一輪挿しに挿して楽しんでるけど、なんだか
春の楽しみが足早に去ってしまうみたい・・

だって、３月２９日の「ひな市」に花のついた沈丁花を
買ったのですから、今年の「ひな市」の沈丁花は葉っぱだけ～～

そして早過ぎる花に「木蓮」があります。
もう都会では咲いているらしいけど、真っ白の木蓮は３月３１日が
満開と思い込んでいます
なぜなら、むかしむかしの我等の結婚式に満開だったのです
だから、木蓮が咲くと結婚記念日ねぇ・・と思い出すのです

今年はエルニーニョのお陰で葉っぱだけの木蓮を結婚記念日に見る事に
なりそうで、ちょっとねぇ

そして桜も早くなりそうだし、困ったものです。

ちなみに沈丁花は「ちんちょうげ」と呼んでいたけど、PCでは
「じんちょうげ」でないと漢字変換出来ないことを発見
本当の名前は「じんちょうげ」だったのですね