俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

5月12日(日)

2024-05-12 21:31:56 | 日記
晴れ

●5月月例ネット句会。13名参加。
投句
啄木鳥の鳴き声若葉の森深く  正子
夏の蝶遺影の夫の変わらずに  正子
発車して旅に出るごと栃の花  正子

●筋向いの家の2.5メートルぐらいの樫の木に四十雀がよく出入りしている。すぐ上の電線でジュビジュビと鳴いては樫の繁りに入っていく。見れば巣箱が掛けてあって、中に四十雀が入っている様子。鯛ヶ崎公園の巣箱にも四十雀が入っている。このあたり、雀より四十雀が多い感じなので、民家の巣箱にも小鳥が入っている。窓辺の巣箱に小鳥が出入りする現実が目の前にあるはいかにもたのしい。ここに住みはじめて18年目ではじめてのこと。思い返してみれば、引っ越してきた時より、小鳥の種類が増えた感じがする。知らなかっただけかもしれないが。

●句美子が2週間ぶりに来るが、まだ風邪が抜けない様子。仕事が大変忙しい様子。働く時間を少なくできないものなのだろうか。息子は息子で忙しいという。親の私はいつも何か起こらないかと、ひやひやしている。母の日なんかどうでもよくて、子供たちには、元気でいてもらわねば、安心できない。今の社会構造は大丈夫なのかと思う。政治家があれでは、日本がよくなるはずがない。そのしわ寄せが子供たちに来るのでは、親はたまったものではない。

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