雷とからっ風 義理人情!上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

蔵王霧氷原を歩く

2024-02-22 22:43:44 | 東北
2月6・7・8日の3泊4日
山形旅の最終日は蔵王霧氷原
トレッキングしてきました
 
三五郎小屋での朝ごはん
バイキングでした
 


8:30 山岳インストラクターの方と打ち合わせ
「今日はどのくらい歩くんですか~~」
と聞きました
 
「今日は、長くあるきません。2キロくらいでしょうか」
前日のおばさん3人のヨタヨタ歩きを
見たら、長く歩かせられないな・・・って
思ったんでしょうね
 
 
さて、出発です

 
ペアリフトに乗って
パラダイスゲレンデに向かいます

 
リフト降りるとこんな急斜面です

 
スキーのお兄さん
カッコいい~~
そして、気持ちよさそうです

 
私達は、これ、履きます
カンジキ

 
インストラクターの方に教えていただきながら・・・って
 
 
ほぼ、履かせていただきました

 
スキーのお兄さんがカッコよく滑って行った
斜面をおばさん3人
かんじきを履いて
トボトボ歩きます

 
すごい素敵な所を歩きます

 
雪の中にダイブです
スキーで一瞬で滑り降りてしまっては
この遊びはできません笑笑

 
霧氷の林の中を歩くとぽかぽかと
温かくなります



林の中には、トレッキングでなければ
入れませんね
 
 
霧氷の木々はお花が
咲いているようです

 
ミラーが雪に埋もれてます

 
秋のトレッキングで見上げていたミラーが
こんなに短くなってる

 
画像をクールに加工して見ました

 
こちらは白黒に・・・



2キロのトレッキングを終えて山小屋まで
戻ってきました



小屋に預けていた荷物を
受け取り帰ります

 
身軽だったトレッキングと違い
荷物が重い・・・

 
こけた友達に手を貸そうとしたら
自分も立てなくなった泣
まったく手のかかるおばさん達です

 
ドッコ沼・・・美しや・・・

 
ここからリフトに乗って
蔵王温泉街まで戻ります

 
リフトから霧氷とお別れ・・・

 
温泉街まで戻ってお昼ご飯

 
お腹いっぱいになったところで
温泉につかってきました
冷えて、疲れた身体が癒されました
 
 


山形市内まで戻り
山形名物「玉こんにゃく」
お店に寄りました
 
 
醤油味が染みていて美味かった

 
こんにゃく・・・
ノンカロリーだからね
みそ田楽も追加注文です



蔵王山岳インストラクター協会のホームぺージに
私達の楽しむ姿の画像が載ってた


私達の後に行った方々の画像は
カンぴんに晴れてますやん
うらやましや・・・
 
晴れているとこんなに
美しい樹氷が見られるのね・・・
 
 
 
 
コメント (2)
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蔵王地蔵岳・樹氷

2024-02-16 10:18:51 | 東北
2月7日
銀山温泉で1泊過ごしてから
この日は蔵王を目指しました
 
10:29分
奥羽本線で山形駅に向かいます
 
 
11:21 およそ50分で
山形駅に到着
 
ここからは車で蔵王に向かいます

 
13:00 蔵王ロープウェイ山麓線の
蔵王山麓駅に到着
 
これまでに、スノーシューズレンタルしたり
このロープウェイに乗るために
並んだりしてました
 
この日のロープウェイ乗車待ち時間120分でした
山麓は風も強くなく雪も降っていなかったので
そんなに辛い待ち時間ではありませんでした
 
やっとここまで来たぁ~~って感じでしたよ
 
山麓線53人乗り
樹氷高原駅まで7分

 
中継地点の樹氷高原駅から山頂までは
こちらのロープウェイに乗り換えます
18人乗り
山頂まで10分
 
こちらのロープウェイは全員座って行けます
料金は山頂まで山麓線・山頂線込みで往復3800円
ちょっと高いね
安全に山頂まで連れて行ってもらうので
妥当なのでしょうか

 
ロープウェイからはこんな素敵な景色が・・・

 
14:10 蔵王山頂に着きました
頂上は吹雪いており
マイナス10度でした

 
蔵王地蔵尊
今年は雪が少ないそうです
例年だとお地蔵さんの首まで
すっぽりと雪に埋もれるそうです

 
この三人で昨年秋にもここに来ています
秋はこの先の火口湖お釜まで歩きました
冬はここまでが精一杯です



お隣の国赤い国旗の方々が
大型バスでわんさかとここにもやってきていました
 
スカートはいて、ブランドバッグを持ってきています
マイナス10度のこの地に・・・
 
このお地蔵さんの前で並んで写真を撮って
そそくさとロープウェイの乗って
下山して行きました
 
 
私達は蔵王山岳ガイドの方に
ガイドをお願いしてありましたので
樹氷が綺麗に見えるところまで
案内していただきました
 
お地蔵さんの所でも
十分美しい樹氷を見ることが
できましたが
 
赤い国旗の方々が立ち入りをしていない
エリアの美しさは
格別です
 

 
ガイドさんなしでは怖いと思いますが
ガイドさんは、樹氷の美しい所を熟知しております

 
うぅ~~ん
お天気がいまひとつです
青空だったら、
もっと素敵だったのにと思いました
 

 
しかし、青空ばかりではこの美しい樹氷は
できないそうで・・・
 
雪と風、寒さがないと
この美しい樹氷はできないそうです



冷凍庫のような山頂を下山し
今度はこちらの
蔵王中央ロープウェイに乗り換えて
今宵のお宿
三五郎小屋に向かいます
 
 
 
16:30 鳥兜駅でロープウェイを降りると
山小屋の方がこのごっつい車で
迎えに来てくれていました

 
今宵のお宿
山小屋 三五郎小屋
この山小屋は昨年秋のトレッキングで
ランチを食べたところです
 
 
 
ランチが美味しくて
冬景色も見て見たいと思ったけど
これちゃいました

 
夕飯はビーフシチューです
この日は時間がなくて昼ごはん
食べられませんでした
 
冷えた身体に温かいシチューが激うまでした

 
ピザも追加注文です
ホットワインも美味かった



食事の後は小屋の前に作られていたかまくら
行ってみました
 
 
夜の三五郎小屋は幻想的で
素敵だったわぁ~~

 
小屋の前の大きな木

 
夕食後の散歩を終えた後は
暖かい暖炉の前
楽しいひと時・・・

 
このおじさま方
この小屋に2か月滞在
スキー三昧との事・・・
 
うぅえ~~
すっげえ~~
このような方々も世の中には
いらっしゃるのね~~
 
興味深く
根ほり葉ほり
いろいろ聞いてしまいました
 



赤い国旗でない外国の方も
たくさん泊まってました
 
非日常的な素敵な山小屋での
素敵な夜が更けました
 
2か月間、山小屋滞在・スキー三昧の
おじ様たちのお話を聞きながら
 
家で一人
お留守番をしている
父ちゃんをちらっと思い出しましたが
私の旅行代
しっかり働いておくれ・・・と
思いつつ寝落ちしました笑笑
 
 
 
 
 
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山形県銀山温泉♨️

2024-02-12 19:06:13 | 東北
2月6日
山形県銀山温泉に行ってきました
 
10:25分 大宮駅
東北新幹線つばさ133号に乗ります
 
 
ホームでお昼御飯用に駅弁を買いました

 
山形県大石田駅まで2時間51分の新幹線の旅です
 

東北新幹線は福島から在来線を使っています
銀山温泉最寄り駅は山形駅より
少し先です

 
13:16分 大石田駅
この駅までお宿のマイクロバスが
お迎えに来てくれていました

 
およそ40分ほどで銀山温泉街に到着します
今宵のお宿はこちら・・・
銀山温泉旅館古山閣
 
 
お宿に1歩入ると
大正時代にタイムスリップしたようです
 
古い掛け時計に古い電話・・・
電話は館内だけ現役と張り紙されていました
今でも使えるんだぁ~~
 
二階の壁面に絵が描かれており
こいのぼりやひな人形など1年の季節の風景が
描かれています

 
銀山温泉のお宿はなかなか予約が取れません
同行の友達が4か月前に毎日のように
電話をかけて予約をとってくれました
 
お部屋は街側で温泉街を歩く人たちや
川の流れを見下ろすことができました
 
 
荷物を置いて温泉街の散策に出かけました
橋の上で座っている方々は
足湯を楽しんでいる方々です

 
このお宿が
銀山温泉で最も有名なお宿のようです
能登屋旅館
国の重要文化財にも指定されている
銀山温泉のシンボルともいえる
代表的な宿です



銀山温泉は江戸時代、大銀山として栄えたそうです
 
大正末期から昭和の初期にかけて
洋風・木造多層の旅館が
銀山川の両岸に沿って
建てられており
昔ながらの独特な景観となっています
 
銀山温泉街の奥にある銀坑道は往復2キロ
40分の散策コースがあるようですが
冬季にてここまでしか入ることはできませんでした
 
 
 
しばし温泉街を散策してから
宿に戻り
温泉・温泉です
お風呂は大浴場1個
貸し切り風呂2個でした
 
3か所すべて入浴してきました
少々熱めの湯でしたが
お肌スベスベ
温まりました
 
 
お風呂の後は
お楽しみ。夕飯です
 
このお宿の口コミを見ると
接客がいまひとつ・・・というものが
ありましたが
お部屋までお膳を運んでいただき
ゆっくりと過ごすことができました
 
 


このお宿は
尾花沢牛温泉蒸しが
お勧めなようです
美味しかったです
 
郷土料理の芋煮も美味しかったです
 
 
夕食の後は
お宿の長靴とベンチコートを
借りて夜の温泉街に繰り出します
 
夜の温泉街は
赤や黄色のベンチコートを
来ている方があちこちに・・・
お宿によってベンチコートの色が違うようでした
 
おもしろかったです
 
 
夜はガス灯に灯がともり
 
レトロな街並みが
浮かびます
 
 
超~~素敵うっとりです
 
夜間はここにお泊りしている人しか
いないので
人も少なくゆっくり散策できました



温泉に
美味しいごはん
美味しい地酒
素敵な景色に
この夜は爆睡でした
 
2月7日
すっきりお目覚め
朝ごはんも美味しく
 
 
 
朝の散策です
お天気も良く
 
昨日は人でいっぱいだった
足湯もだぁ~~れもいない

 
手湯もありましたよ

 
温泉街の奥にある
白銀公園
 
 
滝が流れていました
雪がなかったら
近くまで
行けたのでしょうが
この日は対岸で見ました
道路が凍っていて
歩くのが大変でした
 

 
9時を過ぎると
どこからか人が湧いてきて
人であふれてきました
 
この有名な能登屋の前で写真が
撮りたかったのですが
 
お隣の赤い国旗の国の方々は
写真を撮りだしたら
1グループで撮影にかける時間が
半端ないです
 
いろいろなポーズをとって
何分も1か所に止まってしまいます
 
私達は、帰りのバス時間が迫っていたので
写真が撮れなかった
 
夜の人が少ないうちに撮っておけばよかったわぁ~~
 

 
前日に列のできていた豆腐屋さん
開店前だったので
並んでいなかった
昨日はたくさん並んでいました
美味しいのかなぁ~~
 



9:40
宿のバスで大石田駅まで送っていただきました
 
10:29
奥羽本線に乗って山形駅に向かいました
 
1度は行ってみたい
泊まってみたいと思っていた
銀山温泉に泊まることができて
幸せでした
 
 
 
 
 
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よくぞ無事に!

2024-02-09 19:20:30 | 東北
2月7日
蔵王山頂地蔵岳にいました
例年ですとこのお地蔵さんの
首くらいまで雪で埋まるそうです
今年は雪が少ないとの事
 
 
この日の山頂は雲がかかり
ガスっていました
 
この日
このお地蔵さんの周辺を散策していた方が
遭難したようです
 
私達もこの日
このお地蔵さん周辺を歩いて樹氷を見ていました
 
 


次の日の
2月8日
 
この日も蔵王で遭難事故が
起きていたようです
 


私達はこの日も
歩いてました
 
私達はこの日も山頂まで行く予定でしたが
ガイドさんの判断で
霧氷の綺麗なところを
2キロほど「かんじき」履いて
歩きました
 
前日の山頂での私たちの
歩きを見て
判断してくださったのでしょうね
 
蔵王山岳ガイドの方に
2日間のガイドをお願いしていました
 
 
 
2キロと言えども
私達には、大変なコースでした
 
しかし、木々の霧氷は
まるで美しいお花が咲いているようで
サクサクと深雪を踏む
音も心地よく
楽しい雪の中の散策でした



中高年の遭難が
夏山も雪山も多く
こういった遭難の記事のコメントには
厳しいことが書かれていますねぇ~~
 
「高齢者遭難、多すぎ・・・70歳代3人で行くべきではない」
「高齢者は冬山には登らない方が良い」
「70歳になって時間ができたからって無理するな」
「ロープウェイ近くの樹氷見るくらいにしとけ」
 
いやぁ~~
世間の皆さんは厳しいね・・・
 
高齢者の交通事故のニュース見るたびに
高齢者は免許早く返納しろ・・・
と、思う自分がいますが
 
最近、登山に目覚め
山の楽しさを知りましたが
 
世間の皆さんの高齢登山者への
お気持ちを知ると
 
なんとなく自分が責められている
気分になり
 
登山に対する気持ちが
薄くなりました
 
しかし
こんなコメントもありましたよ
 
「遭難するしないは年齢に関係ないよ」
って
 
慎重に慎重にです
無理はしない
 


こんな素敵な景色を見ながらの散策は
また、来年も・・・って
思う自分もいたりします
 
蔵王で若い人たちが
気持ちよさそうに
スノボやスキーをしている姿を見て
 
滑りたくなっちゃったのよね
最後にスキーをしたのは
何十年前だろうか
花子が小学生のころだったかなぁ~~
 
滑りにいこうかなぁ~~
 
 
 
 
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カンジキ履いて霧氷の林歩いて来た

2024-02-08 19:45:00 | 東北
カンジキ履いて、
蔵王を歩いて来た

リフトに乗ってる
スキーヤーに
「頑張ってぇ〜」
と声をかけられながら
およそ2キロ
霧氷の林を歩いて来ました


転んだ友人助けようと
私も雪にハマりました。



2人でガイドさんに、
助け出されてます。

カンジキ!
初体験!
楽しい旅でした。

霧氷旅の詳細はまた、
後ほどブログ書きます。

新幹線Nowです。
後1時間程です。

お留守番犬🐕!
イヤイヤまちがえた

お留守番父ちゃんが
待ってる家に着きます
今回は、荷物多くて、
父ちゃんへのお土産無しです。
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