こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

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発疹、炎症ができるわけ

2009年09月03日 | その他
血液が汚れると、体は血液中の白血球では処理できないほどの老廃物を、じんましんや湿疹などの発疹をとおして排出しようとします。

また、少々の汚れではアレルギー反応を起こさない人には、炎症反応(口内炎、気管支炎、肺炎など、<炎>のつく疾患)で老廃物を「燃やして」血液の浄化作用を行うことがあります。

できものができた、熱が出たからと言って薬で抑えていると、せっかく血液を浄化しようと、侵入して「下さっている」ばい菌の働きを止めてしまいます。

また、血液を汚す最大の要因である食べすぎを抑えるために体が示している「一時、食事を拒否する」という食欲不振に対して、

「体力をつけるために少しでも食べなさい」

と、食を強制するのは、ナンセンスなのです。

生姜湯などで体を温め、血液内の老廃物が汗とともに排泄されるのを手伝ってやるといいそうです。

   (「野菜だけで病気を治す」石原結實<ゆうみ>著)